- 好きなところ
シンプルでとっつきやすく、熱中できる。
スペシャルウェポン(必殺技的なもの)が強い。
ゲームパッドでのプレイが快適。
略称 | スプラ1 |
機種 | Wii U |
メーカー | 任天堂 |
発売日 | 2015年(平成27年)5月28日 |
一目惚れから500時間
「2つのチームに分かれて、水鉄砲やバケツのようなものでインクをぶちまけ合って勝負する」という内容。今ではすっかり人気ゲームで、シリーズ作が出たり漫画版が出たりしています。
初めて発表されたとき、「これは面白いだろ!」と確信しました。僕はWiiUを持っていませんでしたが、発売日の1か月半前には用意していました。
予想どおり面白く、僕は大ハマり。アクションゲームもシューティングゲームも苦手ですが、スプラトゥーンはシンプルでとっつきやすいゲーム。マイニンテンドーアプリのあそんだソフト欄では長いことプレイ時間最長でした。
この記事を書いている2024年1月段階では、「500時間以上プレイ」の項目に入っている数少ないゲームです。
3分が長く1時間が短い
ナワバリバトル(床を塗り合い、試合終了時点で広く塗っていた方が勝ち、というルール)ならネット対戦の試合時間は3分。短いようですが、その間にいろいろな駆け引きをすることになります。
シンプルで遊びやすいゲームなだけに「もう1戦!」を繰り返してしまい、気が付いたらかなりの時間がたっていた……なんてことはしょっちゅう。
「3分が長く、1時間が短い」と、ネットで誰かが言っていました。うまい表現。
スプラトゥーン1の特徴
1の2・3(こっちはSwitch)と違うところで最も大きいのは、ゲームパッド(画面付きコントローラー)を使うこと。
WiiUが発売されたときは「DSで二画面が受けたからって、据え置き機まで2画面にしなくても」と思いました。しかし、スプラトゥーンは2画面の方がいいです。
ゲームパッドには試合しているステージのマップが映るので、手元を見るだけで「今、どっちのチームの方が多く塗ってる?」と戦況を確認できます。
2や3は普通のコントローラーで試合するので、手元の画面なんかありません(Xボタンを押せば、モニターにマップが表示されます)。しかし1からやっていたプレイヤーは、マップを見ようとして手元に目をやってしまうこともありました。
もう1つの大きな違いはスペシャルウェポン(必殺技的なもの)が強いこと。
完全な無敵になれるバリアとか、体当たりで戦えるダイオウイカとか。僕は対戦で弱かったんですが、これをうまく使えば勝つことができました。
僕は対戦で弱かったんですが、スペシャルウェポンをうまく使えば勝つことができました。
漫画版
漫画版が1のころから間を空けつつコロコロで連載されています。2024年1月現在も続いています。
主人公たちは楽しげに試合したりチームメイトと仲よくしたりしていて、友達と趣味を共有するのはいいなという気分になれます。
少年漫画的な燃える展開もあり。基本的にはギャグマンガなので、笑える要素は大盛りです。
ネット対戦終了
2024年4月、任天堂がWiiUと3DSのオンラインサービスを終了させるそうです。
そうなれば1のネット対戦はできなくなります。思い出がいろいろあるので残念です。
これからはSwitchの2・3で対戦してください、ということなのかもしれません。2・3のネット対戦にはNintendoSwitchOnlineへの加入が必要(月に200円から300円)なので注意です。
スプラトゥーン1なりの面白さがあったように、スプラトゥーン3なりの面白さもあります。こっちはこっちで楽しいです。
ファミコンやスーファミのレトロゲームで遊べるようになることもNintendoSwitchOnlineが持っているいいところの1つです。
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