ロマサガ2リメイクのクィーン(クリア後)について

Romasaga2R-Queen3 2020年代
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  • この記事に書いてあること
    裏ボスとの戦い方、おすすめパーティー編成など。
    勝利後に解禁されるもの。

スーファミのときのロマンシングサガ2はラスボスを倒したら終わりでした。
しかしリメイク版のリベンジオブザセブンは今どきのゲーム。クリアした後で裏ボスと戦うことができます。

今回はその裏ボスについてまとめます。

ラスボスまでクリアしたデータをロードすると、文官が「モンスターたちが氷海に集まっています」と報告してきます。
どうして今ごろそんな話を……と思ったら、「見慣れないモンスターがうろついています」という報告を付け足します。

ワールドマップに出てみれば、どこで異変が起きているかは一目瞭然。何せ、すぐそばの封印の地にイベントマークが付いています。

クジンシーに住み着かれ、今度は謎のモンスター……封印の地は呪われているのでは。こういう状況になると予言とかしていたせいで封印されたんじゃないでしょうか。

昔懐かしい小説にもこういう町があったっけ……魔獣にぶっ壊されて、暴走したホムンクルスにまたぶっ壊されて、魔族に巣作り(2回)されて……

封印の地にはタームがいて、進んでいくと「恐妃の都」にたどり着きます。

ここの雑魚にエンシェントターム(紫色のターム)というのがいて、デスレインという術を使ってきます。
効果は「全体にダメージ&即死」。初めて見たときはギョッとしました。こんなのを使う雑魚キャラは雑魚キャラじゃありません。

せっかくだからライブラリのエネミー図鑑に表示されるデータを出しておきます。

  • 弱点
    大剣 格闘 水 地
  • 耐性
    (空欄)
  • 状態異常耐性
    暗闇 スタン 麻痺 眠り 石化 混乱 魅了 狂戦士 即死
  • ドロップアイテム
    アバロニア

ドロップアイテムのアバロニアがおいしいです。これを狙うときはデスレインを炎の壁で無効化するのがいいです。

最深部には裏ボスのドレッドクィーンがいます。

なお、先日のブログで書いた七英雄の影とはドレッドクィーンのいくらか手前にある塔で戦えます。
こっちを倒す前にドレッドクィーンを倒すこともできそう。しかし七英雄の影を倒して新しい装備(固有技)やアビリティを手に入れてからの方が有利に戦えます。

裏ボスのステータスなど

例によってライブラリのエネミー図鑑を参照すると……

第1形態

  • 弱点
    剣 大剣 斧 棍棒 火 水
  • 耐性
  • 状態異常耐性
    毒 暗闇 スタン 麻痺 眠り 石化 混乱 魅了 狂戦士 即死
  • ドロップアイテム
    (空欄)

第2形態

  • 弱点
    小剣 槍 棍棒 弓 天
  • 耐性
  • 状態異常耐性
    毒 暗闇 スタン 麻痺 眠り 石化 混乱 魅了 狂戦士 即死
  • ドロップアイテム
    (空欄)

HPをいっぺん最後まで削りきると第2形態になります。

使う技はダブルヒット、ふみつけ、地獄爪殺法、コークスクリュー、動くな!、フルフラット、つむじ風……といろいろ。
危険マークのときは高速ナブラやデスレイン(第2形態でHPをかなり減らした後)など。

フェロモン、テラーボイスと状態異常にさせる技も使ってきます。

「クイックタイムを使うとクイックタイム返しをしてくる」というのは前のリメイク版からやっていたこと。本作はクイックタイムが弱体化されているので、見ることはあまりないんじゃないでしょうか。先に動きたければラピッドストリームで。

おすすめパーティー・戦い方など

ラスボスのときに使った戦法はこっちに応用できます。

  1. 攻撃役
    かめごうら割りで防御力を削り、弱点を突く。
  2. 攻撃役
    キャッシュバックや連携ダメージ2倍など連携関係のアビリティを持たせておく。
  3. 攻撃役
    自由枠。弱点を突いたり回復できたりするといい。
  4. 回復役
    レストレーションで全体回復。
  5. 壁役
    光の壁や炎の壁を使う。

陣形をラピッドストリームにすれば、この順番どおりに動いてくれます。

やっぱり連携は基本的に1から3で。余裕があれば4も参加。
第1形態と第2形態のバトルは中断を挟まないので、第1形態のうちに連携の最大数を進めておけば第2形態でいきなり多めの連携ができます。

陣形のパペットアーミーで状態異常になりにくくする手もあると思います。しかし僕は状態異常の技を見切りや装備でスルーする方が戦いやすく感じました。

七英雄の影を先に倒しておけば、アビリティの連携ダメージ2倍やオールウィークでより多くのダメージを与えられます。

実戦で実践

うちで戦うことになった皇帝一行がこちら。
番号は上の表と同じ位置という意味です。

  1. フロスティ(帝国鍛冶職人)
    かめごうら割りで攻撃。
    念のため光の壁と炎の壁を持つ(ゲオルグが動けないときに代理)。
  2. 最終皇帝
    ベルセルクと乱れ雪月花で攻撃。
    アビリティは攻撃技の心得、キャッシュバック、連携ダメージ2倍、オールウィーク。
    念のためレストレーションを持つ。
  3. メアリー(帝国猟兵)
    弓や小剣の技で攻撃。連携ゲージを貯める役。
  4. コウキン(軍師)
    レストレーションで回復。
    余裕があればギャラクシィで攻撃。
  5. ゲオルグ(ホーリーオーダー)
    光の壁で防御。ドレッドクィーンのHPが減ってきて危険マークが出たら炎の壁。
    いざとなったら槍で攻撃。

陣形はラピッドストリーム。状態異常は見切りと装備で回避。

実際に戦ってみると……何回か全滅てから勝利。「これ、勝てるのか?」という感覚はラスボスのときほどじゃありませんでした。
ドレッドクィーンが弱いわけじゃないと思います。多分、アビリティの連携ダメージ2倍が強いお陰です。

なお、ドレッドクィーンは何度も戦うことができます。僕の感覚だとドラクエ5のエスタークみたいなもの。

アビリティの「トドメの一撃(攻撃してとどめを刺したとき、連携ゲージが上がる)」をもらうことができ、より上の難易度「ベリーハード」「ロマンシング」「強くてニューゲーム」が解禁されました。

「ベリーハード」「ロマンシング」の状態でドレッドクィーンを倒せば他のアビリティももらえるそうです。

世間では冥術なしのロマンシングが「サラマンシング」と呼ばれているようです。
サラマンダーを助けてロマンシング」ということ。

ここまでやると、かなり遊ばせてもらったなぁという気がします。
しかしドレッドクィーンを倒すことで強くてニューゲームが解禁され、ロマサガ2は広がっていきます。

「もっと遊びたい!」という方はドレッドクィーンを倒し、新しい周回に進んでみてください。

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まとめ

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