ゼルダの伝説知恵のかりものでライネルを仲間にしたい! ~居場所、倒し方など~

Zelda-Chiekari-Lynel 2020年代
記事内に広告が含まれています。
  • この記事に書いてあること
    知恵のかりものでライネルと会う方法。簡単な倒し方。
    お急ぎの方は「ライネルの倒し方」の項目だけ読んでください。

先日、ゼルダの伝説 知恵のかりものが発売されました。
本作はゼルダ姫が主人公で、ここ数年の間に出たブレスオブザワイルドやティアーズオブザキングダムとは雰囲気が違います。
しかし、ブレワイやティアキンで強敵として君臨していたライネルは登場します。
これは強敵……ただし、本作では味方にすることもできます

今回は僕がライネルに会って仲間にしたときのことを書いていきます。

ハイラルの森に恐るべき魔物が潜んでいる……そのような話を耳にしたハイラル探検隊は、すぐさま現地へと飛んだ。

そこには深い森が広がっていた。付近の教会で暮らす現地民は語る――

「ここから北西に静かな森があるのだが……あの森には普段姿を見せない危険な魔物が生息している。
もし足跡を見つけても決して追っていってはいけない。何が待っているのかわからないのだから……」

彼が言葉を濁す森には、はたして何が息を潜めているのだろうか……

ハイラル探検隊が現地を訪れたとき、明らかに天候はよかった。
しかし森へ足を踏み入れるなり、周囲の様子は一変した。
突如として立ち込めてきた霧……まるで森が来訪者を拒んでいるようだ。隊員たちの動揺をよそに、蝶たちがのどかに羽ばたく。その落差は森の異常を予感させる。

「隊長、これは!」

ゼルダ隊員が何かを見つけ、地面を指さした! ゼルダ隊長はすぐさま確かめる。

そこには蹄の跡が深く刻まれていた。

馬がここに生息しているのだろうか。いや、ここは森の中だ。このようなところに馬がいるだろうか……
しかも地面が硬くしっかりしているのに対してこの跡はかなり深い。もし馬だとしたら、かなりの重量を持っているはず。異常としか思えない。

隊員たちの間に焦りが広がる……しかしゼルダ隊長はうなずき、蹄の跡を追って森を進み始めた。

蹄の跡は点々と続いていた。最初は西へ、やがて南へ……
ハイラル探検隊は森を奥へ奥へと進む。蹄の持ち主はどこにいるのか。もしやこちらをどこかから見ているのかもしれない……危機感のようなものがハイラル探検隊を背筋を刺激する。

「うわっ!」

ゼルダ隊員が声を上げた。森の奥から奇妙なものが歩み出てくる。
人並外れた巨躯。丸太のごとく太い腕には薄汚れた武器。双眸には斬り付けるような敵意が宿っている。

「モリブリンだ!」

モリブリンはハイラルに数多く生息している魔物。しかもハイラル探検隊の前に現れたものはかなりの実力を持っている――ゼルダ隊長の探検家としての勘がそう告げていた。
モリブリンは奇声を上げて襲いかかってくる!

しかしゼルダ隊長は逃げようとしなかった。果敢にも、取り出した石を続けざまに投げつけたのだ!
やがてモリブリンは大人しくなり、ハイラル探検隊は悟った。ここに新たな仲間が増えたのだと……

ハイラル探検隊は蹄の跡をたどって更に森を進んだ。仲間が増えて心強いはずだが、少しも安堵できない。
対決の瞬間が刻一刻と近づいている……皆、そう強く感じ取っていた。

「ここ、元の場所じゃないですか?」

ゼルダ隊員が周囲を見渡しつつ言い放った。確かにハイラル探検隊がいるのは森へ入ったときの場所。
どうやらハイラル探検隊は森をぐるりと回る形で歩き、ここへ戻ってきたようだ。

しかし、間違いなく最初のままではない……
蹄の跡が増えている。あのときと違い、地面には東へと続く蹄の跡が新しく現れている。

何者かがいる。
ハイラル探検隊は固唾を飲み、その先へと足を進めた。

恐ろしい咆哮が響き渡った。
そこにいたのは筋骨隆々とした魔物。上半身はハイラル人と似ているものの、下半身は馬そのもの。腕には大きな剣が握られている。

「モリー、リーブー(ライネルだ)!」

モリブリン隊員が現地語で叫んだ。
魔物は剣を振り上げてこちらへ向かってくる。あの刃を受けてしまえばひとたまりもないだろう。

ハイラル探検隊は距離を開けるために後退した。しかし魔物の足は速い。少しでも気を抜けば、瞬く間に追い詰められつぃまうだろう。

「あそこに隠れるんだ!」

ゼルダ隊長が示したのはひとかたまりになって生い茂る木々。
ハイラル探検隊がその陰に身を潜めると、魔物はあっさりとこちらを見失った。

「リブーン、モーモリー(私が攻撃する)」

モリブリン隊員は魔物へと向かっていった。魔物の注意はモリブリン隊員へと注がれ、その恐ろしげな剣もまたモリブリン隊員を狙う。
モリブリン隊員の武器が閃き、ゼルダ隊長の石も宙を舞う。

やがて魔物は地に伏した。ハイラル探検隊もまた深い傷を受けたが、勝者がどちらかは火を見るより明らかだった。
ゼルダ隊長は魔物に手を差し伸べ、穏やかに告げた。

「ハイラル探検隊へようこそ」

前置きが長くなってすいません。上の流れは忘れてください。ただの脳内妄想です。
「野生の馬が森の中に住んでいるだろうか」なんて言っていますが、もしかすると住んでいるのかもしれません。ノリでそう書きました。
トリィ隊員じゃなくてゼルダ隊員なのは、1人芝居している設定の方がくだらないと思ったからです。

それはさておき……ハートが少ない状態でいにしえの森に入ったんですが、どうにかライネルを倒してゲットできました。

いにしえの森への行き方は、自由行動できるようになるミナミノ海岸からだと

東に進んでミナミノ村へ。その東側からずっと北へ。
ハイラル城下町前までたどり着いたところで川に沿って西、更に北へ移動。
そこまで行けばいにしえの森の入口はすぐそば。
すぐ東に北の教会があり、森の魔物の話をしてくれます。

森に入って少し北に進むと蹄の跡があります。森をぐるっと回るように蹄の跡をたどっていき、途中にいるモリブリンを倒して更に進むと森の入口付近へ戻ります。
しかしそうすると蹄の跡が北東に続いていて、その先にライネルがいます。

一撃でハート3つ以上持っていかれたので、最初のハート3つ状態だとかなりきついはず。
僕はハート5つだったのでギリギリセーフ。古代のお守り(ダメージを減らす装備)を持っていたお陰で助かったのかもしれません。

木の上に登ってもライネルはジャンプして追ってきます。
しかしモリブリンなり何なり呼んで攻撃させると注意はあっさり移ります。

ライネルがいるところから少しだけ引き返すと、木が横に何本か並んでいます。その向こうに隠れると、ライネルはこっちを見失ってしまいます。

モリブリンは一撃食らわせた程度でやられているので、姿を晒しながら次のを召喚。
モリブリンに攻撃してもらい、また木の陰に隠れて見失わせ、またモリブリンを呼んで……
と、続けていればそのうち勝てます。

Zelda-Chiekari-Lynel01

しかし世の中には器用な方々もいて、もっとすごくて楽な倒し方をしています。

ライネルの簡単な倒し方
  • 木の上に登り、ライネルがジャンプして追ってくる前にツボやテーブルを落として倒す。
  • 川におびき寄せておぼれさせる。
  • カカリコ村の西からでっかい岩を持ってきて押しつぶす。

僕も後で試してみました。
木の上に登る方法は、ジャンプを止めるためにツボやテーブルを頑張って連打するのがコツです。
川におびき寄せる方法は、川の近くまで行ってしまえば後はゼルダ姫自ら水面にダイブするだけです。ライネルは勝手に追ってきておぼれてくれます。
でっかい岩は意外とすぐ運べるので、このやり方もお手軽簡単という気がします。

繰り出される多彩な剣技で 敵を打ちくだく
ハイラルの中で 最も危険な魔物

ゲーム内の解説より引用

呼び出すのに使う▽は6つ。

実際に使うと、ボス戦でもかなり頼れる……らしいです。
この記事を書いている時点だと、うちのゼルダ姫とトリィは▽4つ。つまりまだライネルを呼べません。最強っぷりを試すのはもうしばらく後になりそうです。

急いで倒す必要はなかったんですが、戦ってゲットするのが面白そうだったので……

本作にライネルがいると聞いたときは「こっちでまで出なくても……」と思いました。

しかし意外とあっさり倒せて安心しました。そういえばティアーズオブザキングダムでも慣れた方はすごい武器を作って倒していたので、それと同じようなものなのかもしれません。

しかも本作では仲間にできます。僕も早く一緒に戦ってみたいです。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました