ゼルダの伝説 夢をみる島 ~ゲームボーイからSwitchへ~

Zelda-Yumeshima 1990年代
記事内に広告が含まれています。
  • いいところ
    シンプルに楽しめるゲーム。
    曲がかっこいい。
略称夢島
機種ゲームボーイ
メーカー任天堂
発売日1993年(平成5年)6月6日
後に続いた機種ゲームボーイカラー 3DS Switchなど

ガノンを倒したリンクは修行の旅に出た。しかしその途中、乗っていた船が嵐で沈んでしまった。
気が付くと、リンクはゼルダ姫と似た少女マリンに看病されていた。リンクはこのコホリント島の浜に打ち上げられていたのだとか。
リンクが落とした剣を探していると、しゃべるフクロウが姿を現した。彼は語る。「風のさかなを起こさないかぎり島から出ることはできない」と。

ゲームボーイでやっぱり出ました。このたびリンクが着いたのは、どこかの海の変な島。こいつは夢か幻か、島から全然出られません。
「どうしよ……」という感じなので、リンクは脱出するために島の謎へ立ち向かいます。

ここまで当時のCMの台詞。ゲームの導入部分がわかる良CMです。

ゲームボーイなので押すボタンが少なく、操作方法はすごくシンプル。難しいところでも繰り返しやっていればいずれ通り抜けられます。遊びやすいゲームです。

リンク

主人公。先に出た神々のトライフォースの主人公と同一人物です。
名前はひらがな4文字で決められます。つまり、プレイヤー自らの手で「リンク」と付けることはできません。

マリン

リンクを助けてくれた少女。見た目はゼルダ姫そっくり。
島の村人たちに好かれていますが、彼女自身は島の外にあこがれています。

タリン

マリンの父らしいですが、マリンには「タリン」と呼ばれています。HUNTER×HUNTERのゴン?
顔はマリオっぽいです。

謎のフクロウ

たびたびリンクの前に現れ、思わせぶりなことを言ってきます。
昔の僕は敵キャラだと予想していました。

風のさかな

ブレスオブザワイルドだと……

ゼルダ姫

珍しく完全に出番なし。それでもタイトルはゼルダの伝説

リンクは8つのダンジョンを回りながらセイレーンの楽器というものを集めていきます。
最初は楽器1つしか鳴らせませんが、最終的には8つでの合奏をすることになります。ゲームボーイは昔のゲーム機なので1度に3音しか鳴らせないのに、うまく交代ごうたいに鳴らして「楽器8ついっぺんに鳴らしています!」という感じにしています。

マリンはスマブラだとセイレーンの楽器の1つ(うみゆりのベル)で戦います。貴重なアイテムじゃないんですかね……

村の道具屋は、欲しい品物を自分で取って店長のところに持っていってお金を払う仕組み。
うまくやれば、品物を取った後で店長のところへ行かずに出入口を抜けられます。
ただし、店に戻ると店長が魔法みたいなのを撃ってきてやられます。強制的にゲームオーバーです。更に、リンクの名前が「どろぼー」に変更されます。これはずっと戻すことができません。

本作には任天堂のいろいろなゲームに出てくるキャラクターがゲストとして登場しています。
本作の舞台が実は(ネタバレ)だということを考えると、ノイズ的なものがどこかから混じってきても仕方ないのかもと思えてきます。
下記はゲストキャラの例。

  • 城に住んでいる人→カエルの為に鐘は鳴るのリチャード
  • タリン→顔がマリオそっくり
  • ブロマイドの人→ピーチ姫
  • 今はやりのゲーム(クレーンゲーム)の景品→ヨッシー
  • 敵キャラ→クリボー、トゲゾー、テレサなど。カービィも。
  • ワンワン→マリオ3のワンワンそのまんま。

本作のワンワンがすごく好きです。敵キャラを食ってくれるし、動物の仲間キャラができたみたいで楽しいです。

リンクがラスボスを倒すと……
リンクがやったことは正しかったんでしょうか。しかし、リンクがずっと島で止まっているわけにはいきません。英雄のリンクが活動していなかったせいで助からなかった……なんて人が出たら困ります。
だからやらざるをえません。そんな悲しさがこのゲームの結末にはあります。

1度もゲームオーバーにならないでクリアすると、エンディング中の演出が増えます。
アクションゲームが苦手な僕には無理でした。なお、「どろぼー」でやられてもアウトです

本作が出る直前か直後か忘れましたが、あるゲーム雑誌に「今度のゼルダはリンクが(ネタバレ)の島で冒険だ!」とか書いてありました。
それを読んだ僕は「なるほど、そういう設定なのか」と理解して終わりでしたが、今思うとひどいネタバレ情報だったのでは……友人は「その部分を見てなくてよかった」と言っていました。

本作は1993年にゲームボーイ版が出て、1998年にゲームボーイカラー版の夢をみる島DXが出ました。
更に年月が過ぎ、2011年には3DSで夢をみる島DXのバーチャルコンソール版が出ました。
それで終わりではなく2021年にはゲーム&ウオッチ版ゼルダの伝説の中に組み込まれ、2023年にはNintendoSwitchOnlineで遊べるゲームボーイソフトの中に入れられ……更に、Switch版としてのリメイクまで出ました。

元々の夢をみる島はドットで作られていましたが、Switch版は3D。しかも追加のダンジョンを作れる仕組みまで追加されています。このダンジョンにはボスキャラとしてシャドウリンクを配置することもできます。
ゼルダ系amiiboがあれば、ダンジョンのデータを保存して他のプレイヤーに渡すこともできます。

Switch版で付いたリンクの声優さんは、アニポケのチリちゃんと同じ方です。

元々本作にはサントラがありませんでしたが、Switch版が出たことで発売されました。この中にはゲームボーイ版のBGMも入っています。
僕が特に聞きたかったのは、テンポがよくとにかくかっこいいタルタル山脈の曲。そして、どうやってゲームボーイでそれを出しているんだと思ってしまうセイレーンの楽器をいっぺんに鳴らしたときの曲。

本作はシンプルに楽しめます。他のゲームのキャラクターが出たりして、作った方々の遊び心を感じられます。
複雑なゲームもいいですが、たまにはこういうゲームへ帰るのもいいです。 

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました