以前、知人に言われました。「フィギュアは仲間を増やす」と。
その言葉どおり、最初はわずかだったはずのamiiboが今はいろいろあります。
しかし、amiiboは開けるときにビリッとやらなければならないのが玉に瑕。
今回は、僕がamiiboをきれいに開けたいと思ったときの方法を説明します。
作業過程
使うのは普通にカッターやハサミ。手や服や机にザクッといかないよう気を付けねば……
これは、僕が某所で買ったコジャケamiibo。
底側の左右と後ろ部分(上の画像でマジックの線を書いているところ)を切ります。
手順は、
- 後ろ側のミシン目をカッターで大きくする。
- 切れ目にハサミを入れて左右の端までジョキジョキやる。
- 左右にカッターで小さめの切れ目を作る。後ろ側の切ったところへつなげる形にするとやりやすい。
- ハサミで左右も切る。
左右を前の角までしっかり切れば底を開けやすくなり、中身を取り出すこともやりやすくなります。その代わり、切れ目が前から見えやすくなってかっこよさダウンですが。
(ここから少しだけ別amiibo)
開けるとブリスターの底部分が見えます。後ろ側には止める仕掛け(上の画像で矢印が指しているところ)あり。
止める仕掛けを外すときは、amiiboの土台(丸部分)を押さえつつ前側(矢印部分)を引っ張るとやりやすいです。
箱から出さずにSwitchや3DSと反応させたい方は、ブリスターやamiibo本体を取り出す必要がありません。「ブリスターの止める仕掛けだけ外す→ブリスターの底を蓋のように開ける→反応を止める銀紙だけ外す→ブリスターの底を戻す」としてもいいかもしれません。
しかし、余計な力を入れてしまってamiibo本体がボキッとなったら元も子もないので一度ブリスターごと取り出すのが無難です。
コジャケ君、無事に箱からログアウト。きれいに取り出せると気持ちいいです。
きれいに開けた箱の活用方法
こういうことをするメリットは……
他のキャラのamiiboっぽくするとか?
他のキャラのamiiboにするなら、箱の下部分は前側も切って完全に取り外すのがいいです(紙部分の長くなった部分も切るとなおよし)。そうすれば、「フィギュアを置く→上から箱をかぶせる」とできるの飾りやすくなります。
上からかぶせて他キャラamiiboとして飾った場合は、掃除などのときに「箱ごと無造作に取って、中身がポロッと落ちる」なんてならないように注意しましょう。底がないことを忘れちゃうんで……
終わりに
きれいに開けた箱を活用することもいいんですが、きれいに開けること自体が楽しいという考えもあります(そのときの気分次第ですが)。言ってみれば開けること自体がゲームや工作遊び。
皆さんもチャレンジしてみてください。
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