- この記事に書いてあること
イベント「火山大爆発の危機」の発生条件。そして失敗する条件。
サラマンダーと陰陽師はどっちかしか仲間にならない。
ロマサガ2に登場するコムルーン火山は年代が進むと大爆発を起こします。それはリメイク版のリベンジオブザセブンでも同じ。
今回はイベント「火山大爆発の危機」について書いていきます。
新しい皇帝登場
武装商船団のガマ皇帝の時代から139年が過ぎ、新しく即位したのはイーリスのクラウディア皇帝。
走ると翼がふわふわ動いて楽しげ。足はかぎ爪付きで猛禽類のよう……と思わせて足音がドタドタしてやっぱり楽しげ。
イベントシーンでは皇帝としてシリアスな顔をしますが、本来はのんびりした子なのかなという印象を持ちました。
それはともかく、彼女にしてほしいのは
- 火山大爆発の危機を解決
- 南ロンギットの嵐イベント(嵐と沈没船)を解決
- 沈没船のことを海女に報告
ということにしています。
コムルーン火山の大爆発も南ロンギットの嵐もこの時代になって発生しました。
うちのコムルーン島年表
- 1174年
ピーター皇帝が純鉄石(帝国鍛冶職人に必要なもの)を取るために来島。
魔道士の砦は出さない(=ツキジマの町長さんに話しかけない)。 - 1311年
魔道士の砦を出す(町長に話しかけて「火山の噴火鎮静」開始)。
シオン皇帝が魔道士からもらったアイスシードをコムルーン火山の火口に投げ込む。溶岩の流出停止。 - 1361年
ガマ皇帝がアイスシードのことを町長に報告(「火山の噴火鎮静」終了)。コムルーン島を帝国が制圧。 - 1500年
火山大爆発の危機発生。←今ここ
コムルーン火山大爆発の危機は、魔道士の砦を出してから年代ジャンプで一定の年数が過ぎると発生するそうです。アイスシードを使ってからじゃありません。
皇帝が出てこなかったとしても魔道士が自らアイスシードを使い、今回の状態になる……ということなんだと思います。
イベントの展開
始まり
イベントが発生している状態でコムルーン島に行くと、しょっちゅう揺れて島民みんなして「火山やばくない?」と言っています。
原因はどう考えても溶岩が止められたこと。つまり(以前の)皇帝のせいです。
ゼミオに行ってサラマンダーの族長に話しかけると、固まった溶岩を壊すコムルーンハンマーをもらえます。これは武器として装備できます。
リメイク前は「コムルーンハンマーをどんどん捨ててどんどんもらって大量にため込む」という技がありました。
魔道士の砦に行くこともできますが、展開は特にありません。
出発と失敗パターン
族長はコムルーンハンマーを渡してから「時間はないぞ」とか言ってきます。
またまた~。ゲームで「残り○日……」なんて言っても全然タイムリミットにならないのはもはや常識! FF7はいつまでたってもメテオが来なかったし!
そんな気分になって寄り道すると、コムルーン火山は本当に大爆発します。アバロンまで帰らなくても、隣のツキジマへ行くだけでもアウトです。
こうなるとコムルーン島は帝国の勢力下から外れ、収入が減ります。
もちろん皇帝一行がこれからやることに失敗してもアウトです。
ここまで切羽詰まっているので、放置して年代ジャンプしてもアウトです。
固まった溶岩をぶち壊す!
コムルーン火山を登っていくと、ボスキャラの「岩」&取り巻きザコたちとのバトルになります。岩は本当に「岩」という名前です。
ライブラリのエネミー図鑑にもその名前で載っています。
エネミー図鑑には「無機質」という項目もありますが、岩は「悪魔・精霊」に入っています(下の方を見てください)。アイスシードを使ったことで何だかよくわからん存在に進化しているんじゃ……
固まった溶岩ならどう考えても岩タイプ。棍棒や体術で戦う仲間がいると有利です。帝国鍛冶職人、格闘家、忍者辺りがいいと思います。
バトル自体はそう苦戦せず終わりますが、岩は最後の反撃として爆発攻撃をしてきます。
リメイク前の「溶岩があふれ出してくる」から変更されています。溶岩がぶっかかってきても生き残るなんて、ダイの大冒険のヒュンケルとかじゃないと無理です。
戦いが終わってから気づきました。「コムルーンハンマーを装備し忘れていた!」と。
持っていればいいみたいです。バトルでは描写されていなかったけど幕間で使っていた、と思っておきます。
結末
再びコムルーン島で溶岩が流れるようになり、住民たちに平和が戻ります。
ゼミオではサラマンダーが仲間になってくれます。このときのやり取りがめっちゃかっこいいです。これはもう名言の領域。
魔道士の砦に行けば、魔道士の考えていたことがわかるはずです。リメイク前はそうでした。
僕はまだその部分を本作で見ていません。他の展開を早く見たかったもんで……
宿の上の陰陽師
ツキジマの宿屋2階には陰陽師がいます。うちのピーター皇帝が初めて来島したときからそうでした。
彼はあるアイテムを探しているんですが、今回の展開だと見つかることはありません。この先ずっと、宿屋の2階にいるだけのキャラなのかもしれません。
終わりに
陰陽師には申し訳ないですが、やっぱり噴火しない展開の方が僕は好きです。サラマンダーと陰陽師(冥術)を両立させられないのが残念なところ。
コムルーン島の話には別の展開もあります。そっちの話は別の機会に。
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