- この記事に書いてあること
スービエとの戦い方・攻略法。
炎の壁でいろいろな攻撃を防げる。
遅めに会うと第2形態になる。
リメイク前のロマンシングサガ2だと、(個人的に)七英雄スービエは最後の1人として残す鉄板でした。
リベンジオブザセブンではどうなのか……戦ってきたので感想をまとめておきます。
なお、行動しているのは先日の記事と同じネマーン皇帝です。
リメイク前のスービエ
大まかに説明すると……
- 沈没船か氷海のどちらかで戦う。
- 沈没船で戦うときは自分たちについていろいろ語る。
- 氷海で戦うときは無言で突っかかってくる。
- 早めにイベントを進めてしまえば南ロンギットの制圧に関わらない。
- 海の主(と、その娘さん)を追っかけ回している。
- パワーアップ前の第1形態は下半身がタコ系。
漫画「南国少年パプワくん」のウミギシくんっぽい。 - 一定の条件を満たすとパワーアップし、下半身が鯨っぽくなる。タコ足は頭に移動。
- 皇帝が海の主を倒すと娘さんを吸収してパワーアップ。第2形態になる。
レオンブリッジが壊されたとき、海の主と和解しておけばいい。 - 海の主を倒さなくても時間経過(戦闘回数)が多すぎるとパワーアップする。
- 戦闘回数をできるだけ増やさずに七英雄を倒し続けると、パワーアップ前の状態でラストダンジョンに現れる。ラスボスの前座として楽。
やたら弱い七英雄扱いしていますが、真面目に適正時期で戦うとメイルシュトロームや触手が強烈な相手です。
世間的には「スービエの必殺技はメイルシュトローム」だと思いますが、僕としては触手を推したいです。音もすごく痛そうでした。
今はウミギシくんもスービエも同じ会社のキャラです。
そんなスービエ、リベンジオブザセブンではどうなったんでしょうか。
リメイク後のスービエ
どの七英雄を倒すか(どの七英雄を残すか)
僕がプレイしていたとき、残りの七英雄はスービエの他にロックブーケとワグナス。そして移動湖で会って以来姿を消しているノエル。
倒した七英雄はクジンシー、ダンターグ、ボクオーン。あと2人倒せば最終皇帝登場です。
イベントは大体終わらせたので、年代ジャンプできるのは最大2回。
制圧していないのはサラマットとヤウダ。ロックブーケとワグナスを倒せば、最終皇帝登場前に全地域を制圧できます。
しかし本作のスービエは遅めに会うとパワーアップ状態になるとか。海の主たちがやられるんだとするとかわいそう……「サラマットとヤウダの人たちはかわいそうじゃないのか」という意見もあると思いますが、今回はスービエをパワーアップ前に倒すと決めました。最後の1人にもしません。
サラマットにはアマゾネス、ヤウダにはイーストガードがいます。早く仲間にして皇帝として即位させないと、陣形を取りそびれます。
しかしアマゾネスはサラマットを解放せずとも仲間にできます。イーストガードもセキシュウサイのイベントまでやってしまえば仲間にできます。
氷海へ(行き方について)
沈没船イベント(嵐と沈没船)のボスはギャロンだけだったので、スービエとは氷海で戦うことになります。
トバやマーメイドの船着き場で「氷海に行きたいんだけど」みたいな話をすると、「あんなヤバいところに行くのは武装商船団くらいだって……」と呆れられます。
そこでモーベルムまで行くと、2つ返事で氷海まで連れていってもらえます。氷海は寒そうですが展開はアツいです。
ワグナスやボクオーンと違って居場所がわかりにくいので、「どこにもいない……戦えない……」と思われることもあるようです。
氷海は船で移動します。この状態でもダッシュで速く動くことはできます。マップは一直線なので、あっちに行くこっちに行くなんて選択肢はありません。迷子になることはないはず。
モンスターは容赦なく襲いかかってきます。閃き道場で有名なアルビオン先生もいますが、ここではあまり戦いたくありません。
これまでボス戦の前にはセーブポイントと回復ポイントがありました。一方、スービエ戦の前にはありません。
リメイク前だと戦う直前にセーブできましたが、本作にそういうシステムはありません。よって、どれだけいい閃きがあってもそのまま戦って負けたらリセットか継承か選ぶ羽目になります。
VSスービエ
奥まで行くと、氷を割ってスービエ登場!
リメイク前からこうですが、氷の中で何をしていたのか。
予定どおりタコ足の第1形態。ライブラリのエネミー図鑑だとこんな感じ。
- 弱点
剣 小剣 槍 斧 火 風 - 耐性
水 - 状態異常耐性
スタン 麻痺 眠り 石化 混乱 魅了 狂戦士 即死 - ドロップアイテム
ドロップアイテムのところは空欄になっています。第2形態だとどうなるでしょうか。
このスービエと戦う皇帝一行はこちら。
- ネマーン(デザートガード皇帝)
剣で攻撃。 - タンプク(軍師)
炎の壁で防御。手があいたら他の合成術で攻撃。 - ダブー(インペリアルガード)
槍で攻撃。ウィークヒッター(弱点を突いたときにダメージアップ)を装備。 - テトラ(踊り子)
小剣で攻撃。 - ブレズィア(イーリス)
ヒーラー。手があいたら弓で攻撃。
リメイク前と違い、本作ではここでも戦闘前にしゃべります。下等種とか言ってくるだけで、自分たちの目的の類は全然話してくれませんが。
炎の壁は必殺技のメイルシュトロームの対策として役立ちます。構えに入ったときだけ使ってもいいですが、他の水タイプ技も防いでくれるので毎ターン使うのをオススメ。
まずはカジュアルで勝負。
これは楽に勝利。触手も大したダメージになりませんでしたし。
次にオリジナルで勝負。
また触手を使ってきた……と思ったら、こっちも大したダメージじゃない? 動きもあまり痛くなさそう。僕が思い出補正みたいなもので過去の触手を怖くイメージしているだけだったのかもしれません。それとも、またこっちが成長しすぎたからなのか。
メイルシュトロームも炎の壁があれば完全に防げます。簡単にしすぎるという意見もあるかもしれませんが、僕は「簡単なら簡単な方がいい」という考えなので問題なし。
というわけで、何回かLPを減らされましたが大した苦労と言うほどもなく倒せました。第2形態に強化されていたらもっと苦戦していたかもしれません。
その後のこと
南ロンギットはもう制圧しているので、出た字幕は「七英雄スービエを倒し、ロンギット海の安全を確保した」でした。
そして年代ジャンプ。次は98年後です。
何回か戦い、戦闘回数によっては年代ジャンプしないこともありました。
本作では七英雄を倒せば必ず年代ジャンプ、みたいな話も聞いた覚えがあります。実際にはそうでもなさそうです。コッペリアVSボクオーンのときも年代ジャンプしたりしなかったりしましたし。
今回はできるだけいろいろな皇帝を作りながら進めたいので、年代ジャンプする方を次から使うセーブとして採用しました。
終わりに
リメイク前だとスービエは台詞なしで終わる場合もありました。しかし本作では七英雄の記憶で個性がいろいろわかるようになり、皇帝一行と会ったときもいくらかしゃべるようになりました。
本作はキャラクターとしてのスービエにとって追い風だったと思います。
七英雄の記憶では、いとこのワグナスへの信頼が厚い人物として描写されています。
CV担当の声優石川界人さんはアニポケだとカキやルガンガンの声。水タイプっぽいスービエとは結構違います。
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