ポケモンXYの思い出 ~メガシンカや伝説のポケモンなどキーワードで振り返る!~

Pokemon-XY-Keyword ゲーム雑談
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  • この記事に書いてあること
    ポケモンXYに登場したいろいろな言葉。

近々登場するポケモンレジェンズZ-Aは、かつて発売されたポケモンXYと深い関係があります。

今回は予習復習がてらいろいろなキーワードを使いつつポケモンXYを振り返ってみます。

「あなたは違う……」

ポケモンシリーズ恒例の心霊ネタ。

ミアレシティのとあるビルに入ってエレベーターで2階へ上がると、いきなり後ろに謎の人物が登場(見た目はオカルトマニア)。
足を動かさずに進んで主人公を追い越してから一言。「あなたは違う……」

ポケモンXYの次に発売されたポケモンORASにも「あなたは違う……」と言うオカルトマニアがいて、「ORASが生前の姿」「XYが死後の姿」という説がある。

荒れ果てホテル

かつて悲しい出来事があって寂れたホテル。どんなことがあったかは不明。
今では野良ポケモンやバッドガイがうろついている。

おっかない場所だがカロスで唯一ロトムに会えるところでもある。

学習装置

バトルに出ていないポケモンでも経験値をもらえるようになるアイテム。作品によって強かったり弱かったりする。

本作の学習装置は最強。大事なものとしてカバンに入れておくだけで結構な量の経験値が戦っていないポケモンにも入っていく(オンオフ可能)。
本作の難易度が低いのは半分以上この学習装置が原因。

カルネ

本作のチャンピオン。
イベントになかなか出てこないせいか、世間では影が薄いと言われているそうな……みんなこんなもんじゃない?

アニポケではサトシ編の終盤で行われたトーナメント戦に参加。1回戦でワタル(ポケモン金銀のチャンピオン)に勝ち、2回戦でダンデ(ポケモン剣盾のチャンピオン)に敗北。

カロス地方

本作の舞台。モデルはフランス。外国がモデルになったのはシリーズで2回目。
そのわりにカントー(国内モチーフ)のファイヤー・サンダー・フリーザーが飛んでいたりもする。

全体的にオシャレな雰囲気。
お金を払うときにチップを渡すことが可能。そういう文化の土地らしい。

メガシンカが初めて確認された土地でもある。

着せ替え

主人公の髪型や服装を変えることができる。
今では普通のことだが、ポケモンシリーズでは初めてのことだった。

バリエーションの数は男主人公<女主人公。このためにあえて女主人公を選ぶプレイヤーもいるそうな。

キーストーン

メガシンカ(後述)をするために必要なアイテム。主人公たちポケモントレーナーが持つ側。

主人公は腕輪状のメガリングを装着するが、他の形でもOK。ポケモンORASになるとフリーダムさを増し、キーストーン付きの眼鏡「メガメガネ」を使うキャラも登場する。

ギルガルド

本作で初登場したポケモン。はがね・ゴーストタイプ。
ヒトツキ→ニダンギル→ギルガルドと進化する。最後はやみのいしが必要。
普段は剣と盾を組み合わせたようなシールドフォルムだが、攻撃に特化したブレードフォルムにもなれる。

盾から生えた腕で頭を抱えたポーズ……ではなくて剣の柄から生えた腕を後ろで組んだポーズ。

御三家

本作ではハリマロン(くさ)・フォッコ(ほのお)・ケロマツ(みず)。
最後まで進化するとブリガロン(くさ・かくとう)・マフォクシー(ほのお・エスパー)・ゲッコウガ(みず・あく)で2重の3すくみになる。ゲッコウガは夢特性のへんげんじざいで別のタイプになるかもしれないけど。

その一方で赤緑の御三家も登場し、旅パ(物語を進めるパーティー)に加えることもできる。
メガシンカまでするのでどっちがメインかわからない状況に……

サイホーンレース

カロス地方で行われているもの。その名のとおり、サイホーンでのレース。
プレイヤーも参加できる……と思ったけど別にそんなことはなかったぜ!

