- 先に結論
合成術の光の壁が重要。レストレーションも重要。
高威力の技でガンガン押す。
僕のロマンシングサガ2リベンジオブザセブンもとうとう最後の戦い。
どうにか勝てたので記事にしておきます。
最後の戦いへ
玉座で「大氷原にモンスターが集まっている」という報告を受け、皇帝一行は出発。
この報告は玉座の間にファストトラベルすると始まります。または歩いて玉座の間に入り、自分で玉座を調べるか。
大氷原
ほとんど南西にまっすぐ進むだけみたいなものなので、迷うことはないと思います。
途中にある七英雄の記憶を拾うと、どうしてラストダンジョンという名前なのかわかります。
作品の外側にいる僕たちだけが使っている名前だと思っていました。
ラストダンジョン
いくつもの階層に分かれていて、途中に中ボスがいます。
河馬人間も中ボスとして再登場! と思ったら……
なお、各階層の入り口にファストトラベルで行くこともできます。中ボスの手前にはいつものセーブポイントと回復ポイントもあります。
よって中ボス戦に全力を出して大丈夫。いっぺんアバロンに帰って回復したりメンバー替えしたりすることもできます。
ここには陽光石と月光石というものがそれぞれ1個ずつあります。これを鍛冶屋に持っていけば、デイブレードとムーンライト(最終皇帝が最初から持っている武器)を作ったり強化したりできます。
強化なら5000000クラウン、新しく作るとき1000000クラウン必要です。高ぁ……
最後の七英雄と「…逃さん……お前だけは…」
進んでいくと最後の七英雄が待ち構えています。大きな七英雄なら遠くからでも「何かいる……」とわかるはずです。
僕の場合はクジンシー。前座のザコ戦がない分ここで戦う方が楽です。
ラスボス直前と言えば「…逃さん……お前だけは…」でハマること。
別の記事にも書きましたが、これが本作では変化しています。
要するに「ラスボス直前でセーブしても大丈夫」「最後の七英雄と何回も戦わなくていい」ということです。
ラスボス
相手側の能力など
最後は七英雄本体とバトル。イベントシーンはスキップできますが、ブルーベリー入り肉団子っぽいものが出てきたところはもう戦闘開始しているのでできません。
ライブラリのエネミー図鑑によると……
- 弱点
小剣 棍棒 水 地 風 冥
※バトルの途中でバリアチェンジを使い、「剣 小剣 槍 斧 火 風」「小剣 槍 斧 弓 火 風」に変化。 - 耐性
(空欄) - 状態異常耐性
毒 暗闇 スタン 麻痺 眠り 石化 混乱 魅了 狂戦士 即死 - ドロップアイテム
(空欄)
最初は玉ころだけ。1ターン目から七英雄が1人ずつ飛び出してきて、それぞれに技を使います。
順番はこちら。
僕が戦ったときに使われた技も書いておきます(青いのは登場時の技)。
- ノエル
流し斬り 月影 赤竜波 下り飛竜 ヴォーテクス - ロックブーケ
テンプテーション 召雷 体力吸収 ゴーストライト - スービエ
メイルシュトローム 乱れ突き 二段突き - ダンターグ
活殺獣神衝 プラズマスラスト - ボクオーン
マリオネット 骨砕き フルフラット - クジンシー
ソウルスティール ライフスティール イルストーム ダークノヴァ - ワグナス
アビスゲート アストラルゲート サイコバインド
7人そろうと連携攻撃してきます。
最大で7連携。こっちのメンバーが順番に挟まるとそこで連携終了します。
対策
七英雄の攻撃は強烈すぎ。合成術の光の壁がないと耐えられません。
回復も合成術のレストレーションで全員まとめて行うのがいいです。それなら状態異常も同時に治せます。
こっちも連携で攻撃するのがオススメ。
かめごうら割りなら棍棒なので弱点を突きながら(連携ゲージを貯めながら)守備力を減らすことができます。
光の壁やレストレーションの役が連携してしまうとそのターンの壁や回復がなくなって困ります。
よってラピッドストリームなど順番固定の陣形を使って、
- 攻撃役(かめごうら割り)
- 攻撃役(キャッシュバックなど連携関係のアビリティを持たせておく)
- 攻撃役
- 回復役(レストレーション)
- 光の壁役
という感じの順番で動くと戦いやすいです。
連携は1~3で行い、余裕があれば4も混じる……という方針。5連携をやるのは明らかにこっちが余裕のときやかっこよく決めたいときくらいで。
2が連携関係のアビリティを持っていれば、大体の連携に混じれるはず。
見切りで絶対に必要なのはソウルスティール。次にテンプテーションですが、リメイク前と同じく女性キャラならいりません(ダメージ効果もあるテンプテーション2は使われません)。
他の見切りは上の表を見て付けるといいです。個人的には流し斬り、プラズマスラスト、乱れ突き、活殺獣神衝がオススメ。特に絶対使われる流し斬り。
火術のリヴァイヴァ(やられても復活)や水術のクイックタイム(陣形が崩れても先制攻撃継続)もいいらしいです。
僕はそれより強力な技の連発で早め早めに倒す方がいいんじゃないかと思っています。ゆっくりやっていたときはどうしても七英雄の連携にやられるばかりだったので。
連携にソウルスティールを組み込まれ、見切りを持っているはずの仲間がやられた……ということが何回かありました。
実戦で実践
難易度オリジナルのラストバトルに臨んだうちのパーティーはこちら。
陣形はラピッドストリーム。番号は上の表の役割をするという意味です。
- フロスティ(帝国鍛冶職人)
かめごうら割りで攻撃。
念のため光の壁を持つ(ゲオルグが動けないときに代理)。 - 最終皇帝
ベルセルクと乱れ雪月花で攻撃。
アビリティは連携ゲージアップ、キャッシュバック、攻撃技の心得。
念のためレストレーションを持つ。 - ユキノ(忍者)
ベルセルクと千手観音で攻撃。 - コウキン(軍師)
レストレーションで回復。
余裕があればギャラクシィで攻撃。 - ゲオルグ(ホーリーオーダー)
光の壁で防御。
いざとなったら槍や剣で攻撃。
最初はコウキンとゲオルグじゃなくてユリシス(踊り子)とソフィア(ホーリーオーダー)でした。
しかしそれだとどうしても勝てず(カジュアルならともかく)、交代してもらいました。
この5人になってからは負けるとしても「粘ればいけるか?」という雰囲気になり、3回くらい戦ったところで勝てました。
何人かはリヴァイヴァだのクイックタイムだのエリクサーだの持っていましたが、結局使うことはありませんでした。
なお、カジュアルで光の壁を使うと7連携も楽勝で耐えられます。
エンディング
ネタバレなのであれこれ書くのは避けておきます。
1つ言わせていただくと、「これはいい改変!」という感じ。うまい方は「人が全然いない町」なんて作って遊ぶのかも。
もちろん年表はあります。こっちもリメイクで変化していて、見ごたえたっぷりです。
エンディングの後
「騒動は他にもある」みたいなムービーが……
ラストバトルのときにいくつかの技を見切っていたんですが、いつもの「どの見切りを残すか」の画面はクリア後のセーブデータをロードしてから。ラストバトル直後じゃなくてよかったです。
終わりに
本作のラスボスは全RPGで見てもかなり強敵だと思います。何回も負けたので、勝ててよかったです。
しかしカジュアルで倒して「オリジナルは次の周回で!」と言ってもよかったかもしれません。
エンディングはかなりうまい方向で作られています。皆さんも見てみてください。
おまけ リメイク前のあいつらは……
誰がどこなのか、という話があります。
ノエル兄ちゃんは剣を持っているのでわかりやすいです。
その右下は妹さんことロックブーケ。
2人の右上はダンターグ。
左下は血の涙を流しているのでワグナス。
問題はここからで、左側に角を生やしているのが2人……クジンシーとボクオーン?
最後に残った右下がスービエ。タコの吸盤っぽいものがあるし。
と思ったら、違うんだそうです。
ワグナスの上にいるのがスービエ、右下がボクオーン、残りがクジンシーだとか……
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