- これを使うことの利点
支援Sのイベントを効率よく回収できる。
ファイアーエムブレム風花雪月は、プレイヤーの選択によってエンディングが4つに分かれます。
それとは別に、主人公が誰とくっついたかのエンディングもあります。ラストバトルが終わった後の個別エンディングのこと、あるいはオープニング画面のエクストラ→支援会話鑑賞→主人公→Sで見られるイベントのことです。
支援レベルを上げておけば、「ラストバトルの直前に支援Sの相手を指定→ラストバトルに勝つ→個別エンディングを見る→ラストバトルの前に戻って指定する相手を変える」とすればどんどん見られます。
主人公たちのレベルをしっかり上げておけばラストバトルにあっさり勝つことができ、個別エンディングを集めやすくなります。
僕は何周もしましたが、一番軽く勝てたのはエーデルガルトと一緒に行くラストバトル(帝国ルート)です。
飛行ユニットにしたエーデルガルトをワープでラスボスの方へ飛ばし、狂嵐で連続攻撃するといいです。神速の構え(移動力アップの計略)や風呼びの靴を使うとより近づきやすくなります。
ただし、個別エンディングは主人公の性別によって見られる相手と見られない相手がいます。例えばベルナデッタは男主人公のみ。フェリクスは女主人公のみです。個別エンディングを見られない相手は支援Aで止まります。
つまり、「一方の性別でクリアしてフェリクスたちの個別エンディングを見る」「新しい周回でベルナデッタたちの個別エンディングを見る」としないと支援会話鑑賞が埋まらないのか……
と思っていましたが、手間を減らす方法がありました。今回は、かつて僕が調べたり自分でアレンジしたりしながらやっていた方法についてまとめます。
実際の方法
- 支援レベルがAで止まっても更に支援値を上げる。S相当まで。
ここで支援値上げをするのは、支援Aで止まるキャラです。 - ラストバトルで勝ってクリアする。
- 前の周と逆の性別で引き継ぎ再開。
- 自由行動できるようになったところ(4月27日)でセーブ。
- 自室メニューの支援レベル開放を見ると、1で支援値を上げたキャラだけは名声値で支援レベルをSまで上げられる。1段階400ポイント払って支援Sまで上げる。
2周目以降なら出だしに名声値をたっぷりもらえるので、上げる余裕があります。 - セーブせずにソフトリセット。
セーブしなければ名声値を消費しないで済みます。 - 最初の画面からエクストラを見ると、1で支援値上げしたキャラの支援会話をSまで見られる。
- どれでもいいのでデータをロードし、すぐさまセーブ。必要なら5に戻って同じことを繰り返す。
8のセーブし直しについて書いていないサイトもありますが、僕は「これをやらないと支援Sの解放が保存されない」という考えです。
このときは、3~5で扱っていたのと別のデータをロードして再セーブしても大丈夫です。エクストラの状況を保存するマスターデータみたいなものがあって、どれかのセーブデータをセーブし直さないと更新されないんじゃないでしょうか。
2をする直前……最後の月の最後の週は、出撃より散策の方がいいです。そうすれば最後の支援値上げがやりやすいですので。
できないこと・やりにくいこと
2周目の出だしで全キャラの支援Sを埋められるわけじゃありません。
例えば女主人公じゃないと支援Sが埋まらないキャラにディミトリとクロードがいるんですが、この2人を同時にエンディング手前まで連れていくことはできません。つまり、1の「S相当まで上げる」をできるのはどちらか片方だけ。
仲間になるのが遅いキャラはこの技が使いにくいです。仲間にならないと自室メニューの支援レベル開放に名前が出てこないので、上の5と6をできません。
よくわからないこと
男主人公でも女主人公でも支援Sになるリンハルトやドロテアなどは、この方法を使っても支援Sを解放できない……はずなんですが、僕のセーブデータ(男主人公ではリンハルトやドロテアの支援Sを見たことあり。女主人公はクリアしたこと自体なし)では彼らの支援Sが埋まっています。
どちらかの主人公で支援Sを見てしまえばもう一方の主人公でも埋まるんでしょうか。
終わりに
支援S埋めを考えて男主人公か女主人公か決めるのもアリなのかもしれません。青組はディミトリとドゥドゥーのことを考えて女主人公で、黄組はエーデルガルトのことを考えて男主人公で、と。
しかし、それだけでどっちにするか決めてしまうのも面白くないのでは。
こういう抜け道があると助かります。お陰で支援会話をコンプリートさせやすいです。
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他の記事にも書きましたが、Switchのファイアーエムブレムシリーズで比べると遊びやすさではエンゲージに軍配が上がると思います。
しかし、やり込む楽しさではいい勝負をしていると思います。
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