- いいところ
わかりやすいルール。
数字をいじって遊べる。
タイトル | 六方 論理(Hexologic) |
機種 | PC スマートフォン |
メーカー | MythicOwl |
発売日 | 2018年(平成30年)5月29日 |
後に続いた機種 | Switch XboxOne |
六方論理のルール
六方論理は六角形のマスに1から3までの数を入れていくパズルゲームです。
正確には数字じゃなくて「丸1つ」「丸2つ」「丸3つ」なんですが、説明をわかりやすくするためにこの記事では「数」と言っておきます。
こんな感じで横に「3」と書いてあったら、Aのマスに入るのは「3」。
3つ並んでいたら、合計3になるようにABC全て「1」ずつ。マイナスやゼロは入れられません。
こんな感じで数字を入れて正解ならクリア。次の問題へ挑むことになります。
問題を解き進めると、マスがいろいろな方向に伸びていきます。
BとCだけを見ると、それぞれ「1」「2」か「2」「1」かわかりません。
AとBを見ると、合計2にしないといけないのでAが「1」でBも「1」。
BとCを足して「3」なので、Cは「2」とわかります。
こんな感じでマスがどんどん伸び、マスの横に書いてある数も増え、新しいルールも登場し……パズルは複雑になっていきます。
いろんなハードで六方論理
六方論理はお手軽なパズルゲーム。隙間時間を使うのに合っています。
そのためか、いろいろなハードで遊ぶことができます。
僕が遊んだのはSwitch版。iOS版やAndroid版もあるのでスマートフォンで遊ぶこともできます。
Steam版やXboxOne版もあります。
でっかいモニターで遊ぶゲームとは違う気がします。
Switchの携帯モードとかスマートフォンとか、手元で遊べるハードが向いています。
六方論理のいいところ
物語が壮大なゲームとかどんでん返しに驚かされるゲームとかいろいろありますが、本作はシンプルにパズルだけを楽しむゲームです。
1問解くと次の問題が登場。更に解くとまた新しい問題が……と、どんどん続いていきます。
ストーリーを楽しむのは他のゲームでカバーすればよし。本作はどこまでもシンプルにパズルだけを楽しませてくれます。
僕は数字をいじるのが好き。自動車のナンバープレートを見ながら「前の車は12-45。4つの数字を足したら3で割れる」とか考えてしまいます。だから本作にはかなり合っていたみたいです。
こんなことを考えるのは僕だけだと思っていたら、同じことをする人(小学生)と職場で1度だけ会ったことがあります。
その子にも本作をオススメしたかった……しかしゲームをしない子だった……
次々解いていけるのが楽しいんだし、問題の数がもっと多ければ……そこはおしいところ。
終わりに
六方論理はお値段も3桁で手に取りやすくなっています。
それほど難しいわけでもないので、オススメしやすいパズルゲームです。
六方論理を好きになる方は「数独」というパズルも気に入りそう。
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