- 先に結論
「骸旅団殲滅が~」を選ぶといつもどおりのJP稼ぎができる。
「彼を助けるのが~」を選ぶと後でいいことがある。
FFタクティクスイヴァリースクロニクルズで魔法都市ガリランドを終えると今度はマンダリア平原。ここでは本作の名脇役アルガスが初登場します。
今回はそんなマンダリア平原についてまとめます。
マンダリア平原とは
- 魔法都市ガリランドの隣。と言うかガリランドとイグーロス城の中間。
- 別名「獣ヶ原」らしい。
- 登場するモンスターはゴブリン、レッドパンサー、チョコボ。
- ここでアルガスと初めて出会う。
獣ヶ原と呼ばれていても、FF6と違って世界中のモンスターが集まるわけじゃないようです。
その代わり、アルガスやシーフが出てきます。
アルガスと選択肢
マンダリア平原のマップへ入るとアルガスが骸旅団に襲われていて、選択肢が出ます。
- 骸旅団殲滅がボクらの任務だ!
- 彼を助けるのが先決だ!
どっちを選んだらいいのか……
「1 骸旅団殲滅がボクらの任務だ!」
こっちを選ぶとアルガスがやられてもゲームオーバーになりません。
アルガスを倒したときの台詞は「か、閣下を――お助けせねば――」です。
アルガス(とディリータ)を倒した後もいつもどおりにバトルが進むので、敵ユニットを誰か残してJP稼ぎができます。
残すおすすめはレッドパンサー。攻撃の仕方によっては反撃されますが、シーフを残して何か盗まれたときはもっと困ります。
問題は1章最後のバトルでBraveが下がること。
「2 彼を助けるのが先決だ!」
こっちを選ぶとアルガスがやられたらゲームオーバー。
アルガスの最期の台詞は「――く、クソッ! こんなトコで――くたばる――なんて――」です。
アルガスを守らないといけない分だけ難易度が上がります。
難易度を上げるとアルガスがやられやすいです。逆に下げるとアルガスが敵を結構倒すので「ちょっと手加減して!」「ピンチじゃなかったのか……」となってきます。
1章の最後ではさっきと逆にBraveが上がります。
で、どっちがいい?
結論はプレイスタイルにもよると思います。
- 育成をどんどんするタイプ→1
育成を頻繁にするならBraveが多少下がっても後で取り返せるはず。 - 育成をあまりしないタイプ→2
物語のスムーズな展開を優先するなら「減ったBraveを取り返す」なんてことをしたくないはず。 - できるだけマイナス要素を作りたくないタイプ→2
僕は育成をできるだけしたい側。よって1の「骸旅団殲滅がボクらの任務だ!」を選びました。
この後のやり取りがかっこいい、というのもあります。
ラムザ「骸旅団殲滅がボクらの任務だ! 目の前の敵だけを考えろ!」
ディリ「本気かラムザ? 彼を見殺しにするつもりなのか!?」
ラムザ「きみは見殺しにするつもりなのかい?」
ディリ「言うじゃないか。フッ――、助けて見せるさ」
PSP版とは少しだけ違います。
「アルガスを助けたくない」「見捨てる選択肢が欲しい」なんて話もたまに聞きます。
どういうキャラとして有名か考えるとそういう感覚が出てきて当然かもしれませんが、今回は1章を進めていくとアルガスの葛藤が見えてくるので……

口や態度の悪さが強調されている気もしますが……
まとめ
どっちの選択肢にしてもメリットとデメリットがあります。人によってどっちにした方がいいかの違いがあると思うので、判断に困ったらここに書いてあることを活用してください。
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