ロマサガ2リメイクのロックブーケについて ~弱点やテンプテーション対策など~

Romasaga2R-Rocbouquet 2020年代
記事内に広告が含まれています。
  • この記事に書いてあること
    ロックブーケの弱点、戦い方など。
    第2形態になる条件→七英雄を4人倒す(ソーモンのクジンシーを1人目と数える)。
  • 先に戦い方の結論
    テンプテーションの見切りをもう持っているならしっかり付ける(男性キャラ以外も)。
    イーリスの陣形クインテットウィングで風系のダメージを抑える。
    光の壁をしょっちゅう使うとダメージをより抑えられる。
    地相が風になったら早く解除する。アースヒールを使うと回復を兼ねられる。

ロマンシングサガ2に登場する七英雄ロックブーケはかなりの人気キャラ。リメイクされたリベンジオブザセブンのコレクターズエディションにはロックブーケフィギュアが付いていたんだとか……

そのロックブーケととうとう戦うことになったので、そのときのことを書いておきます。

スービエを倒し、残る七英雄はロックブーケ、ノエル、ワグナスの3人。ノエルは姿を消したままなので、次の相手はロックブーケかワグナスになります。
そして次が5人目ということは、ロックブーケかワグナスを倒せば最終皇帝登場になるということ。皇帝を選べるのは今回が最後です。

陣形は1つ前のネマーン皇帝の時点で集められるものは全て収集済み。最終皇帝の手前では陣形に関係なく好きなように皇帝を選ぼうと決めていました。
で、スービエを倒した後に出てきた皇帝候補は……

  • テレーズ(帝国猟兵の1人目)
  • スパロー(シティシーフの1人目)
  • ジャンヌ(アマゾネスの1人目)
  • 他3人

それぞれのクラスで誰が登場するかにはサイクルがあります。例えばシティシーフ(女)なら「キャット→ビーバー→バジャー→……」みたいな感じ。
テレーズたちは1周して戻ってきて、しかも皇帝候補になったわけです。なお、1つ前のネマーン皇帝の時代でも酒場にベア(帝国重装歩兵の1人目)やヘクター(フリーファイターの1人目)がいました。

せっかくだからここはテレーズ皇帝ということで。ネタ的に面白いような気がします。
僕の脳内設定によると彼女はジェラール、キャット、旧テレーズ、ベアなどいろいろな人の血を引いていて(いい加減どうでもいいのでカットされました)

酒場をのぞくとこっちも覚えがある名前ばかり。仲間もそういうキャラばかり選ぶことにしました。
ちょっとした同窓会のような気分です。

  • テレーズ(帝国猟兵の1人目)
  • キャット(シティシーフの1人目)
  • ジャンヌ(アマゾネスの1人目)
  • アンドロマケー(フリーファイターの1人目)
  • エメラルド(宮廷魔術士の1人目)

強いのか弱いのかよくわかりませんが、こういう組み合わせにした理由はロックブーケと戦いたいからでもあります。
リメイク前だと僕はロックブーケを早めに倒すことが多めでした。今回5人目にしたのは、遅めにしたからと言うより他の七英雄を優先させたからです。

ロックブーケとどこで戦う?

エイルネップの塔(村のすぐ南)の奥まで行くとロックブーケがいます。ここで倒してしまうのが早いです。

ロックブーケのイベント「双子の塔の秘密」を早く終わらせたいならそれでいいです。しかし僕はこの同窓会っぽいパーティーをもっと楽しみたかったので、遠回りすることにしました。
どっちみち、女性皇帝だとここではロックブーケが戦ってくれません。テンプテーションが効かない相手とはできるだけ事を構えない主義なのかも。

エイルネップ神殿

こっちは村の東にあります。
入り口では石像、というか守護者が立ちふさがっています。

この入り口はリメイク前から「守護者道場」と呼ばれていて、早めに来て戦って技を閃くのに役立てられています。僕は現時点だともうキャラたちが育っているので使えそうにありません。

ロックブーケはこの守護者を倒せないせいで神殿の中へ入れないみたいです。多分、必殺技のテンプテーションが効かないせい。第2形態になって上位の術を使えば勝てそうな気もします。

中は「スイッチを押すとワープ穴ができる」という仕組み。
奥まで進むと資料映像っぽいものを見ることができて、エイルネップの塔と別の塔=沈んだ塔があるとわかります。

沈んだ塔

場所はサラマットの東(マップ上だと右側の端)。アマゾネスの村から北東に行くと近いです。

進んでいくと、床にいきなり穴のできるフロアがあります。実は穴のヒントがあるんですが、このときの僕はすっかり忘れていました。

最深部には竜(水龍)。襲いかかってくる様子はなく、過去のことをいろいろ教えてくれます。古代人がいたころ何が起きたのかとか、この塔がどうして「沈んだ塔」なのかとか。

エイルネップの塔

こっちを進むうちに、沈んだ塔と同じ間取りだと気づきました。沈んだ塔だと落とし穴ができる場所も、こっちなら最初から穴が開いています。「エイルネップの塔で穴の場所を覚えておく→沈んだ塔で穴を避ける」というのが本来のルートなんでしょう。「双子の塔の秘密」というイベント名もヒントの1つ。

ここにリリスというモンスターがいて、テンプテーションを使ってきます。
つまりロックブーケと戦う前にテンプテーションの見切りを取れるんですが、僕は前の時代にテレルテバの塔(中央)で取るのをオススメしたいです。
こっちならリリスの居場所がセーブポイントの近くだし、見切った後の年代ジャンプで技道場に登録されます。

