- この記事に書いてあること
冒険家エリオットの千年物語 Prologue Demo(新体験版)の雰囲気。
製品版への引き継ぎも可能。 - 製品版の発売日
2026年6月18日(木)
※Steam版は6月19日。 - 製品版の値段
パッケージ版もダウンロード版も7480円
2026年5月19日、冒険家エリオットの千年物語の新しい体験版(Prologue Demo)が配信開始になりました。
僕も遊んだので、感想をざっとまとめます。
新体験版の雰囲気
序盤を遊ぶことができ、結構ボリュームを感じます。
ゲーム開始!
難易度は4段階。イージーからベリーハードまであります。
僕はとりあえずノーマルで。
前の体験版だと出だしは主人公のエリオットが王様に仕事を依頼されるところだったはず……今回もそこは同じようなものですが、大臣が出現していたりお姫様との会話が増えていたりしています。
妖精ちゃんがいない……最終PVにはいるので完全に消えたわけじゃないはず。
元からいなかった(前の体験版は妖精フェイの操作感を試させるために登場を前倒ししていた)のか、前の体験版の反応を見て出番をずらされたのか。
お姫様が何かしていたと思ったら、城を出た後で話しかけてきました。イヤリングに魔法をかけ、離れていても話せるようにしていたそうです。
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドのゼルダノーツ(ゼルダ姫がしょっちゅう話しかけてくる。Switch2版限定の要素)みたいだ……世間では「ワイプでしゃべる芸能人みたい」なんて言うかもしれません。
冒険に出発
妖精ちゃんはいませんが敵はいるので戦うことになります。
お店にブーメランが売っています。それはそれとして最初はノーマル武器っぽい剣でバトル。相変わらず神々のトライフォースや聖剣伝説2などスーファミのアクションRPGっぽいです。
「スイッチを踏むと扉が開く」「押したり引いたりして動かす」みたいなのもゼルダっぽいです。
前の体験版で最初から持っていた爆弾は今回の体験版だと持っていません。しかしひび割れた岩などがすぐに出てくるので、「爆破して先に進む」と後でやることになるのは簡単に想像できます。
矢がどんどん飛んでくる遺跡に到着。前の体験版だとここは妖精ちゃんと組んで進みました。今回は矢をかわしたり盾で止めたりしてクリア。
ダンジョンへ
ダンジョンではいろいろなことが待ち構えています。
- 大きな鍵や小さな鍵を見つける。
- 敵を倒さないと出られない部屋。
やっぱり神々のトライフォースや夢をみる島っぽい……
と言うか、あの辺りのゼルダが見下ろし型アクションRPGとして完成されていてテンプレート的になっているだけかもしれません。横から見るアクションゲームを「スーパーマリオっぽい」「メトロイドっぽい」と言うようなもので。
ぴょんぴょん飛んで移動する場所は今回の体験版にもあります。前の体験版にあったところよりはクリアしやすいです。
ロマサガ2リベンジオブザセブンでジャンプ移動する場所が出たときは「RPGでアクション要素を入れられても困るよ……」という意見が通ったかもしれません(アップデートで緩和された)。しかしエリオットの千年王国は元々アクション要素があるゲームなのであるのは仕方ないのでは。
エリオット自身の雰囲気
エリオットがどういう人間なのかは出だし部分を見るだけでもしっかり表現されている気がします。どういう生い立ちなのか、仲間や冒険に対してどういうスタンスなのか……など。
こういう部分は今どきの作品で重要だと思います。何せ敵キャラが「実はこういう悲しさが内側にあって……」みたいな話になることも普通なので、主人公となれば余計に掘り下げられて当たり前。

「早く助けに行かないと!」とか言っていたのに猫を追いかけていっちゃうのはゲーム的な要素を解禁するタイミングに関係しているから仕方ないですかね……
どこまで遊べる?
どこまで遊べるか書くと衝撃的な展開に触れないといけなくなる……絶対に前情報なしで見た方が面白いと思うので、記事に書くのはここまでにしておきたいところ。
世間では「新しい体験版のプレイ時間は3~4時間くらい」と言われています。
いいと思うところ
わかりやすい戦闘とシステム
上にも書いているとおり、本作はスーファミの神々のトライフォースや聖剣伝説っぽいです。
あの辺りのゲームが好きだった方ならなじみやすく感じるはず。
オクトパストラベラーをロマサガの新しい形とするならエリオットは聖剣伝説の新しい形という雰囲気です。
難易度調整
これも上に書いたとおり、難易度は4段階あります。
僕はブレスオブザワイルドを何周もしてスプラトゥーンのナワバリバトルもしますが、基本的にはアクション要素が苦手。ノーマルはそんな感じの僕でも余裕を持って戦えるくらいです。何ならもう1つ下もあるので安心。
物語が気になる
公式サイトを見ると「4つの時代を旅する」とか書いています。
主人公たちの国は魔法的な力で外敵から守られています。しかしずっと前からそうだったわけじゃなく、苦労していた時代もあったりもっと栄えている時代もあったり……と、ゲームを進めることで作中世界の歴史や盛衰を見ることができます。
こういう展開で思い出すのはクロノトリガー。原始時代で他の種族と争って決着がついたり、謎の文明が繁栄していたと思ったら事件が起きたり……というのは興味深いものでした。
エリオットでも同じような展開を見られるんじゃないでしょうか。
他にもいろいろある
グラフィックは相変わらずきれいです。こういうのはスクエニが得意な部分。
魔石のカスタマイズ要素もいろいろ楽しめそうです。
魔石箱は武器ごとになりました。
主人公の動きは前より早くなっています。
RTAだと「歩くよりジャンプして移動した方が若干速い」とかなりそう。
マップをボタン1つで見られるようになったのは僕もやってほしいと思っていたことです。
人によりけりなところ
個人の好みが大きい部分もあります。
わりと普通のゲーム
「神々のトライフォースや聖剣伝説2っぽい」というのは裏を返せば以前に遊んだゲームと被っているということ。
懐かしいと感じられるものは別の人から古臭いと感じられる可能性あり。ここはどうしようもない部分です。
ロードが長い?
ダンジョンで階を移動したりしたときのロードが長い、という意見もあるようです。
Switch2版だけの意見かと思いきや、PS5などもっとハイスペックなハードでの意見です。
そうなのか……僕は気にしていませんでした。昔ロードがもっと長いゲームを経験して慣れたからかもしれません。
お姫様がしゃべりすぎ?
「お姫様、もう少し黙っておいて」という意見もあるようです。
あれがいいんじゃないです? ずっと城の中にいたので、外界と関われてテンションが上がっているんですよ。
ここから先で妖精ちゃんも加わって、もっと賑やかになってくれてもいいんじゃなかろうか。
僕はそんな気分ですが、みんながみんな同じじゃないです。
設定で「パートナーの会話頻度 控えめ」にすればちょっと大人しく……「パートナーの会話頻度 なし」にしたいって?
どうかと思うところ
こういうことも少しくらい書いた方が記事としての信用度アップ。
中断セーブが欲しい
このゲーム、スーファミ辺りのアクションRPGを意識しているということは大人プレイヤーがかなり多くなるはず。
ということは隙間時間を使ったプレイもよくあるはず。プレイがしょっちゅう途切れることを考えると、「セーブはセーブポイントだけで行う」「ときどきオートセーブ」という方式だけじゃなく「好きなタイミングで中断セーブ」ということもしたいです。
ハードをスリープ状態にしておけばいい?
家族が他のゲームをしたがるかもしれません。
1人暮らしだったとしても、他のゲームのデイリー要素的なものをしたいかもしれません。
画面をアップにしたい
バトル中、主人公がやけにちっこく表示されている気がする……カメラをもっと近づけることはできないんでしょうか。これは僕がやり方に気づいていないだけという可能性もありますが。
製品版への引き継ぎは?
この体験版は製品版へのセーブデータ引き継ぎができます。
人によっては今のうちに魔石をこだわって攻略を進めておくのかも。
まとめ このゲームは買い?
僕もスーファミ時代のアクションRPGが好きだったタイプ。本作も楽しめるはずです。それに物語が気になります。
もしバトル部分で飽きた場合は難易度をぐっと下げてストーリーを見ることと探索に専念すればいいです。
今のところ僕は買う予定。楽しみにしています。


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