- この記事に書いてあること
ニンテンドーミュージアムには何がある? 何ができる?
先日、YouTubeでニンテンドーミュージアムDirectが配信されました。公式サイトも始まりました。
任天堂が作ってきた娯楽の歴史がわかる施設だとか……配信の内容を中心に、面白そうだと思うところや気になるところをまとめます。
展示フロア
ハードごとのコーナー
- 「ファミコン・NES」「ゲームボーイ」「スーパーファミコン」……「Switch」と円を描くように並んでいる。
ファミコン・NESコーナーに「1983」の掲示。発売年順になっている? - ソフトが展示されている。外国版もあり、違いが分かる。
- 上のモニターにゲーム表示。前に立つとそれぞれの音を聞ける。
テーマごとのコーナー
- 体を動かすゲームの進化がわかるコーナー。ツイスターゲーム、チャレンジボール、Wii Fit、リングフィットアドベンチャーなど。
- ハテナブロックの進化がわかるコーナー。
- スーパーマリオやゼルダの伝説の画面の進化がわかるコーナー。
- ビデオゲームを作る前に出していたもののコーナー。コピラス、ママベリカ、ラスベガスケーム、まんが日本昔ばなしゲーム……
光線銃、テレビゲーム6、テレビゲーム15もある。
体験できるエリア
いろいろな体験コーナー
入館証に入っているコインを使い、「過去に作ったものを現代に復活させるとどうなる?」というテーマで作ったものを体験できるとのこと。
- しぐれでんSP
床がモニター。
スマートフォンを使いつつ百人一首で遊べる。 - ウルトラマシンSP
当時の過程を再現した部屋でバッティング。
室内のものに当てると変化が起きる。 - ザッパー&スコープSP
シューティングゲーム。最大13人で遊べる。
光線銃は2種類。NESのザッパーとスーファミのスーパースコープ。スプラトゥーンをやっているとなじみがあるデザイン。
マリオたちを撃つと「×」の表示。クッパたちを撃つと点数が表示。 - ビッグコントローラー
でっかいコントローラーでスーパーマリオなどを遊ぶ。
昔懐かしいゲーム漫画っぽい。 - 他にはウルトラハンドSP、ラブテスターSP、ゲーム&ウオッチSP、ニンテンドークラシック。
「しぐれでん(時雨殿)」は京都の百人一首関係の施設だそうです。
DSにも時雨殿の名を付けられたソフトが出ていました。
他にもいろいろ
- ルールを知らなくても花札で遊べるコーナー。
- 花札を自作するコーナー。
- オリジナルのハンバーガーを作れるカフェ。
- ミュージアム限定グッズがあるお店。
他の気になったこと
- 館内のキノピオに触ると音が出る? 他にも仕掛けがありそう。
- 公式サイトのトップ画面にはマリオやゲームボーイなどメジャーなものだけじゃなくバーチャルボーイやラブテスターなどもあり。
どこにある? アクセスは?
場所は京都府宇治市だそうです。
元々任天堂宇治小倉工場があって、花札やトランプを作ったりファミコンの製品チェックをしていたとか。
公式サイトによると駐車場や駐輪場はありません。あったらすごい混雑になるので仕方ないかと。行くときは公共の交通機関で。
僕は最寄りの駅から歩いてお祭り感を味わいたいです。
入場券は? 入場料は?
チケットは抽選販売と先着順販売(空き枠があれば)。予約しないといけません。
入館証にはMiiやマリオが表示されます。
料金は大人なら3300円、中高生なら2200円、小学生なら1100円、未就学児は無料。
いつから開館?
ニンテンドーダイレクトなら「この配信終了後からダウンロード開始!」ということがありますが、今回はさすがに違います。
オープン日は2024年10月2日です。
開館時間・休館日
公式サイトによると、
- 開館時間
10時から18時まで - 休館日
毎週火曜日(祝日なら営業し、翌日水曜日が休み)と年末年始(12月30日から1月3日まで)
終わりに
動画によると任天堂は1889年創業。そんな時代からあるのなら博物館ができるのも当然なのかもしれません。
僕も行って任天堂の歴史を改めて感じたいです。
動画での印象だと、個人的な見どころはハードごとのコーナーです。
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