僕は元々サイホーンとサイドンのどっちが進化前かわからなくなっていましたが、この言葉で「4本足で走ってポケモンライドしやすそうな方がサイホーン(進化前)」と覚えました。

さかさバトル

本作で初登場したバトル形式。タイプ相性が逆になる。
いまひとつが多いはずのはがねタイプはどんどん弱点を突かれ、こうかばつぐんにならないはずのノーマル技で弱点を突ける。

サトシゲッコウガ

アニポケのサトシのゲッコウガが変化した姿。見た目もサトシっぽくなる。

「絶対これアニメオンリーのポケモンだろ」と思ったらポケモンサンムーンにも登場。変身能力は特性「きずなへんげ」によるものということになった。
「絶対これサンムーンから出せないポケモン(映画配信のギザみみピチューみたいな)だろ」と思ったらポケモンバンクやポケモンHOMEを介してポケモンSVへ送ることも可能。きずなへんげはバトル内でステータスが変化する特性ということになった(見た目は変わらない)。

サナ

主人公の友達。手持ちポケモンは主人公が最初にどの御三家を取ったかで変化(主人公の御三家より弱いタイプになる)。

パルファム宮殿やプリズムタワーで会ったりと、主人公と仲よくするイベントが複数ある。

ジーナ&デクシオ

プラターヌ博士の弟子。あちこちに現れて主人公のポケモン図鑑をバージョンアップさせてくれる。

サンムーンにも出てきてジガルデの話をしてくるが、存在を忘れていると「誰だっけ?」となる。

ジガルデ

本作第3の伝説のポケモン。
つまりレックウザやギラティナと同じポジション。これはイベントがあるな……と思ったら終の洞窟でゲットして終わり。

本作に出てくるのは50%フォルム。
犬姿の10フォルムや完全体のパーフェクトフォルムを見るためにはアニポケを視聴するか次のサンムーンをやるかしないといけない。

パーフェクトジガルデは別のゲームみたいな方向性のかっこよさです。

対戦面でも、ポケモンXYの時点だと「すばやさが低くてやられる」「ガブリアスの方がいい」「キモい」などと言われて人気がなかった。GTS(インターネット交換)で格下のポケモンと交換されることも多め。
人気が出るのもサンムーンでパーフェクトフォルムや追加技が登場するのを待たないといけない。

四天王

パキラ(ほのお)、ズミ(みず)、ガンピ(はがね)、ドラセナ(ドラゴン)の4人。
全作ポケモンBWと同じく、好きな順番で戦っていい。

パキラはアナウンサー的なものでもあり、ゲーム内でニュースキャスターをしていることもある。
更に別の顔も持っていて……

シトロン

ジムリーダーの1人。でんきタイプ使いで発明家の少年。

アニポケではサトシと一緒に旅し、料理してくれるタケシポジションになる。
あちこちで何だかよくわからん発明品「シトロニックギア」を使う役でもある。
ベストウィッシュ編で料理役だったデントと会う場面もある。シトロンとデントの声優さんはキン肉マン(新)だとスグルとウォーズマン。うる星やつら(新)だと面堂とトンちゃん。

ジムリーダー

ビオラ(むし)、ザクロ(いわ)、コルニ(かくとう)、フクジ(くさ)、マーシュ(フェアリー)、ゴジカ(エスパー)、ウルップ(こおり)、そしてシトロイド(でんき)の8人。
1人違うようにも見えるのは気のせい。

十字キー

孵化のためにウロウロするときは重要。スライドパッド(SwitchのLスティックみたいなもの)で動くと予想外の方向へ進んでしまい、野生ポケモンがいるところに突っ込んでバトルが始まってしまうかも。

主人公(カルム・セレナ)

ゲーム開始時にいくつかのパターンから選択。
選ばなかった方は隣の家に住むライバルとしてゲーム内に登場する。御三家はプレイヤーが選んだポケモンより強いタイプのものになる。

女の子側だけがアニポケでメインキャラになるのはよくあるパターン。今回もそう。

新ポケモン

ポケモンXYではナンバー650のハリマロンからナンバー721のボルケニオンまでの合計72種類が登場。

この数は歴代で最少。ただし本作にはメガシンカもいるので実際にはもう少し多い。

スカイバトル

飛べるポケモンたち専門のバトル形式。

「特定のポケモンしか出られない」「使わせてもらえない技がある」と制限要素があるせいか評判はよくない。

スタイリッシュ度

隠しステータス。ミアレシティで買い物したり食事したりすると上がり、結果として品物の値段が安くなったり変えるものが増えたりする。

最大のメリットはいしやで買えるメガストーンが安くなること。最高で1000000円。最低で10000円。
スタイリッシュ度を上げる方法は「ミアレガレットをどんどん買う」「たまやでモンスターボールをどんどん買う」辺りがメジャー。

スパトレ

3DSの下画面を使ったミニゲーム的なもの。努力値(ステータスに関連するもの)を上げることができる。

セレナ(アニポケ)

サトシの旅に同行するトレーナー。
サトシへの恋愛ネタ持ち。しかしサトシの方は気づいてすらいない様子。小学生くらいの男の子ならこんなもんかと。

終の洞窟

読み方は「ついのどうくつ」。
ジガルデがいる。そしてジガルデがいるだけ。本当は何らかのイベントが入る予定だったんじゃなかろうか……

ティエルノ

主人公の友達。大柄でダンスが好きな方。手持ちポケモンにも踊り関係の技を覚えさせることが多い。
体格がよくてダンスをすることから「ダンシングデブ」と呼ばれることも。

Z-Aにはティエルノと関係のありそうなキャラが登場する。

伝説のポケモン

メインはXのゼルネアスとYのイベルタル。物語の中で必ずゲットすることになる。
ステータスなどでこだわるタイプだと厳選で困ることに……

ジガルデは本人(本ポケ)の項目参照。

殿堂入り後にミュウツーもゲット可能。メガシンカもする。
準伝説のフリーザー・サンダー・ファイヤーも殿堂入り後にゲットできる。最初にどの御三家を選んだかで変化し、カロス地方のあちこちをうろつきまわる。
これはこれで面倒……しかし個人的には金銀の三犬より楽。あっちはいつまでも逃げ続けるので。

トレーナープロモ

トレーナー(主人公)とポケモンで作れるプロモーション映像。
撮影場所はミアレシティにある。Z-Aでも作れたらSwitchの性能で前より高性能な動画を作れそう。

トロバ

主人公の友達。小柄で知性的な方。化石ポケモンを持っていることが多い。
殿堂入り後はメガシンカできるポケモンのことを教えてくれる役になる。

なかよし度

以前からあったなつき度とは別の隠しステータス。本作の場合はポケパルレ(後述)で増える。
なかよし度が増えると、

  • ひんしになるダメージを受けてもHP1でこらえる。
  • 状態異常を自力で治す。
  • 主人公の掛け声に合わせて対戦相手の技を避ける。

などの現象を起こす。「掛け声に合わせて~」はアニポケの「避けろ!」っぽい。

なお、現在はなつき度と統合されている。

ニンフィア

イーブイの新しい進化先でフェアリータイプ。なかよし度を上げてフェアリー技を覚えさせてからレベルアップすると進化できる。進化条件がエーフィやブラッキーとかぶるときはニンフィア優先(つまりフェアリー技の有無でコントロールできる)。

強かったりそうでもなかったりするイーブイの進化先では安定して強い方。ポケモンSVでは金策担当にされることもある。

どうしてここだけやけに多いのか。

バトルシャトー

廃人ロードと言うか育てやの近くにある建物。強力なトレーナーが何人もいて、金策や経験値稼ぎになる。
会えて嬉しいトレーナーはタブンネを持っているふりそで。ジムリーダーや四天王に会えることもある。

爵位というシステムがあり、高い爵位になればより強い(よりお金や経験値が多い)トレーナーに会える。
対戦相手にも爵位がある。例えばシトロンはマーキス(侯爵)。この上はデューク(公爵)とグランデューク(大公)だけ。お兄ちゃん、結構偉いんだな……

バトルシャトレーヌ

殿堂入り後に行ける施設「バトルハウス」のリーダー格4姉妹。姉から順にルミタン、ラジュルネ、ルスワール、ラニュイ。
九州弁っぽい言葉でしゃべるのはホウエン地方出身だから。4人はホウエンが舞台のポケモンORASにも登場する。

パルファム宮殿

カロス地方にある城。観光名所らしく、最初は入場料を取られる。

敷地内にゼクロムやレシラム(イッシュ地方にいる伝説のポケモン)の像がある。カロスはかつてどこかの国とドンパチやっていたとか……相手はイッシュだったのかも(イッシュにもドンパチの言い伝えがある)。

最初はトリミアンを追いかけるイベントがあり、パズルが苦手だと詰まりやすい。

ハンサム

ポケモンプラチナやポケモンBWから登場していたNPC。国際警察。
本作では殿堂入り後に登場し、ミアレシティにハンサムハウスという拠点を作っている。

ピカチュウ

ポケモンで遊んだことがない人でも知っている超有名ポケモン。

前作までは他のポケモンと同じく電子音で鳴き声を表現していた。「ビィガァ!」みたいな感じ。
しかし本作からしばらくの間は大谷育江さん(アニポケでピカチュウ役の声優さん)の声で「ピカチュウ!」と鳴く。
なお、ライチュウに進化すると普通に電子音。進化前のピチューも電子音。

現在は電子音の「ビィガァ!」に戻っている。ピカチュウだけ変えても半端だったし……

秘伝要員

「なみのり」「そらをとぶ」など移動に使う秘伝技を使うポケモン。移動のためだけにパーティーへ入れられ、戦うことはほとんどない。

最初のポケモン赤緑から定番だった。しかし次の世代のポケモンサンムーンからポケモンライドで同じことができるようになり、秘伝要員は不必要になった。

ファイアロー

ハヤブサのような鳥ポケモン。ほのお・ひこうタイプ。
特性はほのおのからだ。孵化要員としてパーティーに入れておけばタマゴ孵化が早くなる。

夢特性(隠し特性)ははやてのつばさ。ひこうタイプの技を普段より速く出せるようになる。この特性が便利すぎ、かくとうタイプやむしタイプを絶望の渦に引きずり込んだ(あまりに強かったので、後のソフトで弱体された)。
付いたあだ名は「焼き鳥」。焼かれる方じゃなくて焼く方。

初の6文字名前ポケモンでもある。

フェアリータイプ

本作で追加された新タイプ。タイプが増えるのは約14年ぶり。
「ドラゴン技を無効化」「ドラゴンタイプにこうかばつぐん」と、いかにもドラゴン対策という雰囲気。他にもかくとうやあくなどに対して有利でどくやはがねなどに不利。

追加に伴い、何種類ものポケモンがフェアリータイプに変更された。
ピッピやブルーはかくとうタイプに弱点を突かれていたが、逆にいまひとつで止められるようになった。

プニちゃん

アニポケに登場したときのジガルデ・コア。サトシの旅に同行するポケモンで、ユリーカと一緒にいることが多い。
この姿もポケモンXYで見ることができず、会うためには次のポケモンサンムーンを待たないといけない。

プラターヌ博士

今回の博士枠。じいちゃんではなくイケメンおっちゃんくらい。
「実は黒幕じゃない?」とか発売前に言われていたけど別にそんなこともなかったぜ! これはポケモンSVの「エアプクラベル」と同じ。

フラダリ

プラターヌ博士の知り合い。言動は正義の人っぽいが、見た目が怪しすぎ。悪人と言うより「善が過ぎて1周回って悪になった人」みたいなもの。

敵役ではあるもののプレイヤー人気は高い。特にネタ的な意味で。
「フラダリさんの髪型がカエンジシっぽい(手持ちにもカエンジシがいる)」「フラダリ戦の眼鏡が変」「最後に眼鏡を叩きつけるのが受ける」など、話題にこと欠かない。その後どうなったのかも気になる。

プリズムタワー

ミアレシティの中心にある塔。シトロンとジム戦をするのはここ。
傍目には観光名所っぽい。

フレア団

本作に登場する悪の組織。この記事を書いている2025年時点だと珍しくなってきたが、ポケモンXYにはまだあった。
入団するためにやたら高い金銭を払わないといけなかったり「子供に見せにくい何か」をしていたりと怪しい。

フレア団のポーズはおそ松くんの「シェー」っぽい。あのポーズをするキャラがおフランス帰りだからわざと似せたのかも。

フレンドサファリ

本作で登場した施設。3DSごとに登場するポケモンが違い、フレンド登録や実際にすれ違うことなど条件を果たせば相手のフレンドサファリに行ける。

フレンドサファリには御三家がいる可能性もあるし、どうでもいいポケモンばかりの可能性もある。
自分のフレンドサファリがどんな顔ぶれかはわからないので、他のプレイヤーに行ってもらわないといけない。

ポケットモンスター赤緑

1996年2月27日発売のゲームボーイソフト。ポケモンファンから「第1世代」と呼ばれているゲームの1つ。

ポケモンXYは「赤緑推し」になっていることが多い。赤緑の御三家が仲間になったり、赤緑の舞台だったカントー地方同様にチャンピオンロードがスタート地点の近くだったり、赤緑で登場したファイヤーたち三鳥がいたり。

ポケットモンスターXY

本作のこと。2013年10月12日発売の3DSソフト。ポケモンファンから「第6世代」と呼ばれているゲームの1つ。

「学習装置が強い」「後から加入する初代御三家がメガシンカしてくれる」などのお陰で難易度が低く、未プレイの人におすすめしやすい。

ポケットモンスターZ

マイナーチェンジ版として発売……してほしかったけど出なかった。
ネットを見渡すとファンに書かれたパッケージ絵がいろいろ出てくる。

ポケパルレ

3DSの下画面を使い、ポケモンをなでたり食べ物をあげたりできる。親しくなればなかよし度が上がり、戦闘中に有利な動きをしたりしてくれる。イーブイの新進化にも必要。

その後シミュレーションRPGのファイアーエムブレムifで「仲間をなでなでする」というものが実装され、「イフパルレ」と呼ばれるようになった。そういやあれの正式名称って何だっけ……みんなイフパルレとしか言わないし……

ポケモン図鑑

ポケモンの図鑑。
カロス地方の場合は「セントラルカロス」「コーストカロス」「マウンテンカロス」に分かれている。

ポケモンバンク

2013年12月25日に配信開始された3DSソフト(現在は配信終了)。年額500円でポケモンを預ってくれていた(現在は無償化)。

ゲームボーイアドバンスのルビサファから3DSのウルトラサンムーンまでのポケモン、更にバーチャルコンソールのポケモンソフト(赤緑や金銀など)のポケモンを集結させることも可能。ゲームボーイのポケモンは「ゲームボーイ⇔アドバンス」が行き来できないので不可能。

マチエール

ハンサムに拾われた孤児。外国語ペラペラのキャラでもある。
Z-Aでは成長して探偵になっている。「あのときの子が立派になって……」と感動するプレイヤー多数。

幻のポケモン

本作ではディアンシー、フーパ、ボルケニオンの3体。

ディアンシーはこの記事を書いている時点だと第6世代新登場のポケモンで唯一のメガシンカ持ち。
フーパは「いましめられしフーパ」から「ときはなたれしフーパ」にフォルムチェンジできる。
ボルケニオンは初のほのお・みずタイプで頭がゲッターロボっぽい。

ミアレガレット

ミアレシティで売られているお菓子。
状態異常を治せるのでなんでもなおしの代わりになる。しかもこっちの方が安い。
それより作中ではスタイリッシュ度を上げるために買われることが多そう。

それとガレットはそば粉で作られていることもあるので、そばアレルギーの人は注意した方がよさそう。

ミアレシティ

ミアレ地方の中心に位置する大都市。いろいろな店があり、金策に使ったりメガストーンを買ったりできる。
問題は迷子になりやすいこと。どこの道も同じ風景にしか見えないし……

Z-Aでは舞台となる。迷子にならなければ、というのは多分多くのプレイヤーが願っていること。

ミアレステーション

ミアレシティにある駅。殿堂入り後はここからキナンシティに行ってやり込み要素ができる。
掲示板には謎のメッセージが……多分名作漫画シティーハンターのパロディネタ。

ミアレ美術館

ミアレシティにある美術館。
ここにある絵をよく見たらポケモンカードゲームの絵、ということが結構ある。

群れバトル

群れをなした野生ポケモンとのバトル。ただし「クイタランVSアイアント」「ザングースVSハブネーク」みたいに人間そっちのけで戦っていることもある。

色違いや夢特性持ちの個体がいることも。しかし最後に残った1体にしかモンスターボールを投げることができない。その前にやられてしまったらもちろんアウト。

人によっては「きつかった要素」として記憶に残しているそうな。僕はこれよりサンムーンの仲間呼び(1体倒しても呼ばれた2体目が残る。2体目を倒す前に3体目が呼ばれて……と延々続く)の方がよっぽどきつかった印象。

