- この記事に書いてあること
合成術のいろいろな話。
合成術の一覧、古文書の場所、おすすめ合成術など。
ロマンシングサガ2には合成術というものがあります。リベンジオブザセブンではリメイク前より使いやすくなりました。
この記事ではロマサガ2リベンジオブザセブンの合成術についてまとめます。
合成術とは
- 2つの属性を合成して使う術。
地と水、火と風……のようにして合成する。
地と風、火と水、天と冥と反する属性は合成できない。 - 術法研究所で注文して合成術を習得する。
術法研究所は皇帝の術レベルを上げていくと玉座で建設注文できるようになる。
更に皇帝の術レベルを上げていくと術法研究所をレベル2へ成長させることができ、合成術を注文できるようになる。 - 合成術の習得には各属性のレベルが必要。
- 冥属性が絡む合成術を作るなら、コムルーン火山大爆発の危機で古代魔術書を手に入れないといけない。
合成術の覚え方
- 作中世界のあちこちで合成術の古文書を見つける。
- 術法研究所のカウンターで古文書を渡し、合成術の開発を注文する。
- 戦闘回数によって合成術が完成する。または年代ジャンプするか。
- 術レベルが両方とも足りていれば習得できる。
(合成術は閃きで覚えるわけじゃない)
クリアしたらもう入れなくなる場所に古文書が置いてある場合もあります。
本作は強くてニューゲームで周回するゲームではありますが、できるだけ取り忘れを避けたいです。
合成術と古文書の場所
入手方法がなくなる可能性のある古文書・合成術を赤くしています。
敵が使ってきたあれ、合成術だったのか……となることが多いです。
クジンシーのイルストームとかノエルのヴォーテクスとか。
後で取れなくなる合成術
これは取り返しのつかない要素。
ヒートハンド(火炎と大地の書II 地上戦艦)
ボクオーンを倒すと地上戦艦に行けなくなり、取れなくなります。
ボクオーンを最後の1人にしてもアウトです。
召雷(清水と疾風の書II 浮遊城)
こっちはワグナスを倒すと浮遊城に入れなくなり、取れなくなります。
ワグナスを最後の1人にしても同じです。
フラッシュファイア(天空と火炎の書III ハクロ城)
ワグナスのイベントを進めると、フラッシュファイアの宝箱があるところまで行けなくなります。
途中までなら行けるのがガックリさせられるところ。
気になること
武装商船団問題やギャロンの反乱でハリア半島を避けまくったらセイントファイアを取れないのでは……そんなのは他のも同じかもしれませんが。
おすすめ合成術ランキング
順番が上だとオススメ度高めです。
大まか僕の好みで判断しているので、防御や回復の合成術が上に来やすくなっています。
光の壁(天地)
敵からのダメージを大きく下げてくれる合成術。
これを使えば終盤のボス戦がかなり楽になります。本作はやられると陣形が崩れるので、やられにくくしてくれるのは大事です。
レベル2になれば反撃効果も付きます。しかしダメージ減少だけでも十分です。
炎の壁(火地)
味方全体を火属性と水属性から守る効果。
ワグナスのファイアストーム、ロックブーケの召雷、エンシェントタームのデスレイン……火と水のどちらかさえ入っていれば何でも無効化。使う場面はいくらでもあります。
炎の壁もレベル2なら反撃効果が付きますが、火と水を無効化してくれるだけ十分……というのは光の壁と同じ。
こっちが1位でもいいかもしれません。2番目にしたのは「ラストバトルでどっちが重要か」「バトル全体で見るとどっちをよく使うか」という違いがあるから。
レストレーション(天風)
味方全体のHP回復&状態異常回復。戦闘不能など治せないものもあります。
これも終盤の戦闘をかなり楽にしてくれる合成術。
風術を鍛える必要性はこれがあるからだと思っています。
光の壁や炎の壁と一緒に持てないのが残念。
フラッシュファイア(天火)
敵全体にダメージ。スタン効果あり。アンデッドに特攻。
