- この記事に書いてあること
どうすればYouTubeで再生数を増やせるのか……いち視聴者からの意見。
「気になるもの」を動画内で扱う。
職場の知人がときどきYouTubeに動画をアップロードしています。やはり今は発信が重要な時代なのかも……
僕は動画をアップロードってあまりやったことがないです。しかしいろいろなYouTubeを見ています。
そこで今回はどうすればPVを稼げるかについて考えてみます。つまりYouTubeの攻略法です。

おすすめのYouTuberさんを紹介、とかじゃないんですね……
先に注意
- この記事を書いている人はYouTuberじゃありません。
- 野球選手じゃない野球ファンが試合を見ながら「ここはこういうスイングをしたらいいのに」とか言っているくらいのものと思ってください。
- このブログの突っ込みどころとしても成立する部分がたくさんあります。
- 「PVを増やしたい!」という方針で運営していく場合の話です。「PVは度外視。自分の好きなことを気ままに公開していく」という方針の場合は全然違います。
YouTubeの収益化条件
- チャンネル登録者数が1000人以上。
- 次のいずれかの条件を満たしている。
- 公開されている長尺動画の過去365日間における総再生時間が4000時間以上。
- 公開されているショート動画の過去90日間における総再生回数が1000万回以上。
これ、1年目が終わったときに条件を満たしていて収益化できたとして2年目が終わったときに条件を満たしていなかったらどうなるんですかね……収益化を外されてしまうんでしょうか。
4000時間というのがどのくらいの量かと言うと、20分の動画が毎回最初から最後まで再生されたら12000再生です。
動画1本で何万再生も行くようなYouTuberなら1発で条件を満たしそうです。
最も重要なこと「気になるものを扱う」
これは職場の知人とも話したことです。
人間、基本的に自分が気になることばかり見ようとします。YouTubeみたいな「自分で動画を選択できるもの」なら特にそういう傾向が強くなるはず。
YouTubeのサムネイル一覧に「一刻も早く情報を得たいもの」と「全く興味を持っていないもの」が並んでいたとしたらどうでしょう。
選ぶのは自分が知りたがっている方のはず。多くの視聴者も同じです。
じゃあ、「自分が全く興味を持っていないけど世間ではかなり興味を持たれているもの」でも扱わないといけないんでしょうか。
それはそれで違うと思います。1回くらいなら興味がない動画でも作れるかもしれませんが、何度もやるとなると続かないはず。やる気がない雰囲気も動画のどこかで出てしまい、悪い印象になるかもしれません。
つまり、上の見出しにある「気になるもの」は「世間から見て気になるもので、自分から見ても気になるもの」を意味しています。

「自分が興味を持っていなくてもやるのが社会人」というのはあるかも……しかしそれとこれとは話が別です。
次に重要なこと「有名なYouTuberは……」
ここから下に書いてあることのほとんどには「有名なYouTuberの○○さんはやっているじゃないか」という突っ込みが成立します。
下の内容を先取りしてしまいますが、「○○さんはいろいろなものを扱ってPVを増やしている」「○○さんはマイナー作品を扱って……」「○○さんはクソゲーを扱って……」という具合です。
しかしそれは「有名なYouTuber」だから成立しているところがあるんじゃないでしょうか。そのYouTuberさん自身がコンテンツで「気になるもの」になっているわけです。
ダイの大冒険でロン・ベルクが「極端な話、ヤツ(大魔王バーン)はナイフ1本握ったって強くなるんだ」と言っていたじゃないですか。YouTubeに直すと「ヤツはくしゃみ1つ出た動画でも再生数を稼げるんだ」という感じ。
有名だの有名じゃないのという話になるとイラついてくるかもしれません。
しかしどんな勝負でも自分の「長所」「短所」「現状」などを冷静に判断して対応することは大事なことのはずです。
扱うもの

うちはゲームブログなのでゲームの動画で考えてみます。
扱うジャンルを絞る
扱う動画にはある程度の共通点が必要だと思います。
「RPG」「アクションゲーム」「アクションシューティング」「レトロゲーム」などです。
もっと絞ってもいいかもしれません。
「ドラクエシリーズ」「世界樹の迷宮シリーズ」「ゼルダの伝説シリーズ」「マリオシリーズ」「スプラトゥーンシリーズ」「レトロなRPG」「レトロなアクションゲーム」などなど。
「任天堂のゲーム」「スクエニのゲーム」「アトラスのゲーム」「任天堂の懐かしいゲーム」「スクウェアの懐かしいゲーム」というふうにメーカーで絞ってもいいかもしれません。
これは1本目の動画を見た人が2本目3本目と見ていくことを期待したものです。
