ロマサガ2の詰みを回避したい! ~ラスボス、育成、テンプテーションなど~

Romasaga2-Tsumi 1990年代
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  • この記事に書いてあること
    昔のロマサガ2(特にスーファミ版)の詰んでしまっていたところ。
    リベンジオブザセブンでの変化。あるいは変化していてほしいこと。

ロマンシングサガ2リベンジオブザセブン前の復習としていくつかの記事を書いてきましたが、これがアップロードされるのは発売日前日です。

今回はロマサガ2名物だった詰みポイントについてまとめます。今のうちに思い出しておき、リベンジオブザセブンではうまく回避しましょう。

防具選び

防具は守備力の数字より耐性を中心に考えた方がいい……らしいです。
「らしい」というのは、1周目の僕が防御力を中心に考えて装備品を選び、普通にクリアできたからです。
これは「詰みポイント」というより「注意した方がいいこと」くらいなんでしょう。

術を鍛えずに進む

戦っている間にピコーン!と閃いて新しい技習得! 術はそういうのがないからあんまり使わなくてもいいか……
というふうにして進めると、後で困ります。

回復面は最初のうちなら傷薬で何とかなるかもしれません。しかしだんだんそれだけじゃ追いつかなくなります。世間ではエリクサーやリヴァイヴァが人気。
攻撃面でもギャラクシィやストーンシャワーがかなり使えます。初歩っぽい術は訓練にちょうどいいです。
それ以外の面では金剛盾とかソードバリアとかクイックタイムとか役立つものがいろいろあり、使えるかどうかで有利不利が変わります。

水術はクイックタイムのために鍛えた方が多いんじゃないでしょうか。

リベンジオブザセブンは最初の仲間に術の使い手が増えて術の数自体も付け足されているので、鍛える機会が以前よりあるはずです。

テンプテーションを見切らずに進める

テンプテーションはロックブーケの必殺技。これにかかったら愛の奴隷です。

皇帝がかけられたら問答無用で負け扱い。
「君主が間違っていたら家臣はどうする?」というのはいろいろな作品で扱われてきたテーマですが(ロマサガ2内だとセキシュウサイの話)、パーティーメンバーは全員「君主が間違っていても従う」という考えのようです。

ラストバトルでもテンプテーションが使われるので、見切りを持っていないと苦戦します。
もう1つ格上の危険度でもいいかも……メンバーや装備を工夫すればどうにかなるでしょうか。

逃げまくりながら進める

本作は戦えば戦うほど敵が強くなります。
戦ったときに皇帝たちも強くなっていくならいいですが、逃げた場合はこっちの成長がゼロで敵だけ強くなります。

ラスボスも戦闘回数によって強さが決まります。ひたすら逃げて逃げて逃げまくって戦闘回数だけが増えてラスボスまでたどり着くと、「あまり育っていない皇帝パーティーVS最強ラスボス」ということに……

戦闘回数が多すぎると、ラスボスがひどい連続攻撃をしてくるとか……

しかし敵の強さには上限があるので、鍛え直せばどうにかなる……?

育成が中途半端な状態で最終皇帝登場

最後の段階で鍛え直せばどうにか……というのは難易度が高いかもしれません。

本作は年代ジャンプすることでいろいろ変わります。開発した装備品が世間に出回るとか、閃いた技(見切り含む)が技道場に出るとか、注文した合成術が完成するとか。

最終皇帝が出ると年代ジャンプが起こらなくなるので、これらも起きなくなります。閃いた技を他のメンバーにドォォォリャー!と道場で覚えさせることもできません。
つまり最終皇帝の代でテンプテーションの見切りを取っても……

これはリベンジオブザセブンでどうなるでしょうか。装備品や技道場の変化が年代ジャンプ以外の条件で起きてくれると助かります。

ソウルスティールの見切りを持たない

ソウルスティールはクジンシーの必殺技。レオン皇帝が必死で手に入れたその見切りを持たずにクジンシーと戦ったら……
復活後のクジンシーは皇帝だけじゃなくパーティーメンバーだけじゃなく仲間たちにもソウルスティールを使ってきます。そのため全員がソウルスティールの見切りを持っていないといけません。

問題は、ソーモンで再戦する前にソウルスティールの見切りを捨ててしまった場合。
そんなことするわけないだろ……と思うかもしれませんが、小学生辺りのプレイヤーだったら「攻撃技じゃないな。いらん!」とか言って消すこともありそうです。

そうやって封印した場合は、クジンシーが「腕を上げたものだ……」とか言ってきた直後にソウルスティールを皇帝に使われてゲームオーバーです。

ソウルスティールを使われる前に倒す方法はいくつかあるようです。しかし即興でできるようなものじゃありません。

‥‥逃さん‥‥‥‥お前だけは‥‥

ロマサガ2最強最悪のハマリと言えばこれしかありません。

ラスボス直前まで行くと七英雄の残りの1人がいて、前哨戦をすることになります。
それに勝ってすぐセーブをして、ラスボスに挑んで負けて、「全然勝てそうにない……鍛え直すか」となっても帰ることはできません。

「……逃さん……お前だけは……」

と、不気味な声がして引き戻されるからです。
こうなる前のセーブが別になかったら、どうにかしてラスボスを倒すかまた新しくゲームを開始するかです。以前のリメイク版だと強くてニューゲームができましたが、「最初から」というのは同じです。

リベンジオブザセブンだとセーブはセーブポイントだけで行う仕組みになっています(オートセーブもあり)。これは「……逃さん……お前だけは……」の対策じゃないかと僕は思っています。

他にも「ワグナスとスービエの両方と戦えない状態になり、ゲームを進められなくなる」というのがあったそうです。
これはさすがに対策されているんじゃないでしょうか。

これだけいろいろあったのならまた詰まってしまうんじゃないか……と思うかもしれません。

しかしリベンジオブザセブンは難易度設定があるし、セーブ手段も変化しました。だから以前よりは詰まりにくいはずです。

昔のゲームには「詰まった……」となることがよくありました。
今どきのゲームはそういう雰囲気じゃない作品ばかりなので、リベンジオブザセブンも大丈夫じゃないでしょうか。

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