- この記事に書いてあること
Switch修理サービス「ワイドケア for Nintendo Switch」について。
実際に使ったときのこと。
「ワイドケア for Nintendo Switch」という修理サービスがあります。
この記事を書いている時点ではもう新規加入の受付を終えています。最長1年更新のサービスだったので、2024年8月末には修理依頼の受付も終わります。
終わるのは残念ですが、かなり親切なサービスだと思います。僕もお世話になりました。
そういうわけで、今回は実際にどういうサービスだったのかを書き留めておきます。
主な内容
- 料金は月額200円あるいは年額2000円。
- Switch、Switch有機EL版、SwitchLiteが対象。一緒に買ったジョイコン、ドック、アダプターも対象。
- 買い足したもの(例えばジョイコン)は対象外。
- 年間10万円分以内で年6回まで修理してくれる。本体交換を含む修理は2回まで。
- 送料は上の修理代に含む。
- 注文するときは本体もジョイコンもドックもアダプターもまとめて送る。
- 自然に壊れた場合だけでなく、落としてバキッといった場合や水でびちょっとなった場合でも受け付けてくれる。
- 買った店のサービスや修理専門店で修理していると受付できなくなる。自分で修理しても同じ。
送られてくるものと発送方法
ワイドケアのサイトから修理依頼すると、箱詰め状態でいくつかの道具が送られてきます。
下の写真にある「お届けしたもの」を見てください。
「段ボール箱は豪快に開けるに限るぜ!」とか言ってビリッとやるのはオススメしません。段ボールはSwitchを送るときに梱包箱として使います。
内装パッドには薄くて強いフィルムをはってあります。折り返すことでSwitchなど送るものを固定できます。
ゲームソフト、SDカード、ジョイコンのストラップ、HDMIケーブルを外して内装パッドにセット。
フィルムが破けそうですが意外と大丈夫です。
写真のとおりに最初の段ボール箱へしまい、送り状をはり、クロネコヤマトやコンビニに持っていきます。
Switch君、京都への里帰りを楽しんでおいで!
と考えながら送りたくなる僕ですが、2回使って両方とも大阪へ送るように指示されました。本社と修理所は別の場所なんでしょう。里帰りじゃないなら何だろう……保養所行き?
実際の流れ
6月1日(土)
夕方、ワイドケア申し込み。
10分もたたずに「受付のご連絡」のメールが届く。
6月3日(月)
夕方前、「修理品配送ボックス出荷のご連絡」のメールが届く。
6月4日(火)
昼休み、修理品配送ボックス到着。Switchを入れてすぐに送り返す。届くのは翌日午前の予定。
6月12日(水)
昼休み、修理完了品発送のご連絡メールが届く。
6月13日(火)
昼休み、Switch帰宅。
上に書き込んだのは2回目。1回目は月曜の夜に申し込みして10日後木曜の昼に帰ってきました。
2回目の方が期間長めになったのは、申し込みしたのが土曜(=週末)だったからか、サービス終了が迫っているせいで駆け込みの依頼が増えているからか。
なぜ終了してしまうのか
インターネットであちこち調べてみると、
- お得すぎて赤字なんじゃない?
- 悪用する人がいるんじゃない?
という意見を見つけました。悪用はちょっと……
終わりに
サクッと修理してくれるのは親切なサービスだと思います。
Switchが壊れなければなくていいんですが、ジョイコンはいろいろなパーツをぱんぱんに詰め込んでいろんなことができるようになっています。そのせいで無理が出て壊れやすくなっているんじゃないでしょうか。だからあってくれてよかったです。
ジョイコンも最初に比べると壊れにくい気がします。
改良されているんでしょう。
そろそろSwitchの次が発表されるとか。必要があれば、また便利なサービスをやってほしいです。
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