メガガルーラ

ガルーラは赤緑から登場していた最古参ポケモン。
かつては「ゲットが難しいけど目立つ存在と言うほどじゃない」くらいのはずだったが、本作ではメガガルーラになって大暴れすることに……

おなかの袋に入っていた子供が出てきて、親と協力して1ターンに2回行動。ダメージが上がるだけじゃなく、追加効果も2回発動。例えばこうげきアップのグロウパンチを使い続けているだけでどんどんダメージが破壊的になっていく。

あまりにも強くみんな使っているせいで本作のことを「ガルットモンスター」と呼ぶプレイヤーもいたそうな。

メガシンカ

通常と違う進化を起こす現象。
トレーナーがキーストーンを、ポケモンがメガストーンを持っていないとできない。トレーナーとポケモンの絆が必要、という設定になってはいるがゲットしたばかりのポケモンでも可能。

外見が派手になり、ステータスや特性が変化。大抵のポケモンはパワーアップする。
難点はできるポケモンとできないポケモンの格差を作ってしまうこと。

アニポケにはストロングスフィアというポケモンを無理やり強化するアイテムが登場。
「絆が必要なメガシンカ」「絆を壊すストロングスフィア」という対比にしたいのかも。

メガストーン

メガシンカに必要なアイテムでポケモン側が持つ方。
カロス地方のあちこちにあって、プレイヤーはもらったり拾ったりして集めることになる。

文字数

ポケモン名は前作まで最大5文字(フシギダネ、ピカチュウなど)。本作から最大6文字(ファイアロー、ボルケニオンなど)になった。

技名は前作まで最大7文字(ソーラービーム、かえんほうしゃなど)。本作から最大8文字(ガリョウテンセイ、フライングプレスなど)になった。

モミジ

フレア団の科学者。敵陣へ踏み込んだ主人公に「1人で来たの?」と聞いて「はい」と答えると「ポケモンがいるでしょ」と返す人。

Z-Aではミアレシティのポケモン研究所で所長代理をしている。プラターヌ博士はどこに行った……

ユリーカ

シトロンの妹。アニポケのオリキャラではなく、ポケモンXYでもジムでシトロンの手伝いをしている。

タケシがいるときは「タケシが異性キャラを口説く→突っ込みが入る」という展開がお決まりだった。
シトロンがいるときは「ユリーカが兄をおすすめする→シトロンが止める」という逆の流れになる。

レンリタウン

カロス地方にある町。
プラターヌ博士がここの駅に何か隠したとか……

ローラースケート

3DSのスライドパッド(SwitchのLスティックのようなもの)を動かすことで出るもの。十字キーによる移動のときよりスイスイ動ける。スピンなどのトリックもあり。なお、今までどおりの自転車は別のものとして存在する。

ポケモンSVが最新作の現在、ポケモンXYオンリーのアイテム。Z-Aで復活したりするだろうか。

思いつかなかった……何かあったら付け加えるということで。

3D-CG

ドットの代わりに使われている技術。僕の認識だと「画面の向こうで立体的な形を作るようなもの」「作るのは大変だが、作ってしまえば後の作品に流用できる」。

ポケモンシリーズでは本作から3D-CG。ポケモン700体以上の外見をいっぺんに作るのは大変だっただろうな……

AZ

殿堂入り後に登場する謎の大男。読み方は「エーゼット」。
チャンピオンとのバトルの後で勝負することになるが、負けてもイベントは進む。

Z-Aではホテルのオーナーとして登場。杖をついていて、ポケモンXYのときより老いているようにも見える。

ポケモンは人気シリーズですが、ずっと順風満帆だったわけじゃありません。ポケモンXYのときもメガシンカを作ってマンネリをぶっ壊そうとしたり赤緑推しで初代ファンを呼び戻そうとしたりしていました。

こうやって振り返ってみると、ポケモンXYの面白いところを思い出してきます。ポケモンレジェンズZ-Aはどうなるでしょうか。

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