- この記事に書いてあること
「Nintendo Switch Online: Playtest Program」の話。
最後の方の「もっと空想的なもの」は完全にフィクションです。
2024年10月10日、任天堂の方々によって「Nintendo Switch Online: Playtest Program」というもののページが公開されました。
これが謎な雰囲気で空想がはかどる……せっかくなのでいろいろ考えてみます。
Nintendo Switch Online: Playtest Programって何?
公式ページを見てわかるのはこんな感じです。
- Nintendo Switch Onlineの新しいサービスに関するテスト。
- Nintendo Switch Onlineの追加パックありに加入している方々から参加者を募集。
全部で1万人程度の予定。
応募者多数の場合は抽選。 - 参加するとき、手持ちのSwitchに専用のソフトをダウンロードすることが必要。
- 応募資格は……
日本時間2024年10月10日朝7時時点でスイッチオンライン(追加パックあり)に加入していること。
日本時間2024年10月10日朝7時時点でニンテンドーアカウントの年齢が18歳以上なこと。
ニンテンドーアカウントの登録している国が日本、アメリカ合衆国、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペインのどれかであること。 - 募集期間は日本時間で2024年10月11日深夜0時~2024年10月15日深夜23時59分。
- 実施期間は日本時間で2024年10月24日昼10時~2024年11月6日昼9時59分。
約2週間。 - TwitterことXを見ると、一緒にアップロードされている画像は世界やネットを想像させそうな雰囲気。
個人的に注目しているのはもちろんプレイテストの内容。「10000人」という数にも目を見開いてしまいます。
で、現実的に見て何が行われる?
「Nintendo Switch Onlineの新しいサービスに関係している」「手持ちのSwitchに専用のソフトをダウンロードする」というところからいろいろ考えられます。
当然ながら僕だけじゃなく、ネットを見渡すといろいろな方々が推理しています。ここにはそうやって予想されているものを挙げていきます。
「○○99」の新作
今までにも「テトリス99」「F-ZERO99」のようなやたらたくさんの人数で遊ぶゲームが配信されてきました。
そういうゲームが新しく登場するのでは……?
スーパーマリオはもうやったので、次はカービィとか。
ゼノブレイドやスプラトゥーン関係
2020年5月、ゼノブレイド1がディフィニティブエディションとして復活しました。次はゼノブレイドクロス……と言いたいところですが、今のところそういう雰囲気はありません。
もしこのプレイテストがゼノブレイドクロス復活の予兆だったら……
スプラトゥーン3のトリカラバトルでは12人で対戦します。
これのもっと大規模なものとか面白いのでは……
しかし、集めた1万人がゼノブレイドやスプラトゥーンと合わない方々ばかりになったら困るはず。
SNS的なもの
かつてMiiVerseというものがありました。これは3DSとWiiUで使えるSNS(ソーシャルネットワークサービス)で、文章、絵、ゲーム内のスクリーンショットでやり取りできました。
これが復活するのでは……今どきはVRチャットなんてものもありますし。
「どうぶつの森オンライン」みたいなものだったら取っつきやすそう。
しかし、MiiVerseは任天堂の方々がやめてしまったものでもあります。それをまたやるでしょうか。
令和に復活! サテラビュー
かつて、スーパーファミコンにサテラビューというものがありました。これを使うとサテラビュー専用のソフトや体験版で遊ぶことができました。
これはもうインターネットが同じ役目を果たしていると言えるはず……しかし、みんなで同時に何かで遊ぶということならありえるのでは……
もっと単純に新しいハードのゲーム
追加パックありだとゲームボーイアドバンス、NINTENDO64、メガドライブのゲームで遊べます。
これが拡張されるのでは……バーチャルコンソールにもあったPCエンジンやNEOGEOとか。セガサターンも楽しそう。
ぜひやってほしいですが、そのためにわざわざ1万人も集めるでしょうか。集める理由があるならともかく。
BGMのサブスク
かつてサウンドトラックが出ていたものの今は入手が困難、そもそもサウンドトラック自体登場していない、というゲームはいろいろあるはず。神々のトライフォースのサントラとか、この記事を書きながら検索してみるとナニソレみたいな金額の品が出てきました。
僕はCDの現物かダウンロード版を買って聞きたいんですが、今どきはサブスク(サブスクリプション=定期・定額制)で聞くのがかなりメジャーだとか。こういうのがゲーム曲にもあると便利そうです。
WiiUのわらわら広場や3DSのすれちがいMii広場みたいなもの
スプラトゥーンやスマブラなどで一緒に遊んだ人、あるいはたまたま同時にオンラインへ接続していた人との交流になるものはどうでしょう。
会話できるとかじゃなく、遊んだゲームの統計とか同時接続した人数に応じて遊ぶ方法が増えるゲームとか。
「ジョイコンを1個持って移動するとすれちがい通信ができる」なんてのがあると個人的にうれしいですが、逆にそれだと1万人(しかも世界中で)は少なすぎます。
モンスターファームが「CDなら何でも」だったように「電波なら何でも」ならいいでしょうか。
もっと画期的なもの
先日も任天堂の方々は目覚まし時計のAlarmoを登場させました。
また僕たちが想像もしていないことをしてくるのでは……
僕としては「シャケ側でサーモンラン」「ボコブリンたちになってハイラルで暴れる」なんてのをやってみたいです。今回のプレイテストには18歳以上という制限もあるので、破壊的なものもOKになるはず。
もっと空想的なもの
かつて、エイプリルフールで「当番組は匂いで楽しめる放送を開始しました。画面に鼻を近づけてみてください」というのがあったとか。
そういう方向性でネタを考えるのも楽しいのでは……
ソードアート・オンライン
本作はVRMMO。1万人のプレイヤーは仮想空間にダイブ。そして……
ああ、今回のテストプレイに関わるのはダウンロードだけでVRの機器は関係ないですか。
ブレイン・バースト(アクセル・ワールド)なら……しかしこっちはニューロリンカーという端末が必要。
グリードアイランド
ソフトがインストールされたSwitchを持って念能力の“発”を使うとグリードアイランドにご招待。
ゲーム内ではカードによるバトルが……
これならダウンロードだけでもできるので完璧な作戦。不可能だという点に目をつぶればですが。
HUNTER×HUNTER内だとグリードアイランドのソフトは100本ですが、ダウンロード版ならもっと増やせるはず。
1万人のプレイヤーがバスで1か所に集められ、こう告げられる……「今日はちょっと皆さんにゲームをしてもらいます」。
募集要項にお出かけの話なんか書いていません。そもそも1万人をバスで集めるのって大変ですよ? 100台じゃ済みませんし、全世界で1万人です。
終わりに
やっぱり「1万人」という数が程よい多さで想像力を刺激されます。
一体何が行われるのか。そして真相はいつ明らかになるのか。これから先が楽しみです。
個人的にはBGMのサブスクを販売込みでやってほしいです。
VRもやりたいですが、今回は関係ないかと。
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