奥まで行くと固定敵のラッフルツリーがいて、向こうにロックブーケ
初めてこの状況を見たときの僕は捕まっていると思いました(植物なのでテンプテーションが効かないとか)が、「襲われているように見せかけて、守護者に勝てる人材を探している」ということだったのかもしれません。ラッフルツリーを倒した後のセリフでもすぐに守護者のことを出し、倒してとお願いしてきますし。

守護者は魅了どころか会話すらできそうにないキャラクターですしね……

ラッフルツリーを倒して守護者のことを話す(皇帝が自動的に話す)と、ロックブーケは嬉しそうに駆けていきました。

再びエイルネップ神殿&沈んだ塔

ロックブーケの後を追い、エイルネップ神殿と沈んだ塔へもう1度行くことになりました。
とは言っても、エイルネップ神殿はスイッチを押した状態のままなのでほとんどまっすぐ進むだけみたいなもの。奥にある扉の前にいる獣系っぽいモンスターはうまくかわさないといけませんが。

沈んだ塔の奥に行くと、さっき大人しかった竜が襲いかかってきました。きっとテンプテーションを食らってしまったせい。

仕方がないので倒し、とうとうロックブーケとの対決です。

ステータスなど

ライブラリのエネミー図鑑によると……

  • 弱点
    斧 棍棒 体術 地 天
  • 耐性
  • 状態異常耐性
    毒 暗闇 スタン 麻痺 眠り 石化 混乱 魅了 狂戦士 即死
  • ドロップアイテム
    精霊の指輪 赤水晶のロッド

エネミー図鑑の敵キャラたちは身動きしないものの目パチだけはします。ロックブーケはそれに加えて逆立った髪がわさわさ動いています。

以前は「霧隠れでテンプテーションをかわしつつ見切る」という対策がありましたが、本作ではできません。

勝負(1)

エイルネップ神殿で見たときからわかっていましたが、ロックブーケは黒い翼が付いた第2形態「リベンジオブザセブンでは七英雄を4人倒すと次からが進化状態になる」と聞いていたとおりです。

ロックブーケが1人で駆けだしていくところまで第1形態のときに見て、他の七英雄を倒してから戻ってきたらどうなるんだろう……やっぱり途中から第2形態になるんですかね。

まずは難易度カジュアルで勝負。
これは軽く勝利……と言いたいところですが、ちょっと苦戦しました。
皇帝一行は全員ピチピチギャルなのでテンプテーションは効きません。しかし陣形で横並びのキャラはプラズマスラストでまとめてダメージを受けます。召雷もそこそこのダメージ。後半に使ってくるテンプテーション2は魅了効果だけの技じゃなく、全体にダメージを与えてきます。ウインドカッターダークスフィアはそれほどのダメージでもないです。

次にオリジナルで勝負。
これは……強い! 第1形態だとかなり簡単に倒せる七英雄なのに!
プラズマスラストウインドカッターダークスフィアもダメージアップ。イルストームの毒効果も鬱陶しい。テンプテーション2召雷はかなり強力。
地相が風になったときはロックブーケがHP再生。この回復量も多く、放置していれば与えたダメージがどんどんなくなりそうです。

わかったわかった……真面目にやってやるぜ!

勝負(2)

1度アバロンに戻り、パーティーの装備や術をいろいろ変えてきました。

  • テレーズ(帝国猟兵)
    弱点の斧で攻撃。
    必要なら合成術の光の壁やエリクサーを使う。
  • キャット(シティシーフ)
    弱点の体術で攻撃。
    強化技のベルセルクも使用。コッペリアのアビリティ「ポーカーフェイス」があればデメリットを無視できる。
  • ジャンヌ(アマゾネス)
    弱点の棍棒で攻撃。
    かめごうら割り(入り直した後で閃いた)で防御力を下げる。
  • アンドロマケー(フリーファイター)
    剣で攻撃。
    地相が風になったら槍の活殺化石衝で変える。
  • エメラルド(宮廷魔術士)
    光の壁で防御を固める。
    アースヒールで回復役をして、地相が風になりにくくする。

陣形はイーリスのクインテットウィングにして、風系のダメージを弱めます。
なくていいだろと省いていたテンプテーションの見切りは全員で持ちます。これでテンプテーション2のダメージ部分もかわせます。
仕掛けてくる攻撃は術ばかりなので、装備は術に対する防御力重視で。

光の壁をできるだけ使い、地相が風になったらすぐ解除し……今度は勝てました。
ロックブーケだから出入り・やり直しが楽でしたが、ワグナスだと「浮遊城への再突入の方法どうする?」となるのでこうはいきません。

ロックブーケを倒すとサラマット制圧になりました。
展開によってはここでアマゾネスが仲間になります。僕はずっと前の時代のうちに女性皇帝でアマゾネスの村まで行って仲間にしておいたので大丈夫。

年代ジャンプも発生し、次は106年後。最終皇帝が登場し、いよいよ大詰めです。

ロックブーケは簡単に倒せる七英雄だったはずですが、さすがに第2形態ともなると強いようです。
しかし術中心(特に風系)で戦う特徴があるので、対策は打てます。皆さんも戦ってみてください。

ラストシーンの「声が残響するなか、花が儚げに消えていく……」というのがいい表現だと思います。

声優の早見沙織さんは、「戦う前のかわいい雰囲気のロックブーケ」と「戦うことになって迫力を見せたロックブーケ」をしっかり演じ分けています。

Romasaga2R-Subier

前の記事

Romasaga2R-Matome

まとめ

次の記事→

よろしければご覧ください

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました