- いいところ
ねこたちを見て和むことができる。
隙間時間が埋まる。
機種 | Android iOS |
メーカー | Hit-Point |
発売日 | 2014年(平成26年)10月20日 |
後に続いた機種 | 3DS PS4(VR) MetaQuestなど |
ねこをあつめるゲーム
このゲームでやることはものすごくシンプルです。
- グッズ(食べ物やおもちゃ)を置く。
- 待つ。
- ねこが集まる。
- なごむ。
撮影して後でまたなごむ。
他にも模様替えとかやることはありますが、基本はこれです。
ねこたちは食べ物やおもちゃのお礼としてにぼしを置いていきます。これは作中でお金の役目を果たすもので、集めれば新しいグッズを買ったりできます。
そして新しいグッズを配置し、ねこが来るのをまた待つ……そういうゲームです。
これはまさに放置系ゲーム。隙間時間を埋めるのに合っています。
それにしても、この「にぼし」って何なんでしょう……ねこたちが食べずに残していくし、お金として使えるし、普通のにぼしと金のにぼしで両替できるし、僕たちが知っている煮干しとは別のものなのかもしれません。
なお、にぼしの両替は
- 金10匹を払う→普通250匹を受け取る
- 普通500匹を払う→金10匹を受け取る(20匹じゃない)
となっているので、金の方が貴重品扱いされています。
ねこステータス
「てちょう」ではそれまでに来たねこたちを見ることができます。
「あそんだグッズ」「せいかく」「きた回数」はわかるんですが、「せんとうりょく」とは……
見た目をデフォルメ化されていても、ねこたちは猫である以上ときとして縄張り争いをするのかもしれません。
公式サイトのサポートページには
「せんとうりょく」は「せいかく」のようにねこたちの個性のひとつです。
と、書いてあります。フレーバーテキストということですかい?
レアねこ登場
大体のねこは「しろねこさん」「しろとらさん」「はいぶちさん」とかリアルにいる猫をそのままデフォルメした姿です。
しかし、特定の条件で現れるレアなねこには擬人化された個体が結構います。
驚かされたと感じたのはねこまたさん。普通の猫っぽい姿ですが、しっぽをよく見ると……「猫又はしっぽがシュッと長い」というのは固定観念だったようです。
海外版ではたてじまさんが「どうして猫が野球を?」と首を傾げられているとか。
「デトロイト・タイガース」というチームがメジャーリーグにあるようです。
マスコットもこちらのタイガースと同じく虎です。
たからもの
ねこたちは「たからもの」を置いていくことがあります。折り紙とかコーヒーカップとか懐中時計とか……
画面の中のことでよかったです。リアルだったら「スズメ」「トカゲ」「セミ」「カラス」とかだったかもしれません。
あいことば
あいことばを使うとにぼしをもらえます。1回だと普通のにぼし。5回だと金のにぼし。
あいことばの見方・使い方は、
- 左上の「メニュー」を押す。
- 下側中央の「NEWS」を押す。上の方にあいことば表示。
- 左上の「とじる」を押す。
- 左上の「メニュー」を再び押す。
- 下側右の「そのた」を押す。
- 右上の「つうしん」を押す。
- 「あいことば登録」を押す(プレイヤー自身の手で言葉を入力する必要はなし)。
それと、僕はメニュー画面に入った後で「にわさきに戻れない……」となりました。
メニュー画面の「にわさき」を押せば大丈夫。
移植版
人気ゲームということなのか、いくつものハードで遊べるようになっています。
3DS版
ダウンロード専用ソフトだったので今は入手不可能ですが、3DS版がありました。こっちには「またたび」があり、使うとねこの入れ替わりが早くなるとか。
3DSにあったんだからSwitchにも……しかしSwitchもそろそろ代替わりだし……
VR版
本作にはVR版があります。PS4だと「ねこあつめVR」。MetaQuestだと「もっと!ねこあつめ」。
僕の感覚だとVRは未来のゲーム。ねこあつめ、あしたに生きているな……
そしてねこあつめ2へ……
新作が出るそうです。
インターネットで調べてみると「今年の夏に配信予定」と出てくるので、この記事がアップロードされるころにはもう登場しているかもしれません。
本作はアップデートでどんどん改良されていきました。ねこあつめ2も配信されてからブラッシュアップされていくはずです。
本作をかなりやりこんだプレイヤーもいるはず。引き継ぎ要素を組み込んでおいてほしいです。
終わりに
僕は動物大好き人間。しかしアレルギー持ちでもあります。
同じような方は他にもいると思います。そういう方もねこあつめなら動物と触れ合えるかもしれません。隙間時間を埋めることにも適しているので、手に取ってみてはどうでしょうか。
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