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの動画を見た人は同じゼルダシリーズのティアーズオブザキングサムも気になるかもしれません。
ロマサガ2の動画を見た人は同じスクウェア(スクエニ)作品の聖剣伝説3も気になるかもしれません。
マイナーよりメジャー
例えばここに「僕が適当に作ったゲーム」と「名作として有名なゲーム」があったとします。
僕がうまければじわじわと人気が出るかもしれません。しかしテキトーです。誰も興味を持ちません。
一方、有名なゲームは多くの興味を持たれて人がどんどん集まるはずです。
「有名なゲームはアップロードする人が多い」「うちの動画は埋もれてしまうんじゃない?」という考えもあると思います。
そこは難しいところ……しかし誰も知らないようなゲームは誰にも興味を持たれないかもしれません。
「このゲームはマイナーだけど、俺が有名にしてやるぜ!」という覚悟でマイナー作を扱うのはありかもしれません。難しそうですが、努力の姿勢を特色として出していく手はあります。
評判が悪い作品より評判がいい作品
「これはクソゲー。つまらない」と悪評が広まってしまうゲームも世の中にはあります。そういうゲームはサムネイルが表示されても「どうせ面白くないんだろ?」と思われてしまうかもしれません。
それよりは「面白いと噂のやつか!」と思えるゲームの方が興味を持たれやすそうです。
ただし「突き抜けたクソゲー」「クソゲーとして有名」みたいなものは逆に興味を持たれます。怖いもの見たさのようなものです。
しかしクソゲーさをつつく内容はどうかなという気もします。「撃っていいのは撃たれる覚悟はあるやつだけ」みたいな言葉もあります。
もちろんこれも「このゲームはクソゲーと呼ばれているけど違う。俺が評価を変えてやる!」という気概で作るのも特色になるかもしれません。
過去よりは最新(?)
昔のものより新しいものの方が注目されやすいような気がします。
今は娯楽にあふれている時代。人々の目はどんどん新しいものに移っていきます。
ただ、これはものにもよります。
昔のものでも「名作として今も知られている」「今もシリーズが続いている」「久しぶりに新作が登場する」とか別の気になる要素があればずっと昔のものでも気になるものになれるはずです。
世間の気になるものを知っておく
今は情報化社会。情報を制する者は世界を制す。
何が流行っているのか知っておけば、気になるものが何か(=人が集まるネタが何か)わかるはずです。
自分の扱っているものが最新のトレンドと違うものであったとしても、
- 実況の途中でトレンドの話を雑談のように出す。「あれはどんな感じなんだろうね。ちょっと気になる」とか返答を促すような出し方をする。
- 視聴者にコメントを書かせ、交流のきっかけにする。
- コメントが多ければYouTubeから「これは話題になる動画」と判断される。
という活用方法があるかもしれません。
タイトルとサムネイル
僕の愛読書に「荒木飛呂彦の漫画術」という本があり、ジョジョの奇妙な冒険で有名な荒木飛呂彦さんの創作におけるテクニックがいろいろ書いてあります。
この本の最初の方に「最初の1ページをめくらせろ!」という項目があります。
ネタバレをしてしまって申し訳ありませんが、「持ち込みされた漫画をめくりもせず原稿袋に戻す編集者がいる」「最初の1ページで心をつかまないといけない」という内容です。
YouTubeには、なかなかPV数の増えない動画が残念ながら結構あります。こういう動画は視聴者という名の編集者に「原稿袋に戻される」という行為を延々とされているんじゃないでしょうか。
「最初の1ページをめくらせろ!」の次には「最初の1ページをどう描くか」があり、絵やタイトルをどうするかという内容になります。
この部分は動画にも応用できるはずです。動画の場合は「最初の1ページをめくらせろ!」じゃなくて「サムネイルを押させろ!」でしょうか。
タイトル
漫画の場合、最初に見るのは「ドラゴンボール」「ワンピース」みたいな作品のタイトルだと思います。
一方、動画はどうでしょう。サムネイルが並んでいる画面で最も目立つ文字は「動画ごとのタイトル」のはずです。
文章は頭から読むものです。よって気になるものを頭に付けるべき。特にYouTube動画のタイトルは長いと省略されるので、最後に付けたものは見えもしないかもしれません。
有名なYouTuberなら【○○の動画】とか自分の名前を最初に付けてもいいはず。しかしそういうのはひと握り。まずタイトルの出だしで「何のゲームの動画なのか」を明らかにしてはどうでしょう。
できるだけ略しておけば後半が省略されるのを最低限度にできます。
- ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド→【ブレワイ】
- ロマサガ2リベンジオブザセブン→【ロマサガ2R】または【リベサガ】
- ゼノブレイドクロス→【ゼノクロ】
「第4回」「#8」「攻略」「実況」みたいなのが必要なときはどこに付けましょうか。作品タイトルの後でどうでしょう。最後だと省略されて見えないかもしれません。
「第〇回」より「#〇」の方がいいかも。字数が少ない分だけ後半の省略を減らせます。
サムネイルに書き込んでおけばいいかもしれませんが、わかりやすいようにするべきです。
- 【ブレワイ攻略動画】
- 【リベサガゆっくり実況#5】
- 【ゼノクロ実況#16】
次に付けるのはどんなことを扱っているのか。動画の大まかな内容です。
見せ場を強調し、目を引くようにするといいかもしれません。
「実況だと毎回見せ場があるとは限らない」という意見もあるかもしれません。
そこは「間延びするところは編集でカットして、毎回見せ場があるようにする」とした方がよくないです? そう思う理由は後で説明します。
- ブレワイの強い敵と対決→【ブレワイ攻略動画】ライネルの倒し方!
- ロマサガ2リメイクの悩むところ→【リベサガゆっくり実況#5】カンバーランドは滅亡する?
- ゼノクロで金策する→【ゼノクロ実況#11】○○で金策!
気になる言葉を更に付けてもいいかもしれません。
- 【ブレワイ攻略動画】ライネルの倒し方【苦手でも勝てる!】
- 【リベサガゆっくり実況#5】さよならカンバーランド【滅亡させるメリット】
- 【ゼノクロ実況#11】○○で金策!【ドール爆買いスタート】
「自分の名前を入れたい」という考えもあるかもしれません。
ネームバリューに自信があるのなら【苦手でも勝てる!】とかの代わりに入れておけばいいです。名前自体が「気になるもの(気になる言葉)」になります。検索で引っかかるワードにもなりますし。
自信がないのなら名前よりも【苦手でも勝てる!】とかの方が「気になるもの(気になる言葉)」として有効的のはずです。
サムネイル
サムネイルは派手な方が人の目を引きます。目立たないものより目立つものの方が気になるものになりやすいです。
しかしゴチャゴチャしていると「わかりにくい……」となってしまいます。過ぎたるは猶及ばざるが如し。


【1番目】
何のゲームかわかりません。黒一色なのも地味です。
右下に字を書いているのもどうかと。サムネは右下に時間が表示されるので、読めなくなってしまいます。
【2番目】
※いらすとやさんの絵を使っていますが、実際のゲーム画像を使っていると思ってください。
これはこれでローセンスだというのはそっちに置いておいていただいて、1番目よりは「何のゲームか」「何をするか」がわかりやすくしています。
「強敵!」「全滅必至!」「弱点はこれだ!」とか付けるとより目立つはず。
他のいろいろなこと
手間をかけて「面倒」を引き受ける
これは動画だけじゃなく他の仕事にも言えることです。「面倒」は「大変」にしてもいいです。
- 車を運転するのが面倒(大変)……→タクシー
- 料理するのが面倒(大変)……→外食・配達
- 家事をするのが面倒(大変)……→お手伝いさん
こんな感じで「面倒(大変)」を引き受けることは古来から商売として成立してきました。
YouTuberは新しい存在ですが、同じことが言えるはず。
ここから下に書いてあることのほとんどは「面倒(大変)」を引き受ける方法です。
引き受ければ引き受けるほど手間がかかり、動画1本にかかる時間が増えます。その代わりに動画(あるいはチャンネル)の質は上がるはずです。
全部やると動画以外に使うはずだった時間=日常を侵食しそう。できるものだけでもやってはどうでしょうか。
マイリスト
視聴者が「第7回」と付いた動画を見つけたとして、そこからいきなり見始めるでしょうか。大抵の人は第1回から見ようとするんじゃないでしょうか。
で、視聴者は配信者の動画一覧を下に動かして「第1回」を探す……しかし途中で面倒になって「この人の動画見るのやめよう」となるかもしれません。
そんなふうにされるくらいなら、マイリストを用意して第1回から見やすいようにしておいた方がいいです。
第1回をわざわざ探すくらいなので、みんな第1回の次に第2回、第3回……と見ていきます。
そして、マイリストは上から下へ自動再生するようになっています。
この2つから考えると、マイリストは上から順に「第1回」「第2回」「第3回」……と並べておいた方が見やすいです。
上から順に「第3回」「第2回」「第1回」と並んでいると第3回の後で第2回が再生されて「さっき見たのがまた始まったよ……面倒」と思われかねません。
Amazonプライムビデオでアニメやドラマを見ていて、もし第2話の次に第1話が自動再生されたらイラッと来ません?

もしかして、実は逆の順番で再生する方法あります?
スプラトゥーンやポケモンの対戦動画など、順序をそれほど意識しなくていいものなら1番上が最新のものでいいと思います。
解説する
僕は職場で説明するときに「これから語ることを相手は全然知らない」と考えたうえで始めるようにしています。
もし知っていたとしても再確認になりますし、何なら「その辺は知っているから大丈夫」と止めてもらってもいいです。
止められたとしても相手には「親切な対応」と感じてもらえます。もしかしたら「こんなに語るくらいだからよく知っている=信用できる」とも思われているかもしれません。
動画でも同じことが言えると思います。
僕がよく見るチャンネルのYouTuberさんにはゲームのルールを動画の中で語る方がいます。序盤では「このゲームのバトルシステムはこうなっていて……」、途中では「もしこの分岐部分で別の方向に進むとこうなって……」、という具合です。
名前は出しませんが、その方には20万人以上の登録者がいます。そこまで集まった理由には親切な解説もあるんじゃないでしょうか。
中だるみさせない
何十回も続く実況動画って、視聴者はついてきてくれるんでしょうか。だんだん飽きてこないでしょうか。
毎回見せ場があるならいいかもしれません。そうでないならだんだん「見なくても話についていけそう」となり、飛ばされたりするのでは。
名探偵コナンを思い出してください。何回もずっとコナンたちが小学校で授業を受けているだけだったらつまらないはず。1回くらいならそういうのがあってもいいかもしれませんが、長く続くと「早く事件起きろよ」となります。
飛ばしていいところは飛ばして短くした方が緊張感が続きやすくなるはず。
そうすれば動画の本数が減り、途中脱落の視聴者も減らないでしょうか。見せ場だけを集めた総集編的なものを作るのもいいかもしれません。
字幕を付ける
皆さん、洋画って字幕版と吹き替え版のどっちで見ます?
僕は吹き替え版に字幕を表示させるのが好きです。そうすれば聞き取りにくかったとしても文字で補完できます。
洋画ではないですが、「オンドゥルルラギッタンディスカー!」としか聞こえなくて意味不明だったとしても字幕に「本当に裏切ったんですか」と書いてあれば意味を理解できます。
動画でも聞き取りにくいことがどうしてもあります。そんなとき字幕があれば補助になります。
台詞を100%書き起こす必要はないと思います。要約して意味がわかるくらいにしておけば十分です。
ゆっくりやずんだもんにしゃべらせる

人間が普通にしゃべるのと合成音声、どっちの方が好印象なんでしょうか。
僕の友人(僕と同じファミコン世代)はゆっくりの声を気持ち悪いと言っていました。しかし職場で会った小中学生はかわいいと言っていました。
「ゆっくりやずんだもんにしゃべらせると、配信者ではなく知っているキャラクターがしゃべっているような気分にさせられる」という話を聞いたことがあります。
知らない人と知っている人が同時に「今からこのゲームをするぜ!」と言ったとして、どっちを見に行くでしょうか。
ただ、合成音声は収益化に引っかかるとかいう話がちょくちょく出てきます。これから先どうなるかが気になります。
それに、ゆっくりやずんだもんにしゃべらせるのってかなり大変です。僕もちょっとかじったんですが、短いセリフをしゃべらせるだけで結構時間がかかりました。そこは「慣れ」ということでしょうか。
特色を出す
メジャー、評判のいい作品、最新……とネタを選んでいくと、どうしても他のYouTuberと内容がかぶりやすいです。そういう動画が集まると、どうしても影が薄くなります。
そうならないために動画の特色を作っておくべきじゃないでしょうか。
- 難しいプレイ条件でも挑戦する。
- マニアックな情報も知っている。
- 丁寧に解説する。
- 攻略に役立つ内容を扱う。
- トークが面白い。
- ゲーム以外にも幅広い知識を持っている。
他にもいろいろあるはずです。
サムネイルやタイトルにくっつけておけば、特色が何なのかわかってもらえるはず。「トークが面白い」は「自分で言うなよ」と突っ込まれるので他のことを……「○○の制限をしてプレイ!」とか。
自己紹介は後でいい
例えば僕がYouTubeで動画を作り始めたとします。
キャラクターを考えましょう。
この文章を書いている僕は「ようの」。
TwitterことXに書いてある「りょう」というのはときどきしゃべっているキャラクターの名前で、アイコンにあるのがそのキャラクターの姿です。

僕のことです。裏設定が明かされた……
ときどきしゃべっている他の子たちも実は名前がある模様。
「ようのりょう」と名乗ってアイコンにあの姿を使うのは、文章を書いている僕(ようの)がペットの名前と姿を勝手に使っているようなものです。「とっとこハム太郎の飼い主がハム太郎の名前と写真を使っている」と言うとわかりやすい例えになるでしょうか。
ブログには「りょう」を使っているので動画には妹キャラを出します。漢字が同じで読み方が違う「はるか(遥)」です。僕がしゃべるとおっさんの正体がばれるので、ずんだもんの仲間の女の子キャラにしゃべってもらいます。
動画第1号のタイトルは「はじめまして! ようのはるかです!」。自己紹介する内容です。かわいい絵を書いておっさんの正体を隠してやるぜ!
それはよろしいのですが、「ようのはるか」って誰?
「りょうの妹のはるか」の設定はずっと僕の脳内にありました。ブログの内容を動画化し、語り手として登場させる案があったからです。
しかし動画化はしておらず、脳内設定を表に出したのはこれが初めて。このブログをずっと読んでくださっている方も「はるか」とか言うキャラのことを知りません。よって「ようのはるか」は完全に知名度ゼロです。
僕はずっと温めていた設定を出すことができて盛り上がっています。一方、僕以外には「あんた誰?」でしかありません。
「面白い動画がある!→どんな人が作った?」となることはあります。
「こういう人がいる→どんな動画を作っている?」という順は元から有名な人かよっぽど個性的な人にしかないはずです。
そういうわけで、しばらくは自己紹介動画より「どういう活動をする人か」を行動(動画の内容)で実際に見せていって興味を持ってもらう方がいいんじゃないでしょうか。
まとめ こういう内容の動画はもうあります
以上、外野(素人)からのスイング指導をお送りしました。
YouTubeで検索すると、PV数を上げるための動画はいろいろ出てきます。文章を書き終えたので、お手本や答え合わせ的な意味で見てこようと思います。
どう考えても実際に動画をアップロードしてきた経験者の意見の方が正解です。
ここに書いてあるのはいち視聴者が考えたこと。「こういう見方もある?」くらいに思っていただければありがたいです。
おまけ 動画をいろいろ見た感想
意見が一致しているところもあるんじゃなかろうか……特に「扱うもの」の辺り。
タイトルとサムネイルは工夫する方法がもっといろいろあるようです。
「必見」「簡単」「真相判明」とかタイトル自体に付けたり。
検索されやすいキーワードを探してくっつけたり。
「他のいろいろなこと」に書いたマイリストなどのことは動画で見つけられなかった……
脇を固めるようなことよりまず動画の内容やタイトルやサムネイルで頑張りましょう、ということなのかも。
自分より再生数が多い人の動画を見て研究するのもいいみたいです。
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