- この記事に書いてあること
封呪の祭壇に行く方法。
リベイラ村がある辺りからは行けない。
フェロニア駅から東に進み、海沿いに北へ。町に着いたら北へ。
お急ぎの方は「封呪の祭壇とは」からお読みください。
人々がたどり着けぬ山地の奥に謎の祭壇を見た!
華やかな都で知られるダグザ大陸。
しかし首都から離れたイデュイア州には呪われた祭壇が隠されているという。
ディートリヒ隊長率いるラミーヌ探検隊は情報をつかみ、すぐさまイデュイア州へと飛んだ。
イデュイア州は首都の東。しかしラミーヌ探検隊を乗せた車は南へと向かっていた。
「本当にこちらで合っているのですか?」
ファビオ隊員の言葉に、案内役を買って出た現地の者が答える。
「ダダーリンダリンダリーン(イデュイアは高い山で東西に分けられている。南側から行くのが安全だ)」
現地の言葉は離れた地で生まれ育ったディートリヒ隊長にはわからない。しかしファビオ隊員は通訳でき、地図を取り出した。
地図を確認してみると、言われたとおりイデュイア州の中心には壁のごとき山脈が存在していた。これを越えるのは数多くの冒険を乗り越えてきたラミーヌ探検隊にすら容易でないだろう。
南へと進み、東、そして北へ……しばらくは車道があったが、それもいつしか途切れた。現地人の運転手が首を横に振り、案内人がディートリヒ隊長に振り返る。
「ダァーリンダーリーンダリーン(車はここまでだ)」
ここからは歩いて進まねばならない。ラミーヌ探検隊は車を降りた。
山道を進み始めてどのくらいの時間がたったのだろうか。おそらく半日ほど……険しい山道は隊員たちの体力を奪っていき、更に長い時が過ぎたようにも感じさせた。
しかし目の前に現れたものによってラミーヌ探検隊の疲労は全て消え去ってしまった。
「隊長、あれを!」
ファビオ隊員が目を向けている場所では細長い石が立った状態で並んでいた。
偶然この配置になったわけではないだろう。これは明らかに何者かの手によるもの。おそらくは門の役目を果たしている。
謎の祭壇は間違いなくこの先にある。ラミーヌ探検隊は確信し、石の門を通り抜けた。
やはりこの場所には誰かがいるようだ。門の先に階段や住居と思われるものがあった。
人間がいるからと言って安全とは限らない。この地に潜む者は外から踏み込んできたラミーヌ探検隊に対して友好的なのか、それとも……
「ダリンダリーン……(まさかあれは……)」
案内人が指さしたものにラミーヌ探検隊は目をくぎづけられた。
松明が灯され、奥には台座と思われるもの。その上には木で作られた大きな箱が置かれていた。これが音に聞いた祭壇なのだろうか。
「隊長、どうしますか」
ファビオ隊員が緊迫感を漂わせながら問い、ディートリヒ隊長はわずかな黙考の後にうなずいた。片手で隊員たちを制し、祭壇へと1人で近づいていく。
箱には鍵の類などない。ディートリヒ隊長はぎしりと音を立てながら蓋を開けた。
中に入っていたものは斧だった。しかしそこいらの斧とは明らかに違っている。
禍々しい意匠が輝き、まるで邪なものをかたどっているかのようだ。それともこの地に封じられた呪いが形になったものこそこの斧なのだろうか。
ディートリヒ隊長は斧から手を放し、その場から飛びのいた。
先ほどまでディートリヒ隊長がいた場所に、白銀の刃を握った人影が降り立っている。
「ダダリ、リダリーン!(まずい、狩られる!)」
おそらくこの人物は祭壇の守り人なのだろう。顔を仮面で隠し、肩には布のようなものをかけていた。
殺気に満ちた刃がディートリヒ隊長に繰り出される。槍のごとく突き出された切っ先はディートリヒ隊長の心臓を狙っていた。
しかしディートリヒ隊長には幾多の困難を乗り越えた経験があった。攻撃を紙一重でかわし、反撃する。
守り人は攻撃を続ける。刃は鋭く、一度でも受けてしまえば致命の傷を負わされるだろう。それに対し、ディートリヒ隊長は少しもひるまない。
やがて守り人はディートリヒ隊長に気圧され、悔しげに去っていった。
しばしの時の後に緊張した空気が薄れ、ファビオ隊員がつぶやいた。
「呪われた祭壇は本当にあったようですね……」
ディートリヒ隊長は汗をぬぐいながらうなずいた。
煌びやかな都を誇るダグサ大陸。その中で呪われた祭壇は暗い輝きを放ちながらひっそりと存在し、外界からの侵入者を拒み続けている。
封呪の祭壇とは
ここまでのことは忘れてください。
「ダリンダリーン」としゃべる現地の人って一体誰なんだ……
封呪の祭壇はイデュイア州(帝都の東)にあるダンジョンです。
実際に祭壇のようなものがあり、置かれた宝箱から邪斧ヴェルハイトという武器が出てきます。斧にしては軽く、命中も高めです。
ディートリヒ篇だと兇戦士からの挑戦状で行くことがあります。勝負の相手は剣狩り騎カバイエ。
上のよくわからん文章では祭壇で襲いかかってきますが、実際は別の場所で戦うことになります。
実力はそんなでもないような。1つ前の飛槍のイル・イラや2つ前の巨人殺しのカミロの方が強かったように感じました。
楽に勝てるのは安心ですが、問題は行くときに迷うことです。
封呪の祭壇の行き方
カイの地元のリベイラ村もイデュイア州。リベイラ村と封呪の祭壇は地図上だとかなり近く見えます。
しかしリベイラ村から封呪の祭壇に直接行くことはできません。
イデュイア州は山脈で北西と南東に分けられています。そのため、封呪の祭壇には南側から迂回して行く必要があります。
封呪の祭壇がある南東側へ行くときに最も近い駅はフェロニア駅。次にカルメンタ駅。いっぺん行ってしまえばウルカ駅を解放でき、行き来しやすくなります。
具体的にはこんな感じです。
- フェロニア駅から東へ。
- 地平の交差点から北へ。
- 道なりに進むとウルカ駅やオレンスの町。
- オレンスの町から北に行ってアイギーナ山。
- 西に行って封呪の祭壇へ到着。

海路を使えればもっと行きやすいだろうな……
終わりに
FE万紫千紅の自由行動には時間制限のようなものがあります。できるだけターンを無駄にしたくないところ。
封呪の祭壇に行くときも気を付けてください。
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