- この記事に書いてあること
ポケモンシリーズのおすすめソフトランキング。
できるだけ現行機で遊べるソフトから選んでいます。
予定どおりならこの記事はポケモンプレゼンツの後日くらいにアップロードされていると思います。ポケモンレジェンズZ-Aの情報はあったでしょうか。
Z-A発売までにはもうしばらくあります。それまでに遊べるポケモンシリーズはないか……
ということで、今回はポケモンシリーズのおすすめソフトでランキングを作ります。
ルールなど
- 個人的な感覚で決める。
- しかし世間の空気もいくらか読む。
- できるだけ現状で遊びやすいソフトから選ぶ。
ポケモンシリーズランキング
1位 ポケットモンスター スカーレット・バイオレット

略称 | ポケモンSV |
機種 | NintendoSwitch |
過去作と比べるといろいろ型破りなソフトでした。
- 最初から最後までオープンワールド。
- ジムリーダーを完全に好きな順番で倒せる。
- 物語の出だしから伝説のポケモンと一緒に行動する(バトル参加は最後の方)。
ポケモンSVの最もいいところは自由度の高さ。どの物語をどの順番で進めるか、どの町から回るか、そのポケモンがいるところへ先に行くか……とプレイヤーの気分で決められます。
色違いを出しやすいソフトでもあります。
YouTuberの方が「色違いゲット勝負! 3匹先に捕まえた方が勝ち(←わりとすぐに決着がつく)」とかやっているのを見ると、時代が変わったのを感じます。
追加コンテンツの「ゼロの秘宝」も面白いです。
ブルーベリー学園ではポケモン剣盾までの御三家をそろえることもできます。
2位 ポケットモンスター ソード・シールド
略称 | ポケモン剣盾 |
機種 | NintendoSwitch |
オープンワールドや自由度高めのゲームを好いているのでポケモンSVが1位になっていますが、「オープンワールドはちょっと……」「道筋をピタッと決めてほしい」というタイプならこっちの方が上です。
オープンワールド的な部分はポケモン剣盾にもあります。しかし遊びやすさではポケモンSVが上です。後から来た方が成長しているのは当たり前のこと。
マイナーチェンジ版に代わって追加コンテンツを出し始めたのはここから。
剣盾の追加コンテンツで登場したウーラオスやバドレックスは今もネット対戦でかなり活躍しています。
3位 ポケットモンスター レッツゴーピカチュウ・レッツゴーイーブイ
略称 | ピカブイ |
機種 | NintendoSwitch |
物語的には初代ポケモン赤緑のリメイク。ポケモンピカチュウのリメイクと言った方がいいかも。
ゲット方法はスマホゲーのポケモンGOを家庭用ゲーム機で再現したような感じ。
難易度が低く、初めての方におすすめしやすいソフトでもあります。
主人公は最初にピカチュウかイーブイを相棒にします。ポケモンピカチュウのときの相棒ピカチュウは活躍させにくい部分がありましたが、こっちのピカチュウとイーブイは進化前なのにやたら強いです。

そもそもポケモンピカチュウの難易度が高かったというのもあります。
4位 ポケモンレジェンズアルセウス

略称 | レジェアル |
機種 | NintendoSwitch |
普段のポケモンはRPG。一方レジェアルはアクションRPGです。
この順位にしたのは普段のポケモンに比べて難易度が若干上だから。アクション要素は人によって詰まる場合があるかも……何度も挑めばクリアできるくらいになっていますが。
このゲームで最も印象に残っているのは「ポケモンは怖い生き物です!」という台詞。作中は人間とポケモンのコミュニケーションがまだ成立していない時代で、ポケモンの多くはプレイヤーにどんどん襲いかかってきます。
やたらカオスな雰囲気ですが、ポケモンに乗って崖を登ったり空を飛んだりするのは面白いです。
ディアルガ・パルキアの別フォルムもかっこよく、アルセウスは人知を外れた存在だということを今まで以上に見せてきます。
5位 ポケットモンスター X・Y
略称 | ポケモンXY |
機種 | ニンテンドー3DS |
3DSで初登場したポケモンシリーズ。メガシンカが初登場した作品でもあります。
ポケモンXYの特徴には「御三家が2組いた」ということもあります。
ポケモンXY本来の御三家(ハリマロン・フォッコ・ケロマツ)に加えてポケモン赤緑の御三家(フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメ)もいます。
難易度は低め。理由は手持ちポケモンのレベルが上がりやすいこと。そしてメガシンカをどんどん使えること。
簡単なだけにおすすめしやすい作品です。

ポケモンレジェンズZ-Aの舞台はポケモンXYで行ったミアレシティです。
6位 ポケットモンスター ブラック・ホワイト&ブラック2・ホワイト2
略称 | ポケモンBW ポケモンBW2 |
機種 | ニンテンドーDS |
初代ポケモン赤緑の登場ポケモンは151種。ポケモンBWも初登場ポケモン151種で始まりました。
今になってみると「このポケモンは赤緑のあいつを意識して作ったんじゃない?」みたいなのが結構います(ニャース→チョロネコ、イシツブテ→ダンゴロとか)。リブート作品的な意味もあったんじゃないでしょうか。
ポケモンBWのいいところは新ポケモンが多いところ。そして戦闘中のポケモンたちがドットなのにやたら動くこと。このころはリストラポケモンなんてものがなくて常に全員参戦だったので、メーカーの方々は作るのが大変だったに違いありません。
物語的にもここから濃さを増しました。人気キャラはN。
ポケモンBW2はマイナーチェンジ版の代わりに登場した続編。主人公は変わりましたが、世界観的には続いています。
7位 ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー

略称 | ポケモンHGSS |
機種 | ニンテンドーDS |
ゲームボーイで発売されたポケモン金銀のリメイク版。
ただ作り直されただけじゃなく、いろいろなものを付け足されています。
- ミニゲーム的なことができるポケスロン
- ポケモン万歩計でもあるポケウォーカー
ポケウォーカーは自分のポケモンを移して持ち歩くことができます。この中のミニゲームでポケモンゲットすることもできます。
単なるリメイク版としても遊びやすさが上がっていておすすめ。
「選ぶと苦労する」なんて言われていたチコリータもこっちの方が(いくらか)楽です。

ポケモン金銀の御三家はポケモンレジェンズにも登場します。
アルセウスにはヒノアラシ、Z-Aにはチコリータとワニノコ、という具合。
8位 ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア
略称 | ポケモンORAS |
機種 | ニンテンドー3DS |
ポケモンルビーサファイア(ルビサファ)のリメイク版。
ポケモンXYの後に出たのでこっちでもメガシンカできます。
このゲームで特徴的だったのは、メガシンカしたラティオス・ラティアスに乗って飛べること。
チャンピオンになった後の追加部分「エピソードデルタ」ではデオキシスをゲットできます。
当時はエピデルがやけにぶっ叩かれていたっけ……そこまでされるほどだったですかね。ヒガナが好き放題やりすぎというのはわからんでもないです。
次点1 スマートフォンのポケモン
今どきはスマートフォンが必携アイテム。そんなスマホで遊べるポケモン関係ゲームもあります。
ポケモンGOは位置情報ゲーム。実際の町を歩き回りながらポケモンを探します。「ゲーム機のポケモンはやったことがないけどポケモンGOだけやっている」なんて人も。
ポケポケことPokémon Trading Card Game Pocketはその名のとおりトレーディングカードゲーム。集めたカードで対戦することもできます。
次点2 ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
略称 | ポケモンBDSP |
機種 | NintendoSwitch |
ニンテンドーDSで発売されたポケモンダイヤモンドパール(ダイパ)のリメイク版。
発売後、やけにぶっ叩かれていました。バグが多かったことは確かにまずいとしても、ポケモンのソフトとしては普通に楽しめたんですが……
叩かれた理由には新しさをうまく作れなかったこともあると思います。こういう状況、他のリメイク作でもあったな……
逆に「今どきのゲームは3Dで酔う」「あれこれ付け足さなくていい。昔のままの姿で遊びたい」というタイプなら楽しめるはず。
終わりに
ポケモンは2026年で30周年。これだけ長く続いていれば遊べるソフトはかなりの数になります。
そのため、楽しい作品は他にもいろいろあります。皆さんも気が向いたら手に取ってみてください。
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