【M次元ラッシュ】クリア後の感想【ポケモンZA】

PL-ZA-MJigen-Clear-Review 2020年代
記事内に広告が含まれています。
  • M次元ラッシュのいいところ
    新ポケモンが100匹以上追加。新メガシンカも追加。
    物語自体も面白い。

ポケモンレジェンズZ-Aの本編に続いて追加コンテンツのM次元ラッシュもクリアしました。
今回は感想をまとめます。

クリアまでにかかったのは10時間前後。
ただしポケモンシリーズは「エンディングまでがチュートリアル」なんて言われることもあります。M次元ラッシュもやり込もうとすると倍どころじゃない時間を遊ぶことができます。

これまでポケモンシリーズはレベル100が上限でした。M次元ラッシュではそのアタリマエをぶっ壊し、レベル150とかレベル200とかのポケモンと戦うこともあります。

プレイヤーが持っているポケモンはレベル100まで。ただし異次元ミアレ内では強化してもっと上のレベルにできます。

ポケモン剣盾やポケモンSVにもDLCはありました。しかし本編で手持ちをレベル100まで上げていればDLCでどんなポケモンが出ても楽勝。
今回はもっとハイレベルなポケモンがいるので緊張感が続きます。

ポケモンを多数追加

Switch1に入ってからのポケモンシリーズには「内定ポケモン」「リストラポケモン」という言葉が付いて回っています。
ポケモンは3DS版が終わった時点で800匹以上いました。これら全て+新作の新ポケモンの姿や動きを3D-CGで作って戦闘のバランスを取って……なんて無理だから仕方ありません。

M次元ラッシュではポケモンが100匹以上追加されています。
その中には入手困難だった幻のポケモンもいます。マーシャドーとかメルタン・メルメタルとかゼラオラとか……

新メガシンカ

メガシンカはZ-Aの目玉要素。M次元ラッシュでも目立っています。

メガライチュウXYが来ることは発売前から公開されていました。
他にも追加があるだろうとみんな考えていましたが、まさにそのとおり。
このブログで扱っている新メガシンカポケモンだとメガケケンカニやメガゴルーグ。他にもメガヒードランとかメガダークライとかいろいろ。
ルビサファの第3世代からはメガチリーン、最新作ポケモンSVの第9世代からもメガシャリタツやメガキラフロルなど追加されています。

新しい探索場所

M次元ラッシュは異次元ミアレという場所での行動がメインになります。

主人公は異次元ミアレの調査ということでポケモンを捕まえたりアイテムを集めたり……
僕はゼルダの伝説ブレスオブザワイルドやポケモンSVでうろうろして意味もなく戦ったりアイテムをどんどん拾っていったりするのが好き。よって異次元ミアレの探索もかなり気に入りました。

異次元ミアレにはランクがあります。僕がオススメしたいのは高ランクの場所より低ランクの場所。延々とうろちょろしながらアイテム集めとかしたいです。

物語

M次元ラッシュが始まったところでアンシャという女の子が現れます。
時を同じくしてミアレの上空や町なかに謎の穴が出現。主人公たちMZ団は「またミアレで変なことが起きてる!」と叫びながらトラブルに飛び込んでいきます。

アンシャは謎の少女っぽく登場しますが普通にいい子。物語全体で好感度の高い行動を取り続けます。
異次元ミアレに行くときはアンシャと会ってドーナツを作ってもらわないといけません。嫌な子だと「またクソガキと話さなきゃならないのか……」となってしまうので慎重に作られているんじゃなかろうか。

本編のキャラも登場

本編で出会ったキャラクターたちにも出番があります。本編で見ることがなかった組み合わせで勝負する場面もあり。

僕が驚いたのはとあるキャラが「とむい」と言ったこと。それはこっちの世界だと鹿児島弁。ポケモン世界だとホウエン辺り。ホウエンにいる伝説のポケモンについて語るシーンもあり、「実はミアレっ子じゃなかった……?」と思いました。

最も出番が多かったのはカラスバ。メーカーの方々は人気が出ることを読んでM次元ラッシュの物語を作っていた……?

色違いが出やすい

昔は色違いってかなりレアな存在でした。ポケモン金銀で持っている色違いは赤いギャラドスだけ(←本編内でゲットできる)、というのはよくある話。

今は色違いが前より出やすくなっています。M次元ラッシュでは更に出やすく……
僕は色違いがどんどん出たらいいと思っています。プレイヤーの手で色を変えられても面白いかもしれません。
しかし「出やすすぎてレアリティが下がる」という考えもあるようです。

こういうことも少しくらい書いておいた方が説得力アップ。

ポケモンシリーズには「わざと完璧に作らず粗を残す」という方針がある気もします。

ドーナツ作りが大変

異次元ミアレへ行くためには、

  1. ドーナツの材料を集める。
  2. ドーナツを作ってもらう。
  3. ドーナツをフーパに食べさせる。

という過程を通り抜けないといけません。

3番目はともかく1番目の材料集めが結構大変。2番目も1個1個作るのが面倒とよく言われています。

僕は材料集めを探索の一部として楽しみました。しかしもっとたくさんの材料がまとめて出てもいいんじゃないかという気はします。
それに、探索が楽しいとしても「物語の進行に必要」と言われると作業感が出てしまいます。

異次元ミアレに時間制限あり

異次元ミアレにいられる時間はどれだけ上質なドーナツを作ったかに左右されます。

いい材料をたくさん使ったぶんだけいいドーナツを作れます。つまり異次元ミアレに長くいられるかはプレイヤーの手にゆだねられているわけですが、急かされるのが気に入らないこともあります。

後は完全な新ポケモンを1匹くらい追加してほしかったこととか……メガシンカがあるからいい?

M次元ラッシュは3000円。それだけ払う価値はあるのか……

物語はかなりいいです。新キャラは印象がいいですし、元からいたキャラに出番があるのも嬉しいところ。
ゲットできるポケモンが増えたり新メガシンカが追加されたりしたのもありがたいです。
異次元ミアレでの探索も楽しい部分。

マイナスなのは異次元ミアレに時間制限があること。急かされるのはちょっと……しかし格の低い異次元ミアレだったら長くいられるのでOK。

そういうわけで3000円の価値はあったと思います。
皆さんも本編を終えてもまだZ-Aで遊びたいと思ったらM次元ラッシュをやってみてください。

PL-ZA-New-WazaMachine

←前の記事

PL-ZA-Matome

まとめ

当ブログのPokémon LEGENDS Z-A関係で特によく読まれている記事です。
よろしければご覧ください。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました