おふとん

Ofuton0 ゲーム機&周辺機器
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    あったかい。
    ごろごろできる。
機種ほぼ全てのゲーム機に対応
メーカーいろいろ
発売日紀元前75000年ごろ(あるいは更に過去)

ゲームをしながら寝てしまったことはないでしょうか。夏ならまだいいかもしれませんが、冬なら風邪をひくかもしれません。せっかくの楽しいゲームが健康を害することにつながってしまうとは……これは人間にとってもゲームにとっても不幸なことでしかありません。

しかし、おふとんがあれば大丈夫!

おふとんにくるまった状態でゲームをすれば、寝てしまったとしても安全です。おふとんは貴方のゲームライフをあたたかく受け止めてくれます。

ただ、据え置きゲーム機の場合はおふとんとモニターを近づける必要があります。
そのため、携帯ゲーム機の方がおふとんと相性高めです。

注意事項としては、

画面と目を近づけ過ぎない。
自力で光ることができないゲーム機(ゲームボーイなど)は避ける。

などがあります。ゲームボーイで視力を落とした僕が言っているので間違いありません。

おふとん……それは冬の桃源郷。

Ofuton1

「もうおふとんのない生活には満足できない……」

人間だけでなく、うさちゃんにも大人気! これはまさに種族の壁を越えた愛。

ポケモン、ドラクエ、世界樹の迷宮、真・女神転生などのRPGとは相性がいいです。
特に延々と続けるやり込み部分と合います。枕もとにスマートフォンやiPadを置いて動画サイトを付けっぱなしにするとのんびり感が増します。

アクションゲームはどうでしょうか。
寝た体勢だとうまく操作できない方もいると思います。僕の場合だと、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドやティアーズオブザキングダムで弓の狙い撃ちをするのは寝た体勢だとうまくできません(ジャイロ機能をうまく使えないくなるのかも)。しかしオープンワールドの世界を駆け回るだけならおふとんとぴったりです。

残念ながら体感ゲームとは相性が悪いです。
リングフィットアドベンチャーやフィットボクシングは楽しいんですが、おふとんにくるまった状態ではうまく動けないはずです。
スプラトゥーンは人によりけりかもしれません。僕は立った状態じゃないと動けないので、おふとんとの併用は不可能です。

おふとんはゲーム以外でも使うことができます。
なんと……眠くなったときにも使えます!

今は親もゲームに理解があって、ゲームで遊ぶことを許してくれることが多いです。
しかし、僕が子供のころは違いました……ゲームはどうでもいいおもちゃとしか思われていない時代もあったんです。親の気分次第で遊ばせてもらえなかったり隠されてしまったりしていました。

しかし、おふとんは大丈夫!

親「ゲームばっかりして! もうおふとん片づけるから!」
子「でも、おふとんは寝るときにも使えるから!」
親「くっ……他のことに使えるなら仕方ないわい……!」

これで、隠されそうになったとしても抵抗できます!!!!!

おふとんは人気商品なので、いろいろな場所で買うことができます。

お好きな場所で買うのがいいと思います!
もちろんインターネットで買うことも可能!

皆さん、おふとんをどのように使っているでしょうか。
掛け布団を内側から「うすがけ・毛布・羽毛布団」の順にしていませんか?
掛け布団ばかりに注目して、敷き布団をおろそかにしていませんか?

掛け布団

おふとんの役目は熱を逃がさないこと。熱をより遮断できるものが外側にあるべき。
よって、内側から「うすがけ・羽毛布団・毛布」の順にするのが最強です!

敷き布団

空中にかざしている手=空気に触れている手と、床に触れている手。どちらが冷たくなりやすいでしょうか。電力・金力と引き換えに全てを温める床暖房でもないかぎり、床に触れている手の方がヒヤッとなるはずです。
ヒヤッと来るのは手の中にある熱が逃げていくから。そして床は空気より熱が流れていきやすくなっています。大体、床は家全体や地球とつながっているのだから熱が流れていき放題です。

つまり空中に浮かんで寝ればいいわけですが、そのためにはストリートファイター2のダルシムに弟子入りしなければなりません。それは若干難しいので、床と自分を少しでも離す方法で代用するのがオススメです。
毛布を敷き布団の上に敷き、その上に寝て掛け布団を更に自分の上へ、というのも手です。

Ofuton2

いらすとやさん、本当にどんな絵でもありますね。ありがとうございます。

おふとんは、どこから来てどこへ行くのか……

70000年以上昔の遺跡で、ベッドらしきものが見つかったそうです。それを最古のベッドと考えることもできますが、本当にそうでしょうか。
今だからこそ僕たちはゲームなんぞやっていますが、ちょっと昔は猿としてウホウホ言っていました。もう少し昔はネズミとしてチューチュー言っていました。
そのころの僕たちは、木の葉を集めて巣作りしていた可能性がありませんか? それもまたおふとんと言えるのでは?
つまり、僕たちは何千万年もの年月をおふとんと共に歩んでいるのです。

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では、これから先のおふとんはどうなるのでしょうか。
僕の予想によれば、人間の科学力はこれから更に成長します。
ファーストガンダムを見てください。人間はスペースコロニーで生活するほどですが、電話は昭和のようなものを使っています。つまり、スマートフォンを使える現在の私たちはファーストガンダムの世界より成長した科学力を持っているのです。
おそらく人間が寒さというものを駆逐するまでにあと一息。おそらく地球全体を暖めることができるようになります。おそらく。
つまり、おふとんは必要なくなり僕たちと別れることになる? 
違います。地球全体がおふとんとなるのです。

残念ですが……僕たちをあたたかく受け止めてくれるおふとんにも弱点があります。

  • 食事中に使うと、びちょっとなってやばいことになる。
  • 冬場の蟻地獄効果。
Ofuton4

なんということだ……悲劇としか言いようがない……!

使い方を守れば最高最強の周辺機器となります。皆さん、よきおふとんライフを!!!!!

おふとんってすごいんですね!

そうですね……まったく、よくもまあこんな駄文を……

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