- 先に結論
Braveは物理攻撃したときのダメージに関係している。基本的にどんどん上げていい。
Faithは上げると魔法で与えるダメージアップ。ただし上げすぎに注意。
FFタクティクスにはBrave、Faithというパラメーターがあります。
今回はイヴァリースクロニクルズ発売前の予習復習としてBraveとFaithについてまとめます。
読み方と意味
- Brave→ブレイブ 「勇敢な 立派な」
- Faith→フェイス 「信頼 信念 信仰」
FFTの作中ではそれぞれ「勇敢さ」「信仰心」くらいに思っておけば大丈夫です。
Brave
Braveは基本的にどんどん上げていいです。Faithと違って「上げると受けるダメージアップ」なんてことはないので。
Braveを上げすぎた場合
Braveが増えると戦闘中に与えるダメージが増えます。
どの武器でも同じと思っていましたが、種類によって影響されたりされなかったりするそうです。
例えば格闘や刀は与えるダメージアップ。槍や弓は影響なし。戦う手段としては何の違いもありゃしないと思うんですが……弓は勇敢さより慎重さの方が重要ですかね。
白刃取りやカウンターはBraveが多いほど発動率アップ。
個人的にはこっちの方が変化としてわかりやすい気がします。
下げすぎた場合
10台辺りまで減ったキャラは戦闘が終わった後で怖がっているような台詞を出し始めます。ここから先へ進んでしまう前の警告みたいなものです。
更に減ると戦闘中にチキン化(本当に鶏っぽい姿になる)してしまいます。
もっと減ると離脱していなくなってしまいます。
アイテム士のアイテム発見移動はBraveが低いほど成功率アップなので、悪いことばかりじゃありません。怯えて警戒している方がアイテムに気づきやすいのかも。

世間では「元からBrave低めのラファをアイテム発見役にする」とされることもあったようです。
Braveの上げ方
- ガッツの「さけぶ」「はげます」
- 話術の「ほめる」
ガッツはほぼラムザ専用。さけぶはラムザ自身に効果があり、はげますは仲間に使えます。
これがあるので「ラムザはFFT世界の松岡修造さん」とか言われたりします。
Braveの下げ方
- 陰陽術の「狐鶏鼠」
- 話術の「おどす」
どうしてキツネとニワトリとネズミで勇敢さが下がるんですかね……「キツネを前にしたニワトリやネズミ」ということ?
こういうのは故事に関係していそうな気がしますが、それっぽいのは見つかりませんでした。
「城狐社鼠(じょうこしゃそ)」という言葉はありますが、これは「城に隠れている狐や神社に隠れている鼠→権力者の陰に隠れている悪党」という意味です。
それと、チキン状態にした敵キャラは無抵抗なのでちくちく削ってJp稼ぎするのに向いています。
戦闘後
戦闘中に変化した分のいくらかは戦闘後にも残ります。
そして怯え始めたりいなくなってしまったり……
Faith
よその世界から来てイヴァリースの神様と無関係のクラウドにもFaithはあります。
信仰心と言うより「超常現象的な力をどれだけ信じるか」みたいなものなのかも。
Faithを上げすぎた場合
攻撃魔法で与えるダメージと受けるダメージ、回復魔法で治る量と治せる量、状態異常の成功率が増えます。
Faithが増えすぎたキャラは迷っているようなセリフを戦闘後に出し始め、更に増えると離脱してしまいます。
よってこっちはBraveと違って上げるのをほどほどにしておいた方がいいです。
Faithを下げすぎた場合
攻撃魔法で与えるダメージと受けるダメージ、回復魔法で治る量と治せる量、状態異常の成功率が減ります。
Faithがゼロのキャラは魔法が全然効きません。ロボットの労働八号もそうです。自分自身は不思議な力で動いているのに……

動植物も「自分に入った栄養素がどんなふうに消費されるのか」なんて知らなくても生きられますし……
Faithの上げ方
- 話術の「説法」
話術には「説得」というのもあります。こっちはCT(チャージタイム)をごりっと下げる効果。
Faithの下げ方
- 話術の「解法」
世間一般的な「解法」の意味を調べても「問題を解く方法」しか出てきません。
FFT内の「解法」は「外法」と「解」をくっつけ合わせて作った言葉なのかも。
戦闘後
FaithもBraveと同じで戦闘中に変化した分がいくらか残ります。
結果として様子がおかしくなったり離脱したりするのも同じです。
まとめ
鬼滅の刃の無惨様や犬夜叉の奈落はBrave低そう。
Faithが高くなりすぎて離反する仲間は何らかの信念や固執のために裏切る仲間キャラっぽい?
BraveやFaithはキャラの個性にもなるかもしれません。コントロールできれば脳内設定の保管にもなりそうです。
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