- ハマったところ
とっつきやすいシステム。飽きさせない物語。
強くてニューゲームでエンディングを見ていくのが楽しい。
機種 | スーパーファミコン |
メーカー | スクウェア |
発売日 | 1995年(平成7年)3月11日 |
後に続いた機種 | PS、ニンテンドーDS、Steamなど |
ファンが多いゲーム
スーパーファミコン世代に「最高のRPGは何?」と尋ねたらかなりの確率でタイトルを挙げられそうなゲーム。かつて行われたゲーム総選挙というものでは8位でした。
スーパーファミコンが現役だったころ、僕が「何か面白いRPGない?」と言われたときに自信を持って答えるゲームでもありました。
ドリームプロジェクト
クロノトリガーが発表されたとき、僕たちは熱狂の渦に包まれました。
- 開発元
名作連発のスクウェア - 製作メンバー
FFの坂口博信さん
ドラクエの堀井雄二さん
Dr.スランプやドラゴンボールの鳥山明さん
こんなの面白いに決まってるじゃないですかー!
最近の方で例えると、「ゲームフリークの増田さん、任天堂の桜井さん、そしてワンピースの尾田さんが組んでゲームを作る」くらいでしょうか。
実際に発売されてみると、期待どおりの面白さ。遊びやすいシステム、好感を持てるキャラクター、タイムトラベルを扱っていて興味深い物語、そしてプレイヤーの行動によって変化するエンディング……どこを取っても面白い部分ばかりです。
※この文章を書いている人が熱狂しまくったクチなので、かなりほめちぎっています。
おっかない未来
主人公たちが未来に行くと……
当時は1999年より前で、「1999年7の月、恐怖の大王が……」というノストラダムスの大予言がはやっていた時期。リアリティがある風景に見えました。
つよくてニューゲーム
一度クリアすると、ラストバトルを終えたときの強いステータスや装備品でニューゲームを始められます。ゲーム史上でクロノトリガーが初めてだったわけではありませんが、少なくとも僕は初めて見ました。
これがあることで、次の項目のものがやりやすくなります。
マルチエンディング
上でも少し触れましたが、クロノトリガーはプレイヤーがどうするかによってエンディングが変わります。2周目以降なら、やろうと思えばゲームが始まってすぐラスボスと戦ってゲーム終了にして特別なエンディングを見ることもできるほど。
他のエンディングもたくさんあり、一つずつ見ていったのは僕だけじゃないはずです。強くてニューゲームのお陰でサクサク進めることができ、わりと簡単にエンディングを見ていけます。
その後のクロノトリガー
クロノトリガーはPS1だのDSだのと他のゲーム機に移植されていきました。
そして、今どきのゲーム機ではクロノトリガーと同時期に発売されたLIVE A LIVEや聖剣伝説3がリメイクされています。FFもピクセルリマスター版が出ています。
それならクロノトリガーも……と、僕は期待してしまいます。LIVE A LIVEに比べればハードルが低いと思うんですが。
NintendoSwitchOnlineでできるスーファミソフトに入れるとか駄目ですかね……入れようよスクエニの皆さん……
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