ロマサガ2リメイクのノエルについて ~ソードバリアと炎の壁をうまく使うと楽~

Romasaga2R-Noel 2020年代
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  • 先に結論(戦い方)
    今回もソードバリアがあると有利になる。
    炎の壁があると赤竜波を無効化できる。ただしノエルが火の地相で回復することには注意。
    戦いやすい相手なので最後の1人として残すのもオススメ。

ロマンシングサガ2リベンジオブザセブンの七英雄個人個人について書いてきましたが、今回で最後。
相変わらずかっこいい兄ちゃんだったノエルについて本記事でまとめます。

リメイク前からの特徴はこんな感じ。

  • メルーで行動している。
  • ワグナスと同じく七英雄の中心人物。
  • 剣士キャラ。体術も使う。
  • 倒さず和解することも可能。戦わないでメルーを制圧することも可能。
  • 和解しないでこっちから突っかかっていった場合は退却することもできる。その後の展開は和解した場合と同じ(見逃してもらった雰囲気が……)。
  • 和解するとどこにもいない状態になる。その間は戦えない状態。
  • 妹のロックブーケを倒すと移動湖に再登場。戦える状態に戻り、和解不可能になる。
  • 吸収の法を使っていると正気を失っていく。その中でノエルは影響が少ない方に見える(しかし突き詰めて考えるとやっぱりノエルも正気じゃない)。
  • しかし河馬人間にはどうして河馬人間ボディを与えたんだろう……
  • 名前の由来は山手線の上野駅。
  • 七英雄は「こういう名前のキャラはこいつだけだろうな」みたいな人ばかりだけど、ノエルは違う。実際の人物にもノエルさんが結構いる。

リベンジオブザセブンを含む後の作品で追加されたことがこちら。

  • かつては「赤竜隊」というもののリーダーだった。
  • サグザーやオアイーブは幼馴染。
  • オアイーブがより親密になりたがっている雰囲気でもノエルは気づかない。
  • 移動湖で倒したときのセリフが増えた。
    ロックブーケを倒していないと「妹に手を出したら許さん」、
    ロックブーケを倒していると「絶対に妹の仇を取る」という内容。
  • 担当は声優の武内駿輔さん。

七英雄の記憶でも、かなり話の中心にいる人物です。

  • 1049年
    ビーバー皇帝がイロリナの星を取るために移動湖へ忍び込む。
    このとき奥の部屋には誰もいなかった。
  • 1554年
    コッペリア皇帝がテレルテバの塔で河馬人間を倒し、移動湖でノエルに会う。
    戦った場合は第1形態。
  • 1766年
    テレーズ皇帝がサラマットでロックブーケを倒す。
  • 1872年
    最終皇帝が移動湖でノエル(とサグザー)に会う。

ロックブーケがやられてから100年ほど、ノエルは復讐の爪を研いでいたに違いありません。

先日の記事でクジンシーを倒しましたが、今回は倒す前のデータから進めています。
つまりノエルは6人目になります。

他の七英雄は雑魚を倒しながらダンジョンを抜けて居場所へたどり着きます。一方、ノエルの場合は移動湖を先に見つけていれば雑魚戦なんかありません。
ワールドマップから移動湖に直接入って即バトルです。

今回戦ったノエルは、七英雄を4人(最初のクジンシー1人目として数える)倒したので第2形態。
ライブラリのエネミー図鑑によると……

  • 弱点
    小剣 棍棒 水 地 冥
  • 耐性
    (空欄)
  • 状態異常耐性
    暗闇 スタン 麻痺 眠り 石化 混乱 魅了 狂戦士 即死
  • ドロップアイテム
    マイティヘルム 力帯

ノエルが幻体戦士術を使うと分身が登場。あっちの手数が増えるので、分身を早めに倒した方がいいです。

ノエル(たち)が使ってくるのは月影、流し斬り、切り落とし、プロミネンス斬、咬竜剣など剣・大剣の技が多め。
そのため、全員でソードバリアを使うと攻撃の大部分を無効化できます。
ソードバリアは天術レベル20から使用可能。自分にしかかからないので、全員に使いたいならそれぞれで天術レベル20にならないといけません。

危険マークが出たときに使う赤竜波(全体に大ダメージ)は炎タイプなので、炎の壁を使うと防げます。
炎の壁に必要なのは火術レベル0地術レベル0。しかも全体にかかる術なので、誰か1人だけ覚えておけばいいです。
ただし持続時間は1ターンのみ。ノエルが動く前に使わないといけません。ノエルが火の地相で回復することにも注意。

身構えたときはカウンター準備中。術や弓での攻撃がオススメ。

攻撃手段は火の地相を崩せる水関係の技・術がいいです。大剣の乱れ雪月花とか。
回復も生命の水やエリクサーを使えば火の地相を崩せます。

今回ノエルと戦うことになったのはこちら。

  • 最終皇帝
    大剣で攻撃。
    いざとなったら合成術のレストレーションで全体回復。
  • セレス(インペリアルガード)
    槍で攻撃。
    いざとなったらエリクサーで回復。
  • ソフィア(ホーリーオーダー)
    ヒーラー。
    かめごうら割りで防御力を削る。
  • シーデー(フリーファイター)
    剣や弓で攻撃。
  • ユリシス(踊り子)
    小剣で攻撃。
    炎の壁係。

もっとうまく弱点を突けるメンバーも酒場にいます(棍棒が強い帝国鍛冶職人とか)。最終皇帝以外の4人を選んだ基準は「ソードバリアを使えてそこそこ強いこと」です。
ヒーラーもホーリーオーダーより軍師の方がいいですが、ソフィア姉ちゃんを使いたかったので。

まずはカジュアルで勝負。
これは他の七英雄同様普通に勝利。LPを削られることもありませんでした。

次に本番のオリジナルで勝負。陣形はアマゾンストライク。
1ターン目から1人ズンバラリンされてLP-1。さすがノエル……というか、ソードバリアを先に使えばいいこと。陣形はラピッドストリームか龍陣(先頭は素早いキャラ)がよさそうです。

ソードバリアを使うタイミングには注意が必要。効果が切れたときに必殺技を食らうと結構やられます。
先に動けないなら「ソードバリアの黄色いマークが点滅し始めたらまた使う」くらいにした方が無難。

勝ったときの皇帝一行はLPをいくつか減らしていて、カジュアルで勝ったデータを残そうかなとも思いました。しかしいくつかの技を見切ったので、こっちのデータで進めることにしました。

普段だと、七英雄を倒した後で字幕が出ます。
僕はノエルを倒した後で字幕が出て玉座のシーンになって「モンスターが南に集まり始めた!」と言われる流れを想像していました。

しかし倒した後はサグザーと少し話してから移動湖で行動できるようになりました。
「このままクジンシーのところに行けるんじゃない?」「7人全員倒せる?」と思いましたが、封印の地にあった星形のイベントマークが消えていました。それはそうか……

クジンシーを倒した後は前のデータに戻りましたが、今回はこのまま進めます。
いよいよラストダンジョンに行く流れです。

ノエルは人気がある七英雄の中でも特に人気があるような……どういうキャラクターなのか本作でより深くわかるようになり、ノエルファンは喜んでいるのかもしれません。
皆さんもノエルと和解したり戦ったりし、七英雄の記憶でその姿を見てください。

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