敵より先に動いてこれを使い、スタン効果が出てくれればラッキー。威力自体も多め。
これを毎回使う役がいれば雑魚戦が楽です。
難点は、置いてあるハクロ城が後々行けなくなる場所だということ。
エリクサー(水地)
仲間1人を大回復&状態異常治療。戦闘不能も治ります。
レストレーションが終盤の全体回復用ならこっちは終盤の全体回復用。
戦闘不能も治せるので、パーティーの中の1人か2人くらい持っていると安心できます。
強力なのにレベル0で覚えられるのもいいところ。
クリムゾンフレア(天火)
敵単体にダメージ。
単体攻撃用の術では最強。人によってはもっと上位になるはず。
古文書を守る黒竜は強敵。倒すのが大変なだけにリターンも大きいと言えます。
レイスフォーム(冥地)
LP1と引き換えに物理攻撃を無効化。
イーストガードのソウジには使えない合成術。本作は吸魂の弓でLP回復できるので、リメイク前より使いやすいです。
盾役として強いはずですが、僕は全体回復でぶっ倒れるのが気になる……高難易度では重要なのかも。
セイントファイア(天火)
敵横一列にダメージ。アンデッドと悪魔に特攻。他には無効。
「かっこいい名前の合成術を覚えた! さっそく使おう!」「あれ、ダメージなし?」となったときのことが忘れられません。
効果のあるアンデッドと悪魔が多い場所(沈没船とか)で役に立つ合成術です。
ファイアストーム(火風)
敵全体にダメージ。地相が火に変化。
威力は大きいですが、僕は味方側が使う術じゃなく敵側(ワグナス)が使う術のような印象を持っています。火以外の地相で回復する敵には便利。
デスレイン(冥水)
敵全体にダメージ。即死効果もあり。
初めて使われて仲間がぶっ倒れたときは衝撃的でした。
僕は敵の術みたいな印象を持っていますが、主人公側も使えます。全体にダメージを与えて即死効果がでてくれればめっけもの。
難点は習得までの必要レベルがそこそこ高めなこと。
合成術のいろいろな疑問
冥術を取らなくても古文書は取れる?
取れます。
ただのコレクションアイテムになりますが。
術法研究所を作る条件は?
北バレンヌ(最初の地域)を制圧して皇帝の術レベルが上がれば術法研究所を作れるようになります。
必要な術レベルは建設までなら合計10で、合成術開発までなら合計20。3つの属性で足してそこまで行けばOKです。
つまり建設のためなら3~4まで、合成術注文のためなら6~7までレベル上げするだけ。そのくらいなら命の水とか初歩的な術を使って技術点を稼ぐだけでもたどり着けます。
合成術はいつから覚えられる?
「北バレンヌ制圧」「皇帝の術レベル合計20以上」「古文書を発見」さえ満たせばいつでも……と思ったんですが、建設時に100万クラウン、レベル2へ上げるときに再び100万クラウン必要。
合計200万クラウン貯めるのは結構大変かも。
どんな順番で開発したらいい?
強力な合成術は置き場所が大変なところばかり。最初のうちは普通の術を使っておき、上のオススメに書いてある合成術は古文書を見つけた順に注文……という感じでどうでしょう。
上のオススメではセイントファイアが見つけやすくて習得しやすいです。アンデッドと悪魔にしか効きませんが。
最終皇帝の時代に合成術の注文をしてもいい?
リメイク前と違って戦闘回数で合成術が完成するので、最終皇帝のときでも大丈夫です。
強くてニューゲームだと古文書はどうなる?
古文書は2周目以降に引き継ぎできません。1周目の経験を元に取り直しましょう。
終わりに
当ブログのロマサガ2リベンジオブザセブン関係記事を見返していたら合成術の話が少ないと気づいて、この記事を書くことにしました。
本作は発売から数か月たった今もじわ売れを続けていて、ファミ通のランキングに出てくることもあります。これから始める方も大勢いらっしゃると思うので、よろしければご覧ください。
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