- 難易度について
「魔道<王道<正道<求道」の順に難易度アップする。
難易度を上げると与えるダメージが減り、受けるダメージが増える。
魔道だとやられてもその場で復活する。
設定画面を開けるときならいつでも変えられる。
難易度が違っても物語は同じ。 - おすすめ難易度
まず王道を選んでおき、必要に応じて上げたり下げたりする。
RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚は今どきのゲームなので難易度を調節できる仕組みになっています。
今回は難易度を変えて実験したことをざっと書いていきます。
ライドウリマスターの難易度
ライドウリマスターの難易度は、ゲームを始めた時点だと4段階あります。
- 魔道(マドウ)
主人公と味方が死亡しない、異端なる難易度。
情熱(スピリット)のままにむさぼれ。 - 王道(オウドウ)
楽な難易度。
野望(スピリット)を抱け。 - 正道(セイドウ)
正統な難易度。
希望(スピリット)を見つけだせ。 - 求道(キュウドウ)
審理を求めるが如く、苦難に満ちた難易度。
生命力(スピリット)を奮いたたせろ。
ゲーム内から引用した説明文を読めばわかるように、この中で最も簡単なのは魔道です。逆に最も難しいのは求道です。
世間でどう思われているのかは知りませんが、僕は「魔道」と聞くと難しそうな印象を持ちます。
難易度の変え方
- Xボタンでサブ画面を出す。
- 左下の一覧で「設定→環境設定」を選ぶ。
- Lボタン・Rボタンで「Game」を選び、上の方にある「難易度」を操作する。
どの難易度を選んでも物語に変化はありません。そして難易度は設定画面を開けるときならいつでも変えられます。
せっかく変えられる仕組みになっているんだから、いろいろ試して自分に合った難易度を選ぶのがいいです。
では、具体的にどんな違いがあるんでしょうか。
チュートリアルで実験!
ライドウリマスターのゲームを始めると、主人公が試練を受けることになります。
主人公と同様に修行していた者たちが先に受け、誰も帰ってきていないとか……
そういう設定で、最初にバトルの練習をします。やることがいろいろあるのでこういうのをさせてほしいです。
いっぺんに全て覚えることはできませんが、1度やっておけば「チュートリアルでこういうのをやったはず……」と後で思い出せます。
最初のバトル
最初の相手は屍鬼ヒトガタ。人工的に作ったゾンビのようなものだとか。
こいつと難易度を変えながらバトル……
こっちから与えるダメージは難易度を上げると減っていきます。
魔道だとライドウの弱攻撃は4のダメージを出すことが多め。6や9も出ます。
一方、求道だと弱攻撃で大体1~4のダメージを与えました。
こっちが受けるダメージは難易度を上げると逆に上がっていきます。
魔道だとヒトガタの攻撃で1のダメージを受けました。
王道、正道、求道と難易度を上げるにつれて2、4、6と受けるダメージが少しずつ増えていきます。
強敵? ナーガラジャ
チュートリアルが進むと、新しい相手としてナーガラジャが登場します。
真・女神転生Vでは龍王。中盤のマップに登場する敵キャラです。
そんなのをチュートリアルに出していいのかという気もしますが、敵としてのレベルを下げてあるんだと思います。
まず魔道で挑戦。
ナーガラジャはどんどん槍で攻撃してきます。少ないときは1ダメージ。もう少し与えてくることもあります。
それでも放置していればライドウを倒せるはず。しばらく眺めていると、ライドウのHPがゼロに!
と思ったら、次の瞬間HPが全回復! 難易度変更の説明にあった「主人公と味方が死亡しない」というのはこういうことか……

これはファイアーエムブレムifにあった難易度フェニックスモードと同じ!
懐かしい……
次に求道で挑戦。
またナーガラジャが攻撃してきて、今度は11ダメージ受けることもありました。
ぼけーっと戦っていたら敗北……チュートリアルなのでやり直しさせてもらえましたが、普通のバトルならゲームオーバーだったはず。
更なる難易度
上に書いたとおり、最初のうちは4段階の難易度があります。
しかし、2周目以降は更なる難易度が追加されるそうです。きっと受けるダメージが更に増えて与えるダメージが更に下がるんだ……
おすすめ難易度
初めてこのゲームに触れると考えると、魔道は簡単すぎて求道は難しすぎるんじゃないでしょうか。
残るは王道と正道。
友人に「女神転生って難しいんじゃない?」と言われたことがあります。難しい女神転生がRPGからアクションRPGになったということは、難しさが上がっているのかも……
そう考えると、まずは若干簡単な王道にしておいたらどうでしょうか。余裕がありそうなら正道にする、ということで。
逆に「アクションはやっぱり苦手だ……」と感じるなら魔道にすればいいです。物語的には面白いのに難しさや向き不向きのせいで遊べない、というのはもったいないんじゃないかと。
この記事を書いている時点の僕はまだ序盤ですが、とりあえず王道で進めています。

歯ごたえのあるバトルより仲魔集めや合体を楽しみたいもんで。
終わりに
やっぱり難易度設定は今どきのゲームに必要な要素。変えられるようにしておけば「サクサク進めて物語を楽しみたい」「歯ごたえのあるギリギリバトルを楽しみたい」といろいろな層をカバーできます。
皆さんも自分に合った難易度を探してみてください。
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