ロマサガ2リメイクでギャロンの反乱や嵐と沈没船が起きないときにすること

2020年代
記事内に広告が含まれています。
  • 今回の結論(手順)
    1 前の段階のイベントが終わっていることを確認する。
    2 年代ジャンプ前のデータに戻る。
    3 戦闘回数を増やしてから年代ジャンプする。
  • 問題点
    戦闘回数をどれだけ増やせばいいかがわかりにくい。
    戦いすぎると敵が強くなりすぎる。
    逃げると帝国国力の逃走回数が増える。

先日アップロードした「ギャロンの反乱」についての記事が大勢の方に見られています。

もしかして、「ギャロンの反乱が起きない……」「反乱の後に来るはずの嵐が起きない……」と困っている方が多いんでしょうか。
同じようなこととして、「コムルーン火山大爆発の危機が起きない……」と困っている方も多いでしょうか。
僕もかつて「嵐イベント来ない……」となったことがありました。

そうだとすると解決方法に需要があるかもしれません。僕なりに考えたので、ここに書いておきます。かなり強引な方法ですが。

「ギャロンの反乱」「南ロンギットの嵐」「コムルーン火山大爆発の危機」などは、他のイベントを終わらせた後の展開として発生します。
僕が今遊んでいるデータだとこんな流れになっています。

皇帝イベント戦闘回数
1059年ビーバー武装商船団問題発生・解決75回
(125年後)
1174年ピーター87回
(137年後)
1311年シオンギャロンの反乱発生・解決18回
(50年後)
1361年ガマ89回
(139年後)
1500年クラウディア南ロンギットの嵐発生・解決22回

次のイベントが発生するかどうかは、解決後に年代ジャンプしてどれだけの年数(世代)が過ぎたかで決まります。
上の場合だと、

  • ピーター皇帝やガマ皇帝の時代になったときは、定められている年数(世代)に達していなかった。
  • シオン皇帝やクラウディア皇帝の時代になったときは、定められている年数(世代)に達していた。

ということになります。

年代ジャンプのときにどれだけの年数(世代)が過ぎるかは、新しい時代になってから何回戦ったかで決まります。
例えばビーバー皇帝、ピーター皇帝、ガマ皇帝の後の「○年後」が戦闘回数+50。
今回の話とあまり関係ないので省いていますがクラウディア皇帝の後は54年後で、シオン皇帝の後と同じく戦闘回数+32です。

イベントが起きるかどうかの法則、そして年代ジャンプでどれだけの年数(世代)が過ぎるかの法則。この2つを組み合わせると、

  • 戦闘回数を増やして年代ジャンプすると多くの年数(世代)が過ぎる。
  • 多くの年数(世代)が過ぎるとイベントが起きる。
  • よって、戦闘回数を増やして年代ジャンプするとイベントが起きる。

こういうことになります。

戦闘回数は年代ジャンプするかどうかにも関わっています。
つまり、戦闘回数によっては年代ジャンプが起きません。それでは年数(世代)が先に進まず、イベントが起きません。

上の仮定が正しいのなら、ビーバー皇帝の戦闘回数を増やせば年代ジャンプの後でギャロンの反乱が起きるはずです。
ビーバー皇帝のセーブが残っていて、「ハリア半島を抜けたところ(崖を降りる直前)」という状態。少しだけ引き返してハリア半島内で敵から何度も逃げれば戦闘回数を増やせます。
そしてヌオノに行って最後の会話をすれば武装商船団問題が解決です。

すぐ近くの敵と何度も会敵&逃走……ぶつかった状態で動かなければ、そのまま再戦できて便利です。1分で戦える回数は7回か8回。
逃げるとBPが減り、全員のBPが0になると逃げられなくなります(1人でも0じゃなければセーフ)。倒すと逃げる相手がいなくなってしまうので、0じゃないか確認して戦い始めないといけません。なお、減るBPは最大BPの5%です。

セーブ&ロードしても倒した敵は戻ってきません。

そうやって53回逃げて戦闘回数を75回から128回に増やし、ヌオノで武装商船団と話すと……

178年後

年代ジャンプ発生! せっかくだから次の皇帝はピーターに。
玉座のシーンになり、文官が「武装商船団が独立を宣言、通行料を取り始めました」と言ってきました。これは「ギャロンの反乱」が発生しているということです。

こういうふうにすれば、ギャロンの反乱や南ロンギットの嵐を起こさせることができるんじゃないでしょうか。

  1. 前の段階のイベントが終わっていることを確認する。
  2. 年代ジャンプ前のデータに戻る。
  3. 戦闘回数を変えて年代ジャンプし直す。

こっちも年数(世代)の経過によって発生します。
僕の場合だとシオン皇帝がアイスシードを火口に投げ込み、クラウディア皇帝のときにイベントが発生しました。
シオン皇帝がもっと戦っていれば、ガマ皇帝のときにイベント発生だったはずです。

「戦う回数を変える」と上に書きましたが、どれだけ変えたらいいんでしょうか。

年代ジャンプが起きるかどうかはどれだけのイベントをクリアしたかにも影響されます。
上にも書いたとおり、年代ジャンプは戦闘回数とも関係しています。
どのイベントがどの程度の影響力を持っているか、そして戦闘回数がどのように影響するかはここで書ききれることじゃありません。

僕は上で「ビーバー皇帝の代であと53回(合計128回)」という数を出していますが、計算方法は「皆さんもやってみてください」とヒョイヒョイ勧めるには複雑すぎます。

この記事に書いた方法が持つ最大の問題点は「面倒くさい」ということです。

「面倒でもいいからギャロンの反乱や南ロンギットの嵐を発生させたい!」という方は、年代ジャンプ前のデータに戻ってから

  • 戦闘回数をちょっとずつ増やしながら何度もイベントをクリアする。
  • やたらめったら戦闘回数を増やしてからイベントをクリアする。

このどちらかをするのがいいと思います。
ただ、本作は戦えば戦うほど敵が強くなるゲーム。逃げれば強さは変わりませんが、帝国国力の逃走回数が増えます。

嵐イベントが起きないと南ロンギットを制圧できません。僕もかつてそれで困ったことがあります。
そうなるくらいなら面倒なことでも……と考える方もいらっしゃると思います。
お困りの場合は、面倒さに耐える覚悟を決めてからやってみてください。

Romasaga2R-Gyaron-Arashi

前の記事

Romasaga2R-Matome

まとめ

Romasaga2R-Temptation

次の記事→

よろしければご覧ください。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました