ドラゴンクエストII 悪霊の神々

DQ2 1980年代
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    ドラクエ1のその後を楽しめる。
    ドラクエ1に比べて仲間が増えている。
略称ドラクエ2 DQ2
機種ファミコン
メーカーエニックス
発売日1987年(昭和62年)1月26日
後に続いた機種スーパーファミコン Wii PS4 Switchなど

ファミコンでのドラクエシリーズ2作目。またはロト3部作の2作目。
前作ドラクエIは主人公が1人で旅をしていました。本作はドラクエ1主人公の子孫3人組での冒険です。
作中世界は前作の100年後。マップの広さは前作の4倍以上。旅の途中で前作の舞台に寄ることもできます。

最初に操作する主人公はプレイヤーが名前を決められます。一方、2人目と3人目の名前は主人公の名前から自動的に決定されます。しかし、裏技を使えば自分で付け直せます。

僕はドラクエ1で「主人公に名前を付けられる→どういう人なのか、設定を自分で考えていい」と解釈し、主人公にすごく感情移入していました。
ドラクエ2は3人に名前を付けられる……つまり空想できる量は3倍。主人公たち3人は普段どんな暮らしなのか、冒険をしていないときは何をしているのか、とか随分想像していました。
空想することが楽しかったので、小学生のときにやったゲームでは最もハマった作品です。

DQ2-0

主人公たちの絵がデフォルメ系なのも好きな理由だったかも。

後に僕はいろいろな本でドラクエ2の小説やパロディ漫画を見ました。漫画は桜玉吉さんが書いたもので、3人組は楽しげな冒険生活。
しかし小説版の3人は三角関係なんかやっていて……命がけの旅をしているんだし、せめて人間関係くらいは楽にしようよ……ただ、「主人公たちは冒険開始前に会ったことがあった」という設定は解釈一致。

ドラクエシリーズをあれこれやっている人に「どれが一番難しい?」と訊くと、かなりの確率でドラクエ2だと返ってきます。
難しいことで特に有名なのがロンダルキアへの洞窟。まずループ迷路無数の落とし穴があって、プレイヤーのやる気をそぎ落としてきます。敵も強めで、全体攻撃の炎をバンバン出してこられることもあり。MPを吸ってくる敵もあり。痛恨の一撃を撃ってくる敵もあり。そもそもダンジョン自体が長め

「2度と行きたくないダンジョン」というアンケートではぶっちぎりの1位でした。僕はドラクエ5で行った封印の洞窟(レッドイーターとブルーイーターに苦戦した)の方が嫌です。

やっと洞窟を抜けてロンダルキア台地にたどり着いたと思ったら、今度はザラキやメガンテ(どちらも即死効果の呪文)を使う敵がお出迎えです。
ここまで難しくなったのは、製作期間が短すぎて強さの調整が不十分だったから。

今はゲーム中の状態を保存(セーブ)して後で再開する(ロード)のは当たり前。しかし、ドラクエ1・2が新作だったころは違いました。
ゲームを終えるときはパスワードを表示させて控えておく必要があります。もちろんスマートフォンなんかないので、お手軽に写真撮影することもできません。よってメモを手書きします。
次回はパスワードを入力すれば前の終わりから再開できます。そのパスワードがドラクエでは復活の呪文と名付けられていました。
ドラクエ1だと20字。ドラクエ2だと最長52字。ひらがなから作られています。しかも昔のモニター(テレビ)は映りが悪く、「ば行ぱ行」「」「」を見間違えやすいです。間違えてメモしていたらその復活の呪文は使えず、1回前に使った復活の呪文を使うしかありません。前のを全て捨てていたら最初からです。
僕はラスボス直前でやってしまいました。「うわっ……」となりながら仕方なく1回前の復活の呪文を使ってラスボス戦に突入しようとしたら、その直前でレアアイテムの破壊の剣を手に入れました。何が幸いするかわからないです。

サマルトリアの王子は最初に見つかる仲間で、剣も呪文も使える魔法戦士。
しかし弱めの武器しか使えなくて強い攻撃魔法を覚えるわけでもないので、攻めの役には立ちません。防具も弱めで体力も少なめなので、守りも弱め。わりとあっさりやられます。
実は大器晩成型で、じっくり育てれば強くなります。しかし、大抵のプレイヤーはそこまでやる前にクリアしてしまいます。

ファミコン版だとザオリク(蘇生魔法)を使えるのはこの人だけだったし、役目はあるよ。

世間では弱いことになっているサマルだけど、僕自身は年中やられていた覚えがないんだよな……しっかりレベル上げする派だったお陰で育っていたのかも。

ドラクエ2のエンディングテーマのこと。これには歌詞があります。
そのことを知ったときの僕は小学生。インターネットなんかない時代だったこともあり、どんな歌詞なのか調べることができませんでした。知ることができたのは、何年かたってダイの大冒険がアニメ化(旧バージョン)されたとき。エンディング曲として使われたお陰です。

かつて、ドラクエ2は1と共にスーパーファミコンでリメイクされました。
それでは難易度がちゃんと調整され、サマルトリアの王子は装備品が強化されました(ボスキャラに呪いをかけられて離脱するイベントまで追加されてしまいましたが)。
パスワードも廃止され、現代のようなセーブで中断・再開できます。

スーファミ版を今から手に入れるのは現実的じゃありません。よって、SwitchやPS4で遊べるダウンロード版がいいです。

ダウンロード版は中断セーブができるので、「ロンダルキアの落とし穴にまた落ちた……落ちる直前のセーブから再開!」なんてことを何度でも繰り返せます。ロードしたら消えるタイプのセーブも他のゲームにありますが、このゲームでは消えません。
2人目と3人目の名前もゲームスタート直後に自分で決められて、裏技は必要なしです。

ドラクエ3はスーファミ版のリメイクがいいという意見もありますが、ドラクエ1・2はダウンロード版がいいです。

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