ロマサガ2リメイクの年表に出るものと出ないもの

ロマンシングサガ2のエンディング後では、プレイヤーがゲームをどう進めてきたかの年表が表示されます。
かなり面白い要素であり、リメイク版のリベンジオブザセブンではパワーアップしています。

ただし全ての行動が年表に出るわけじゃありません。この記事では何をすれば年表に出るかまとめます。

先に結論

以前は「このことも出たらいいのに」と思うことがありました。
一方、本作では年表に出ることが増えています。
もちろん何でもかんでも出るわけじゃないです。

大学や術法研究所は建ったときの皇帝じゃなくて玉座で注文した皇帝が出ます。注文はルドン送りや下水道送りの前にするか後にするか……どっちがいいかは人によりけりです。

うちの年表

どういうふうに動いたかのメモから書いていきます。
黒い太字になっているのは元から年表に出ていたこと。青くなっているのは追加されたこと。
普通の黒い字は年表に出なかったことです。

なお、制圧は全地域で済ませました。

結構増えたのがわかると思います。
増えたところだけ抜き出すと……

イベントは他にもありますが、全てを出すわけにはいかないはずなので仕方ないです。

ジェラールは以前だと年表でパジャマっぽい姿でした。しかし本作のジェラールは年表で1001年から金ピカ鎧姿です。やったぜ！

終わりに

年表はロマサガ2のエンディングにおけるお楽しみ要素。プレイヤーごとの歴史を見ることができて楽しいです。プレイとクリアの記念とも言えます。

クリアするごとに変わるもので、皆さんも本作で最後まで遊べば年表を見ることができます。思い出を振り返りながら楽しんでください。

おまけ　酒場シーンの考察のようなもの

「自分はもう歌の中だけの存在」と最終皇帝は言うんですが、そんなにあっさり忘れられるでしょうか。冒険中のあの服を着ていたら絶対にわかると思います。

実はあの服を着ていない、ということはないでしょうか。
エンディング内だと、あの服装の最終皇帝が出る場面には必ず他の人がいます。一方、酒場から最後の場所へ行く途中にはいません(最終皇帝が見る彼ら以外には)。
酒場のマスターや吟遊詩人や仲間たち(1人でクリアすると文官が来るそうな)からすると、いつまでも最終皇帝は最終皇帝のまま。彼らからの印象や考えが反映されているからこそエンディングではあの姿の最終皇帝として描写されているのでは。

本当は、最終皇帝の衣服はもっと大人しめなのかもしれません。顔でわかるんじゃないかとも思いますが、いつも同じユニフォームで働いていた人は違う服になると結構気づかれません。

酒場を出た直後は最終皇帝の後ろ姿が出ている？　あー……えーと……そこは酒場のマスターからの見送る視線があるということでなにとぞ……

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