LIVE A LIVE

LIVEALIVE 1990年代
  • いいところ
    いくつもの物語を楽しめる。
    最終編の仲間集めが燃える展開。
機種スーパーファミコン
メーカースクウェア
発売日1994年(平成6年)9月2日
後に続いた機種Switch PS4 PS5 Steamなど

以前から、漫画家の方がゲームのキャラクターデザインをすることはありました。
最も有名なのはドラゴンクエスト(鳥山明さん)。
僕がすぐ思いつくゲームは、他にサンサーラ・ナーガ(桜玉吉さん)や桃太郎伝説(土井孝幸さん)など。魔訶魔訶(相原コージさん)もそうです。
このライブ・ア・ライブも漫画家さんがキャラクターのデザインをしています。ただし、関わっている漫画家さんは7人。オムニバス形式の7シナリオそれぞれを担当しています。

僕が特に覚えているのは、おぼっちゃまくんの小林よしのりさんがいること。

名探偵コナンの青山剛昌さんもいるよ!

原始編

主人公は原始人のポゴ。
作中の時代はまだ言葉がないので、ボディランゲージで意思疎通します。絵が表示されるときもあり、結構理解できます。
フィールド上にキングマンモーというマンモスがいます。透明状態&高速で移動し続けているので、出会うだけでも一苦労です。倒したときにもらえる(かもしれない)コーラのビンは、とある映画が元ネタ。
モノな石という隠しアイテムがあります。人面石をちょうど100回調べるとモノの石が隠されている部屋へ入れるようになるんですが、ヒントはありません。最初に見つけた人は何を考えて100回も調べたんですかね。元ネタはもちろん有名小説・映画。

功夫編

主人公は武道家の師匠。
プレイヤーは主人公の名前じゃなく主人公の流派名を決めます。主人公の名前は最後までわかりません。
3人いる弟子の1人が後継者になりますが、発売当時の僕はレイを選びました。

幕末編

主人公は忍者。
使命として城に忍び込んで行動しますが、会う人全てを斬りながら進むもよし、誰も斬らずに進むもよし。発売当時の僕は1人も斬らずに進みました。
使命を捨てて抜け忍になることもできます。ただし結末はゲームオーバー。
隠しボスの元ネタはFF5。あっちほど滅茶苦茶な強さではないです。

西部編

主人公は西部開拓時代のガンマン。
僕が一番好きなシナリオです。西部劇自体がかっこいいし、罠で敵を減らすのも楽しいので。どれだけ協力しても最後は……という展開も渋くていいかと。
西部開拓時代は1860~1890年辺りらしいので、幕末(1867年辺りまで)と近い時期。幕末編と西部編の主人公は同時に存在していたときがあったのかもしれません。

現代編

主人公は格闘家。
当時はやっていたストリートファイター2よろしく他の格闘家と戦います。このシナリオはほぼバトルのみです。
ここの主人公は知力25とネタ的に呼ばれています。この数値が原始編の主人公やゴリラより低いせいです。

もっと知力が低いキャラクターもいます。真の問題は、この人の知力がレベルアップしても成長しなくて低いままということです。

近未来編

主人公はエスパー。しかし巨大ロボットに乗って戦う場面もあります。
作中の時代には2010年説と2014年説があり……近未来
未来を扱う創作物は、どうしてもリアルに追いつかれたり追い抜かれたりするので仕方ないです。アトムが生まれた2003年はもう20年以上前、バック・トゥ・ザ・フューチャー2で車が飛び回っていた2015年も10年近く前です。
このシナリオで流れるGO!GO!ブリキ大王!!はライブ・ア・ライブ全体で見ても屈指の燃える曲。

SF編

主人公はロボット。短いしっぽがかわいいです。
舞台は宇宙船の中。物語の途中から怪物がうろつき始め、捕まるとバトルシーンもなくゲームオーバー。捕まらないように、そもそも出会わないように行動するのはかなりヒヤヒヤさせられます。
主人公は船内で仕事を手伝うために作られたと思うんですが、そのわりにやばげなビームを撃てたりします。
某キャラは嫌われ役と見せかけてめっちゃかっこいい人。ボス戦の後で船員たちの評価を見ると、これはまずいことにもなるだろうなと思えてきます。

中世編

上の7つをクリアすると新しく現れるシナリオ。主人公は新しい勇者とされた青年。
ここのヒロインは「スクウェア三大悪女(スクウェアから出たゲームのヒロインで言動がアレだとされる人たち)」というものに入れられることがあります。
僕は、ただだまされただけで悪い人じゃなくむしろ被害者だと思っています。しかし友人によると「あっさりだまされたのが駄目」なんだそうです。王族なんてすごい立場の人がサラッとだまされたら駄目、と考えるとわからんでもないです。

最終編

中世編までクリアすると出現。上の7シナリオから主人公を選びます。発売当時の僕が選んだのは現代編の主人公でした。
他の主人公は仲間として加わっていきます。功夫編で弟子をどう選ぶかによっては、メインキャラ全員が男ということになります。SF編の主人公を女の子人格のロボだと脳内で設定することもできるかもしれませんが。
他の主人公とぶつかったりしつつ仲間になっていく、というのは僕からすると熱い展開。あちこちに各キャラの最強武器があることもです。

個人的に好きなのは西部編のテーマ曲(WANDERER)や戦闘曲(THE WILDS)。
ゲーム全体のテーマ曲(LIVE・A・LIVE)やボス曲(MEGALOMANIA)も最初から最後まで盛り上がりっぱなしで好きです。

Switch、PS5などでリメイク版を遊ぶことができます。
こっちではGO!GO!ブリキ大王!!が歌つき。ラストバトル後には新しい展開があります。

今どきのゲームということで、主人公たちには声が付いています。
現代編の主人公はGガンダムのドモンで格闘家つながり。
西部編の主人公はルパン三世の次元でガンマンつながり。
原始編の主人公はエヴァンゲリオンのシンジ君……アイを叫ぶから? 魂のルフランのカップリング曲で原始に戻るから?

発売当時、僕はこのゲームをかなり楽しみました。周りにいた友人も同じです。
しかし10年以上たってインターネットでライブアライブのことを調べてみると、「それほど目立たなかった」とか書いてあって驚いてしまいました。
面白くなかった、ということではないと思います。単純に、当時のスーファミRPG(特にスクウェアの)が名作ばかりだったせいで埋もれてしまっただけじゃないかと。

面白かったからこそ、今になって超豪華なリメイク版が出たんじゃないでしょうか。

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