ロマサガ2リメイクのクジンシー(封印の地)について

Romasaga2R-Kzinssie 2020年代
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  • この記事に書いてあること
    クジンシー(2回目)の弱点やステータスなど。
    クジンシーは最後の1人として残すのもオススメ。

ロマンシングサガ2で最初に戦う七英雄のクジンシーは、物語の終盤で再び登場します。
リメイク版のリベンジオブザセブンでも会ったので、ここにまとめておきます。

大まかな説明
  • 七英雄の1人。
  • 古代人たちには「嫌われ者のクジンシー」と呼ばれる。
  • 話してみるとセリフが小物っぽい。
  • レオン・ジェラールの時代、北バレンヌに登場。
  • アバロンに攻め込み、ヴィクトールを倒す。その後レオンも倒し、ジェラールにやられる。
  • 「こいつが帝国にケンカを売らなければ皇帝が突っかかってくることはなかったんじゃない?」「七英雄が皇帝にやられることの戦犯」などと世間で言われている。
  • 必殺技は敵のLPを根こそぎ吸い取る「ソウルスティール」。
    ただしレオンが命懸けで見切る。
  • 終盤でクジンシー復活。最終皇帝と戦う。
  • 名前の由来は山手線の新宿。
  • 古代人からの扱いは悪そうだが、七英雄では唯一ロマサガ2の曲に名前が使われている(クジンシーとの戦い)。

リベンジオブザセブンではいろいろな描写が追加されています。

大まかな説明(リメイクでの追加)
  • 七英雄の記憶で過去の様子が明かされる。
    どうにかこうにか仲間についていっていたっぽい。
  • 人間姿のときは左目部分に謎のパーツを付けている。
  • レオンがソウルスティールでやられた後でジェラールたちが脱出できたのは、クジンシーがわざと見逃したから。
  • ソウルスティールの見切りを持ったジェラールに「お前の負けだクジンシー!」とか言われる。
  • 担当声優は杉田智和さん。僕の感覚だとジョジョの奇妙な冒険第2部でジョセフ役をしていた方。ライブアライブ(リメイク版)でもいろいろな役だった。

古代人は不死身なので、外敵にやられることを恐れていました。クジンシーも古代人だったのでそこは同じだったはず。
それでもタームを倒すために立ち上がった(実力が足りないのに)のは、彼にも英雄と呼べるだけの信念があったからだと思います。
アレっぽくなってしまったのは、七英雄の記憶でノエルやワグナスが語っていたように吸収法でおかしくなったせいなのかもしれません。単純に「弱い者が力を手に入れたせいでおかしくなってしまった」ということなのかもしれません。

最終皇帝が登場した直後、クジンシーから挑戦状が届きます。「封印の地で待つ」とか。
「よしわかった!」とばかりに速攻で封印の地へ行ってしまうと、アバロンはとんでもないことになります

うまいように雑魚敵をかわしてクジンシーと戦うだけで帰ってこれば、バトルは1回(前座との勝負も含めて1回になっていればの話)。それならまだどうにかなりますが、何回も戦ってしまうと……

封印の地は物語が始まったときに訪れたダンジョン。あのときは石碑がある辺りまで行って終わりでした。

リメイク前だと、最初に行ったときは1歩入ってすぐに出てもOKでした。

その後封印の地は進入禁止になっていましたが、クジンシーが解放してしまったのか再び中へ入れるようになっています。
今回は石碑の向こうまで行くことになります。

ダンジョン内にはアンデッド・悪魔系のモンスターが多め。合成術のセイントファイアやフラッシュファイアなど、アンデッドや悪魔に有効的な術を持っていくと進みやすいです。

奥まで進むとクジンシー戦。ただし先に雑魚との戦いがあります。
雑魚たちはアンデッドばかりなので、またセイントファイアやフラッシュファイアが有効的です。パトス(骸骨から幽霊が飛び出しているようなモンスター)はアンデッドじゃなくて精霊系なので別。

最終皇帝が挑発してもクジンシーは平然とした様子。
怒る場面もありますが、突き刺さった一言は「七英雄の弱卒に過ぎない」の部分だったと思います。

雑魚戦が終わるとようやくクジンシーと勝負。
ライブラリのエネミー図鑑によると……

  • 弱点
    大剣 小剣 弓 火 天
  • 耐性
  • 状態異常耐性
    毒 暗闇 スタン 麻痺 眠り 石化 混乱 魅了 狂戦士 即死
  • ドロップアイテム
    (空欄)

必殺技は相変わらずソウルスティール(危険マークのときに使用)。今回は皇帝以外にも使ってきます。それは見切りでかわせますが、LPを1だけ減らすライフスティールは無理。
「浮かんでいる生首は何?」とリメイク前から言われていましたが、「冥府の女神」という名前が付きました。
状態異常をよく使われるバトルなので、回復手段を用意しておいた方がいいです。テラーボイスの見切りがあると便利。
「クジンシー本人」だけじゃなく「クジンシーの剣」「クジンシーの左腕」「冥府の女神」といろいろなパーツがあるので、全体攻撃できる技・術を使うと並行して削っていけます。

クジンシーと戦うことになった皇帝一行がこちら。

  • 最終皇帝
    大剣で攻撃。
    いざとなったらレストレーションでHP・状態異常を回復。
    封印の地には宝箱回収のために来た。
  • ダヤン(ノーマッド)
    封印の地にはアビリティ極意化と高速ナブラ閃きのために来た。
  • フリーメイジ(ローズ)
    封印の地にはアビリティ極意化のために来た。
    あと、フラッシュファイアでアンデッドをどんどん吹き飛ばす役。
  • ユキノ(忍者)
    体術がクジンシーの剣に有効的。
    封印の地には千手観音閃きのために来た。
  • ジェシカ(帝国軽装歩兵)
    封印の地にはアビリティ極意化と不動剣閃きのために来た。

実はクジンシーと戦うことはついでのようなものでした。最後の1人として残す七英雄をクジンシーにしたいので。

まずはカジュアルで勝負。
ソウルスティールの見切りを付けずに戦うのはなめすぎだとわかりました。最終皇帝がLP0になったときのイベントを見ることができたからいいということで……

次にオリジナルで勝負。ソウルスティールの見切りはしっかり付けています。
イルストームやテラーボイスで状態異常にさせられるのが鬱陶しい(テラーボイスの見切りを付け忘れた)……
しかしHPの削られ具合は最終皇帝がときどきレストレーションを使ったり仲間たちが回復術や高級傷薬を使ったりすれば間に合う程度。
フラッシュファイアや分身剣、水鳥剣などを使っていればあっち側のHPをどんどん減らせます。
そして特に苦戦することもなく勝利。

やっぱりクジンシーは最後の1人ということで……ラストバトル直前を少しでも楽にしたいし……もとい、「最初に戦った七英雄も最後に戦った七英雄もクジンシーだった」という物語にするためです。

そういうわけで、クジンシー勝利後をある程度楽しんでから戦闘前のセーブデータに戻りました。戦ったのは「様子見」みたいなものです。

本作ではリメイク前に使いにくかったクラスが強化されています。もしかしたら以前弱かったクジンシーも強化されているのでは……という想像もしていましたが、かなり楽に勝てて安心しました。
本作でもクジンシーは最後に残す1人の候補としていいんじゃないでしょうか。

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